「アニメの制作工程において嘘はつかない。というのが不文律だったので、唸りながら考えました(私以外のスタッフが)」ヨコテさんのSHIROBAKO裏話。その3。 #musani #SHIROBAKO
- susan0smith1985
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ムサニのスケジュールについて
シナリオの作業で、何が大変だったかというと、取材でも用語でもなく、ムサニのスケジュールを決め込むことでした。 TVアニメを作るときはご存じのとおり、複数の案件が同時に走っているので、その状況を最初に決め込んでおかないと、具体的な会話に落とし込めないのです。
2020-03-03 10:27:57例えば、あおいが3話を担当している時に、落合やタローは何話を受け持っており、この日はどんな会議が行われるか。 それに合わせて、どんな会話が生まれるか。 「(なんかわからない)会議をやります」だとリアリティが足りないというか、興ざめですよね。
2020-03-03 10:27:58このトラブルをこの回あたりに持ってくるためには、すでにこの回で火種が必要。 絵麻の悩みは「えくそだすっ!」の何話の何カットに関するものなのか。 その話数のスタッフは誰。作監を瀬川さんにするなら、他話数の作監の割り振りはどうなっている?
2020-03-03 10:27:58アニメの制作工程において嘘はつかない。というのが不文律だったので、唸りながら考えました(私以外のスタッフが)
2020-03-03 10:27:58設定制作が頭を抱えながら、まとめてましたね。今は立派なラインPで活躍中です。 twitter.com/shirobakoscrip…
2020-03-03 23:56:07@HeKSa75 山本さんですよね! 打合せで、アニメ映画の感想を聞くのが毎回楽しみでした。
2020-03-04 15:09:46@ShirobakoScript なるほど、歴史物とか大河ドラマ的な話である、年表づくりみたいなものですね。 そういえばいみじくも劇場版であるキャラが「知ってて嘘つくのと知らないでごまかすのた違うよね」みたいな台詞を後輩にいっていたのを思い出しました。 誰が云ったかはネタバレだから控えます。
2020-03-03 10:37:31@ShirobakoScript テレビ前半では、個人的に落合や矢野先輩がずっとなにやってたかきになります。 どうしても宮森とタローに話がいくので。 あと監督の絵コンテ追い詰めてた以外の本田さんの仕事とか。 ただあそこらへんわざと触れてなかったから、デスクになってからの宮森の混乱ぶりが視聴者とシンクロしてよかった
2020-03-03 10:41:07@janus_nagumo 落合や矢野さんは他の話数を担当していたと思います。 本田さんはそんな進行をまとめて全体を見ています。つってもわかんないですよね、実は私もまだよくわかってないのです(!)
2020-03-04 00:07:09@ShirobakoScript 公開前にYou Tubeで公開した?のを改めて観たのですが、4話ごとの区切りがすごくしっくりきたのですが、シリーズ構成として意識されたのでしょうか?
2020-03-03 10:33:36朝礼
だから朝の集会のシーンで、各人が本日の予定を言うところ。わりといつも気を遣っていました。 好きなのは「冷蔵庫の中の、期限切れのものは捨てます」みたいな興津さんの台詞です。
2020-03-03 10:32:30