「L'Anticaの5人を攻略できるギャルゲー」……そのストーリー案の出来が凄すぎたのでまとめました

笠原 @kasahara5139

で、まぁ自分のクラスから他クラスと、少しずつ月岡食堂に寄る生徒が増えて万事解決か？ってところで 『月岡と七草って付き合ってるんでしょ？』ってクラスメイトから言われるやつね、はい、高校生定番のあれね。まぁ一緒にそんな活動してりゃぁなって感じ

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冷やかすの辞めろよーみたいなあれでね、恋鐘はクラスみんなのアイドルみたいなもんじゃないか、俺一人が独り占めする訳にもなぁ？ みたいな感じで恋鐘の方を向いて CG来た 神 「……えっ？」って言ってこっちに視線を向けた後、何も言わずに顔真っ赤にしちゃっぁスクショ撮って部屋の壁紙にしたわ

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それから少し微妙な空気になっちゃって、でもすぐにいつもの恋鐘に戻って、月岡食堂で夕飯を振る舞ってもらう事になるんですよね あ、別に恋鐘はそんな気にしてないんだな、なんて思ってるところに！あの告白ですよ！あれはみんな自分の目で確かめてくれはやくやれ

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そっからはもうジェットコースターだよねうん クラスどころか学校全体の公認カップルみたいなとこあるし、桑山先生も「七草君が月岡さんの為に頑張ってた事、みんな分かってますから」なんて応援してくれて

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翌日からはもう教室出る時から手を繋いで帰るやつ 男子のひゅーひゅーってSE何回聞いたかわかんねぇ ところでだけど、恋鐘と付き合い始めてから咲耶が朝家に来なくなるんですよね あぁ気遣いの出来るいい子なんだなぁって思ってた。咲耶の個別√やるまでは

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まぁそっからはひたすらイチャイチャ、シリアスなんて無い。 そも恋鐘√でシリアスあったか？って聞かれると無かったんだけれども。 摩美々に冷やかされたり結華に進捗聞かれたりしながらも楽しくイチャイチャしてそんなもんだったかな

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あ、でもラストで恋鐘の「遠くに連れてって欲しか」って言われて二人で海にデート行くとこは最高でしたね もう季節も夏になってるし絶対あると思ってた水着の立ち絵があったので神ゲー認定しました 水着の恋鐘とはしゃいで最高の夏過ごすやつ 海なのに大きな山が二つもあったけどここは海

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最後、教室で恋鐘から写真をプレゼントされて 月と海をバックに水着に麦わら帽子の恋鐘が写っててんほぉびーばっぷ！ それ見て幸せだなあってなってるとこを他ヒロイン達に冷やかされて終わり 最高だった 一瞬で駆け抜けていった√でした！

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次、恋鐘√で拗ねてたりしてたのでなんとなく摩美々√行ってみる事に 彼女は結構な頻度で図書室に居たり駅前に居たりしてくれたので5回会いに行くのはまぁ楽でした ちなみにだけど初めて図書館で摩美々とエンカするとCGあります 摩美々√行く人は絶対図書館一回は行こうな

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摩美々√も基本は1対1で進んでいくものでしたね。 摩美々が主人公にイタズラしてきて、主人公が彼女を追っかけ回すみたいな。割とずっとそんな構図でした。 ただそのイタズラが少しずつ過激というか、ボディタッチが増えていくんですよ。

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で、当然クラスメイトに噂される訳ですよね 「田中とお前って付き合ってんのか？」って 摩美々は「ふふー、どうでしょうねー？」ってこっちを見てにやけた後立ち去るんですけど、その後クラスメイトから一言付け加えられるんですよ 「あいつ不良だし、あんま絡まない方が良いんじゃないか？」って

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どうやら摩美々は夜に町に出歩いたりしてるらしいって事を此処で知る。 だからって不良か？とは思うけど黒髪のモブからしたら紫髪は不良だわな。 明らかに風紀を乱していやいや桑山先生のボディの方が風紀乱してるからな自覚しろそして個別√作ってくれ

笠原 @kasahara5139

そっからしばらく、何故か摩美々と放課後に会う事がなくなるんですよね。 もちろん校内ではイタズラを仕掛けてくるんですけど、放課後になる突然会えなくなるの。 押してダメなら引いてみろ作戦か？と思いながらもまぁ校内ではいつも通りだしなぁって感じで春が終わって

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ここ賛否両論だと思うけど 夏休み直前、摩美々が髪金髪にする。すげー驚いた。登校してきた瞬間教室が静まりかえったしこっちも驚いたわ で、「ふふー。まぁ、まみみは不良ですからー」なんて この時の声優さんの演技超光ってましたね揶揄うような口調なのにどこか寂しさを匂わせるような

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その夜、ようやく主人公が行動に移る訳です でその時ね、主人公の家の前に咲耶が立ってるんですよ。 どこへ行くんだい？ちょっと散歩に こんな時間にかい？探し物がてらな 何か落としたのかい？大切なものを この時の淡々とした会話、結構好きです

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「なら、今度は落とさない事だね」 「いや、違うな。今から落としにいくんだ」 「まるで城を攻めるナイトの様だね」 「あぁ、ちょっくらお姫様を救いに」 ずっと思ってたけど咲耶と会話する時主人公割とポエミーになるのねなんて思いながら

笠原 @kasahara5139

「それじゃあ……いってらっしゃい、騎士様」って言って、咲耶と別れる 騎士であり王子様なんだよなぁ咲耶にとってはなぁぁって後々咲耶√やってからこのシーンの会話思い出して死んでた でそこから駅前の繁華街へと向かう主人公 一人で歩いてるからボイスはなく、街の雑踏だけがずっと響くの良かった

笠原 @kasahara5139

それから2時間くらい街を歩き回って もう補導される時間になってて、俺も誰かに影響されて不良になっちゃったのかなぁなんて、どこか楽しそうな主人公 そして、ようやく見つけるんですよ 金色に変わっていても、いつもと同じく二つに結んだ彼女を 道の脇の自販機横に、まるで隠れるみたいに座る彼女を

笠原 @kasahara5139

「……何してるんですかー？」 「こっちの台詞だ不良娘」 「七草の娘になった覚えは無いんですけどー」 なんていつもどおりみたいな会話をしながら、 「それじゃ、摩美々は良い子なので帰りますねー」って帰ろうとする そんな彼女の手を掴んで

笠原 @kasahara5139

「髪、どうして金にしたんだ？」 「摩美々は不良ですから。七草も不良と付き合ってたら不良になっちゃいますよー？」 で、ようやく気付くんですよ 「……七草は暑苦しい程良い子ちゃんですからねー。摩美々なんかよりもっと良い子ちゃんと付き合った方が良いんじゃないですかー？」って

笠原 @kasahara5139

あの時のクラスメイトとの会話を彼女は聞いててそれをずっと引きずってたって事。 そこからは主人公のターン 最近放課後会えなくてつまらなかったって事とかその他もろもろを一気に捲し立ててくれるんですよね 「はぁ……あっつー」 そんな風に服をパタパタする摩美々の顔が赤いの絶対照れてるだろ好き

笠原 @kasahara5139

「ただでさえ暑いのに、こんな暑苦しいのと一緒にいたら熱中症になっちゃいそうですねー」なんて笑いながらね！笑いながらね！絶対目尻に涙溜めてるだろ声ちょっと涙声だったぞ！ 「……で、まみみにもっとイタズラされたいって事でおっけーですかー？」 っていつも通りの摩美々に戻ってくれてね

笠原 @kasahara5139

で、髪を紫に戻してそっから本番、というかもう一直線でしたね。 学校だろうが放課後だろうが、人目があろうがすげー近い距離でイタズラというていでイチャイチャするやつ でも「お前達付き合ってるのか？」に対しては最後まで「ふふー。さぁ？どうでしょうねー？」で貫き通してくれたの嬉しさしかない

笠原 @kasahara5139

まぁめっちゃこっち見てくるし目が『素直に』って語ってくるせいで主人公は「付き合ってる」って返すしかないんですけどね 「みたいですねー、別にまみみはそんなつもりないんですけど」 って いやぁ、うん、多分主人公よりクラスメイトの方が若干うんざりしてたんじゃないかなそのやり取り5回あったぞ