花騎士変化ロルログ 影と幻影と悪夢の潜む闇1 異界の春庭からの花騎士と影
@tai0415 それは突然だった。 春庭も新年を迎えてすぐに… 別次元から新たな脅威が 迫っていた… ある町の中で花騎士たちが 見慣れた人物を見つける。
2020-01-07 09:34:06@Fgear_doll フェンネル「正月くらいは穏やかに過ごせたのはちょっとした奇跡よね」 モミジ「トラブル慣れしてると少々味気がないようにも感じますけど」 シュウメイギク「かようなことをいうでない、クリスマスの爆弾を忘れたか」 ミズアオイ「私もやらかしましたし…っと、あそこに…カタバミさーん!」
2020-01-07 09:37:16@Fgear_doll シュウメイギク「む、反応が違う…?よそのカタバミかのぅ…」(聞こえないような声で) モミジ「どうされました?顔色が優れてないように見えましたが」
2020-01-07 09:43:08@tai0415 カタバミ「べ、別に何も!」 シュウメイギクたちを直視せず 後ろを向いてしまう。 カタバミ「…しまったぁ…見つかっちゃった…どうしよう…(小声で)
2020-01-07 09:46:14@tai0415 カタバミ「あ、いや、そ、その…だ、大丈夫だから、なんでもないから!な!急ぎの用事があって!」 その場から去りたがるが、 そうはさせないモミジたち
2020-01-07 09:54:06@Fgear_doll モミジ「せっかくですからまだ残ってるかもしれない屋台でも回りませんか?」 ミズアオイ「焦ってるように見えるのはたぶんお腹すいてるからですよ!」
2020-01-07 09:57:22@tai0415 カタバミ「いや、大丈夫だから!お腹も空いてないし!モミジたちはモミジたちで楽しみなって!」 そんなやりとりをしてると、 モミジたちの後方から聴き慣れた声が…
2020-01-07 09:59:32@Fgear_doll カタバミ「おー!シュウメイギクさまたちー!あっちの方にぜんざいホットドッグっていうのがあったぞ!一緒に食べよー!って、ん?私がいるな、別の団の私か?」 フェンネル「あ、カタバミ。って、あんたうちの方じゃなかったのね?」
2020-01-07 10:02:32@Fgear_doll フェンネル「カタバミー?」 シュウメイギク「…そなた、訳ありか?ただのよその花騎士ならそこまで妾たちに出会って焦る必要もないと思うが」
2020-01-07 10:06:36@Fgear_doll カタバミ「あ、ちょっと!?」 シュウメイギク「…何かあるかもしれぬな…みな、追うぞ!」 フェンネル「団長には知らせなくていいの?」 モミジ「まずは追うべきです」
2020-01-07 10:10:28@tai0415 カタバミ「ダメだ…このままだと…あぁ、振り切れなかったか…」 カタバミがたどり着いたのは 街からだいぶ離れた場所にあった 廃墟だった
2020-01-07 10:25:09@Fgear_doll カタバミ「っと、こんなところに廃墟あったんだな」 フェンネル「こんな辺鄙なところになんのようなのかしら…」
2020-01-07 10:26:31