#百鬼夜行記録 「ふん、山から鬼が下りてきたぜ」 京極堂だ。 このさあ 比喩表現 ってある種その人にとってどういう存在なのか、という話やん 木場にとって京極堂はこの時鬼だし、 関口にとって京極堂はあの時呪いを解く安倍晴明だったんよな だから「鬼」も「安倍晴明」も、この時確かに存在した
2020-03-20 20:39:48#百鬼夜行記録 おもしれえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しか言ってない・・・・・ まともな人間 木場が、呪いを見てる関口くんや内藤に振り回されてんのも面白いし、京極堂がこう言う時はちゃんと「関口君」って呼んでんのもへへへへへってなる
2020-03-20 21:02:56#百鬼夜行記録 なるほど「あの部屋」というのは「あの日榎木津が見てウッといった部屋」であって「関口くんや内藤が見た部屋」ではないんだよな 場所は同じでも違う場所なんよ だから結界がはってあるな〜とか言うんよな おもしろいなあ〜〜〜
2020-03-20 21:04:23#百鬼夜行記録 関口君がてっきり「見ちゃいけない何かをみていて」 榎木津は普通にそこにあるものを見ていた のだと思っていたけど、 関口君はそもそも「見えていない」からおかしなことになっていたわけね
2020-03-20 21:14:00#百鬼夜行記録 内藤が過去をぽろぽろボロしてくれてるんだけど、 榎木津が内藤の女性に対する扱いで怒ってるところでげらげらしちゃった
2020-03-20 21:28:29#百鬼夜行記録 510頁、藤牧の死の回想 京極夏彦先生は本当に回想的表現、心で思っている見ているビジョンとその空間で起こっていることのさかいめを曖昧にするのがめちゃくちゃに上手いな・・・・
2020-03-20 21:36:55#百鬼夜行記録 榎木津、まじで内藤にキレてるのすげえな キレられるのがすげえよ 周囲とちがうものを見ている目で周囲の大多数と同じこと言えるのがすげえ
2020-03-20 21:42:11#百鬼夜行記録 「こりゃあいい。これでやっと普通の密室殺人事件になったじゃないか!」 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 踊らされたーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2020-03-20 21:48:45#百鬼夜行記録 「そこにいるのは涼子さんだ」 「この世のものなんだ」 「君はそれを受け取ればいいんだ」 「それは君にしかできないことなんだ」
2020-03-20 22:31:49#百鬼夜行記録 坂!!!!!!!!勾配による船酔い!!!!!! やっぱり提灯は水平感覚を保つために必要なんだ!!!!!!!!!!!!!!!
2020-03-20 22:37:39#百鬼夜行記録 「なんだ、理由をきけばなんてことない。不思議でも何でもないじゃないか。」 不思議なことなど何もない なんですけど、 これが「非科学的なことであったとしても」不思議じゃないんだよっていうのがこの百鬼夜行のいいところだな〜〜〜〜
2020-03-20 22:39:23#百鬼夜行記録 いや超おもしろかったな 後半はもう憑物落としなので、ほとんど読み耽っていて書くことがなかったのだけれど・・・・
2020-03-20 22:39:51