- sakakiyukino
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いや、なんというか、あの話と易者の話ってなんか絡みそうだよなと以前から思ってたところにお前が読みたかったのはこれ、みたいな展開をされております
2019-11-18 10:45:54榊魚屋『誰が阿礼乙女を殺したか』ネタバレ避けつつ感想。 ・埴安神のごしんぞうかわいいね ・阿礼乙女の意匠権 #とは ・中流階級に健康大統領が流行ってるの現実への風刺が利いていてベネ ・垣根の魔女としての霧雨魔理沙、やっぱり好き。「霧雨」そのものが晴れと雨の間のあわいなんだよな(気付き)
2019-11-19 17:23:59榊さんの『誰が阿礼乙女を殺したか』を読んだぜ。面白かった。 メモ帳に垂れ流した雑感をふせったくんにまとめておく(追記参照) fse.tw/gWWKf#all
2019-11-24 21:54:39何冊か読んでみて感じる、読むことを妨げない文章(文章力)というのはやっぱり日本語が書けて読めたからと言って誰にでも当たり前に備わっているわけではないなという事実。#面白いかどうかとはまた別の要素なんだけど
2019-12-08 15:51:20榊さん(榊魚屋)の「誰が阿礼乙女を殺したか」。 推理風に進んでいく話。殺された本人と周囲が犯人に迫っていく展開は東方ならでは。説得力もありました。 特に魔理沙と袿姫のキャラが立ってるのが見事。小鈴を序盤以降出さず最後に持ってくるのも良いですね。
2019-12-15 20:47:54榊魚屋「誰が阿礼乙女を殺したか」 、読了。 ――ある朝目を覚ますと稗田阿求は埴輪になっていた。 阿礼乙女の殺害と予想外の復活から始まる、自分殺しの犯人捜しミステリコメディ。冒頭で勢いとノリの作風かと思わせつつも、鬼形獣を踏まえてしっかりと必然性を押し込んでくるあたりがズルい。 twitter.com/sakakiyukino/s…
2019-12-28 22:06:40予想と違わず阿礼乙女の新型ボディを用意したのはあの神様なわけですが、その理由まで「御阿礼の意匠権」としてしっかり付いているところに唸らされる。ギャグ的に流されてるけど転生のシステムに彼岸と是非曲直庁ががっちり食い込んでると考えるととても黒い話にも思える部分。
2019-12-28 22:09:16逆に考えると、造物神の行いは幻想郷の都合で運命を定められた阿求に、枠組みの外から差し出された救いの手とも言うことができるのかもしれない。 さらっと登場して有能ぶりをアピールする太子他、一見軽く描写される行動にいちいち話の主要な筋と繋がりがあるのでページをめくる手が止まらない。
2019-12-28 22:11:33以前にカリストーの尊厳でお褒めをいただいたところもあり、魔理沙についてはそうだよそんな感じだよと頷く部分が多数ありました。何でもかんでも使うものは使う子であり、その足掻きこそが魔理沙であろうなというイメージ。(今思いついたけどベルセルクで言うと霊夢グリフィスと魔理沙ガッツだろうか
2019-12-28 22:13:25物語の主犯については一応伏せますが、もっと明瞭な形で個性を持たせるのかなと思ったところ、あまりそうではない結末でした。自分がやるならもっと明確に悪意を属人性の強いものにしそう。しかし、形のないゆえにこれで終わり!とならない部分が、続く幻想郷の物語としては相応しいのかもしれない。
2019-12-28 22:16:20最後に阿求に示される立場が、彼女の登場から10年以上が過ぎた現状を、さりげなく鈴奈庵などを踏まえてまとめられていて、ああ配慮が行き届いている……と納得したところであります。
2019-12-28 22:17:37これは妄想ですが霧雨魔理沙は自身の影の部分を見られたくなく、押しつけられた偶像でも押しつけた誰かのために演じてくれそうというのはある
2020-01-02 22:00:39榊さんの「誰が阿礼乙女を殺したか」を読み始めた。あきゅすずの軽妙なやりとりが楽しい中に魔理沙やまゆけーきが絡んでわちゃわちゃしてて可愛い。顔にこだわる阿求可愛いけど、もしもこれが伏線だったらすごいな。とりあえず犯人探しだいじ。
2020-01-24 22:18:48私は思考回路がナチュラルに外道なのであきゅすずがお熱いと、「小鈴が犯人かな??」みたいな気持ちになってしまうけどたぶん榊さんはそんな外道なことはしない(メタ読みはやめろ
2020-01-24 22:25:35