震災では、多くの聴覚障害者も被災しましたが、支援は十分ではありません。長期的な支援のネットワークが必要です、というつぶやきままとめです。

震災では、地震・津波でも、多くの聴覚障害者が被災しました。しかし、手話や筆談でも、意思の疎通も不十分で、避難所の中でも、地域でも、孤立しています。設置手話通訳者の設置とともに、長期的、専門的な支援のネットワークが求められます。
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@straycat1378

震災聴覚障害者支援 中途失聴者は筆談でも手話でも通じます。先天性の場合は筆談は困難です。設置手話通訳者制度はありますが、宮城県では、設置率は20%でした。手話での話し相手と心の不安のケアが必要です。地震・津波で家が壊れた、あるいは、大切な人が亡くなった、様々な支援が必要です。

2011-06-09 21:48:19
@straycat1378

震災聴覚障害者支援 避難所では、聴覚障害者は話し相手も限られます。周囲に聴覚障害者もいなければ、話し相手もいません。また、複雑な書類の書き方もわからないなど、罹災証明書も取っていない場合があります。失業すれば、国保加入も必要ですが、できていない場合もあります。孤立しています。

2011-06-09 21:52:12
@straycat1378

震災聴覚障害者支援 津波警報は聞こえません。たまたま失業中の息子が家にいて、助かった人もいました。避難所から家に帰りましたが、家は壊れていたり、ボランティアや支援制度を活用するにも、手話通訳者が必要な場合も多々あります。設置手話通訳者が、直接家を訪問し、様々な支援をしています。

2011-06-09 21:55:29
@straycat1378

震災聴覚障害者支援 避難所では一緒に避難した聴覚障害者も点々とする中でばらばらになります。家族以外に話し相手もいません。停電しても、何も分からず真っ暗な中で、じっとしています。仮設住宅でゆっくりしたい。申請書類の書き方を教えてほしい。聴覚障害者の要求はたくさんあります。

2011-06-09 21:59:11
@straycat1378

震災聴覚障害者支援 支援員の調査では、聞こえないことでのストレスがたまる障害者は多くいます。寝つけない。不安感がある。たくさんいたとか。今後は、お話ボランティアでもいいし、繰り返す長期的支援が、専門分野の人たちのネットワークで、求められています。地域で孤立させないことが大切です。

2011-06-09 22:03:33