最後に、まとめではないのですが、こちらもご紹介『のけものばけもの』冒頭、ゲーム的な世界観にナヌ?と思うも、後半に行くに従って関係性がみるみる立ち上がってくる。依存と言っても良い二人の関係。良いですわ。 pixiv.net/novel/show.php…
2020-02-11 23:15:21降臨する寺沢大介イズム
……ということで書いてみたけれど、やっぱり感想、将太の寿司で書きたいな。書いていいかな?真面目な感想とは違うので、引っ張るわけにはいかないが……
2020-02-11 23:16:12「将太君!殺伐感情戦線の感想を書くッスよ!」「殺伐感情戦線……ただの甘々百合とは異なる殺伐とした関係性を描きあう企画……一体どんな作品が来るんだ?」「将太……驚くなよ!まず一作目はこれだ!」
2020-02-11 23:17:38「まずはこれっスね!『さよなら感情、よろしくホームレス』!」 「っぐ!一発目から重いやつじゃねぇか!将太!大丈夫なのか!?」「こ、これは……」「将太!なにか気がついたようだな。言ってみろ」 kakuyomu.jp/works/11773540…
2020-02-11 23:19:45「はい、この作品の特徴は主人公の感情の描き方なんです」「感情~!?そんなの誰だって書けば普通に描けるじゃねぇのか!?」「いいえ、違うんです。主人公は加害欲と庇護欲。2つの矛盾する感情を抱えていて、そして自分でもそれがどんな結末に直結するのか解っていないんです」
2020-02-11 23:21:56「加えてあえて最後は希望をもたせる終わらせ方にしたのも、よい読後感を与える効果がある。いいか将太、エモは落差なのだ。下げれば上げ、上げれば下げる。そこに作者の腕が出てくるのだ」「これが……技!」
2020-02-11 23:27:13「続いてはこちらの作品っすよ将太くん!」「『雪に死体を埋めたとしても』か……将太君、こういった書き方はあまり見かけないのだけれど……一般的なのかい?」「奥万倉さん、でもこれがいい味を出しているんです。この文体が空気感にいい味付けをしているんです」 twitter.com/3g7ttdMh3Q/sta…
2020-02-11 23:30:26新しく公開しました 雪に死体を埋めたとしても - #殺伐感情戦線 - カクヨム kakuyomu.jp/works/11773540…
2020-02-09 17:50:15「ふむ、だが将太。良いのは文体だけではないぞ」「はい。この舞台、雪の公園というシチュエーションがいい印象を与えています」「な、なるほど!真っ白い雪のイメージは否応にでもキャラクターを際立たせる。二人の関係性が真っ白い空間にポッと浮かぶッス!」
2020-02-11 23:33:52「続いてはこれっスよ!『責任のとり方』」「これは……随分と短い作品ですね」「将太!作品の短さでクオリティを決めるんじゃねぇよ!」「大政さん!す、すみません!」「短くピシっとまとまった作品の方が好印象な場合もあるのさ!」 pixiv.net/novel/show.php…
2020-02-11 23:39:13「この作品で言うと、この短さとまとまり具合がいい印象を与えてるぜ!一人称で反復して語られる重い感情、これは百合好きには効果が高い」「一人称推しの小政さんにもヒットしたみたいっス!」
2020-02-11 23:41:36「さて、『メガミガミ』という作品か……」「こ、これは……!?」「将太君!どうかしたっスか!?」「百合は……百合はどこにあるんだ!?」 sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=5…
2020-02-11 23:43:48「ふむ……将太、百合が見当たらないとな。そうか……もう一度読み返してみろ」「(そ、そんなこと言ったってどこにも……)あっ……!」「気がついたようだな。将太。神々の関係性、これが百合なのだ」「一流の職人は自ら関係性を見出す……僕はなんて馬鹿だったんだ……!」
2020-02-11 23:47:12「キン肉マンを履修していたのに、俺も気が付かなかったっス!しかし、この即興小説って一体なんなんスか?」「即興小説トレーニングというのは、二時間なら二時間で小説を書かなければならない、ハードコアなサイトなのだ」「じ、時間制限を入れてこれを!?」
2020-02-11 23:50:25「こ、これも即興小説の作品ッス!」「自らハードルを上げていく……だと?一体何のために?」「辰サン、これが男の戦いなんです」「すでに一本書いているってのにか?わからねぇ……」 「『ラストがやりたかっただけでは???』随分ギャグよりの作品っスね」 sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=5…
2020-02-11 23:56:04「いや、将太、ギャグを舐めるな。ギャグは『逃げ』のように見えて難しい。特に読者を楽しませて最後まで一気に読ませるためにはかなりの力が必要になる」「大政さん!」「最後まで読ませる。これが職人の力量なんだ。この作品はギャグで引っ張っておいて、最後不思議な読後感を与える。これがいい」
2020-02-11 23:58:58「で、でも……最後のブラックな展開は人を選ぶんじゃあないんですか?」「ふむ将太。ブラックジョークは確かに人を選ぶ。しかし、破滅が迫っている状態でも笑いあえる二人というこのシチュエーションこそが、得も知れぬ尊さを生むのだ」「あっ……!」
2020-02-12 00:01:00「うまいッ!」パァン「か、柏手のヤスさんが手を叩いた!」「そ、それも納得の出来だ!すごい!この作品は!」「ふむ、将太。どこが凄いのか、言ってみろ」 kakuyomu.jp/works/11773540…
2020-02-12 00:03:13「は、はい!親方。この『だるまさんと転んだ。』という作品ですが、僕が注目したのは、一行目からすでに引き込む力があるということです!」「うむ、ウェブでの文章はまず最後まで読ませなければならない。そのため、冒頭の流れには非常に気を使わなければならないのだ」
2020-02-12 00:05:17