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1番目のコミュの三峰さんは、だからたぶん悲しみを察知して寄り添うような霧子さんの視点が投影されてる気がする。でもそうは言っても三峰さんは(夢の外の現実の)三峰さんと同一でもあって、三峰さん自身が持つ優しさ(霧子さんが三峰山に感じている)もそこに入り込んでると思います。
2020-04-11 02:40:15三峰さん(を始めとしてアンティーカのメンバー)が、自分に寄り添ってくれる。自分が小さな物や植物に悲しみを察知して寄り添うように、三峰さん(とアンティーカのメンバー)が自分に寄り添ってくれる。だから風船さんは「楽しい」……のではないかと……
2020-04-11 02:41:30風船を手放した=アイドルになろうと思った だとすると夢峰の立ち位置は……悲しい人……それ以外の道……だとすると、その「空」が見えなかったのは当然だし、夢峰(アイドルじゃない道を選んだ霧子)に選んだ霧子の「空」が見えなかったのもわかる(わかってるか?
2020-04-11 03:02:36これタイトルで感付いてたんだからコミュもその可能性をもって初見で読むべきだったのだろうなあ クオリア絡めてきてほらやっぱりと思考が完全に止まってしまっていて感情のままに読んでた
2020-04-11 01:57:28霧子コミュについてのツイート掘り掘りしてみたけど、他の見方だと二人で風船を見ても違う感じ方をする→霧子を心配してみんな同じ考え(感じ方)をする っていうのがちらほらあった これはこれで確かにそうなんだよね ただタイトル的に夢要素は無視できない
2020-04-11 02:35:50【君・空・我・空】1つ目のコミュ、霧子さんと三峰さんの2人で互いが見た空を見ることができないかどうか試すんだけど見られなかった。他人のクオリアは直接感じることはできないって読み方があって、確かにとは思うんだけど、ちょっと物足りない気持ちもあった。
2020-04-11 15:28:15それはわりと一般的な感覚に近いところにあるから霧子さん的な深さとしても哲学的な面白さとしてもちょっと物足りなくて。【霧・霧・奇・譚】では夢の中のうさぎさんが会いに来てるし、【我・思・君・思】では夢の懐疑に対してあなたがあなたなら夢でも現実でもどっちでもいいと言っていた。この水準。
2020-04-11 15:30:59で、そこで提示されたのが【君・空・我・空】1つ目のコミュを、2つ目のコミュの霧子さんが見てる夢だという読み方。これは目から鱗だったし、めちゃめちゃ面白いと思う。
2020-04-11 15:34:11霧子さんの話を聞くにあたって、個人的にポイントになる気がしてるのは、霧子さんがさん付けしたり話しかける対象は霧子さん自信が投影されてるところがあるということ(cf.サボテンさん、雪)。そうやって読むと風船さんも、霧子さんと見えてくる。
2020-04-11 15:36:55で、これはisaさんも指摘してる通り、1つ目のコミュのラストで優しいとこに辿り着くようにと祈って霧子さんは風船さんを送り出していて、2つ目のコミュのでは空がきこえる(見えるとも)と言ってることから、風船さん=霧子は「優しいとこ」にたどり着くことができたと考えられる。
2020-04-11 15:39:11こうして見ると、1つ目のコミュでは感覚(世界を認識する意識)の共有しえなさや不通のようなものが描かれていたように見えるのに対して、2つめのコミュではちゃんとたどり着くことができていたこと、通じていたことが描かれていたと読める。夢と現実を越境して、「優しいとこ」へと通じている。
2020-04-11 15:41:40夢と現実の越境は、【霧・霧・奇・譚】とも【我・思・君・思】とも呼応し合う。で、そのように実は通じているんだよ、ということをひょっとしたらあの金網の破れ目が示していたのではないか、という気がする。あの破れ目は視線の誘導的にも、向こうとこちらを繋いでいる。そして向こうにあるのは空。 pic.twitter.com/ZkHXC4N2gm
2020-04-11 15:44:07そう 「よい旅を!」ってチョイス 霧子は海図を思い浮かべて祈ったりとかそういうのあるから、どっちかというと霧子ワードって感じもしたんだよね
2020-04-11 10:21:32