2020.4.25 長崎県記者会見「クルーズ船 コスタ・アトランチカ 新型コロナ感染拡大」おしどりマコさん文字起こし

おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 @makomelo

２２）記者：専門家が船内に入って、どういうエリアに感染者が集中してわかったことなど 県：中に入らなくてもプロットすればわかる、われわれも把握している 共用スペースがどんな状況か、廃棄物で散乱しているのか、船内スペース確認で専門家が仲に入っている

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２３）記者：自衛隊に災害救助要請した、どんな作業を？ 県：本日だけの回答は難しい、 検体採取で支援をもらった、今後は自衛隊と協議しながら、例えば船内で対応が必要になった場合の支援の協議も。今日の業務はなかなか明確には言えない。どちらかといえば今日は今後の方針の協議

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２４）記者：１４８人が陽性、当初これくらい感染者が出ると想定内？想定外？率直に 県：正直なところ、検査しないとわからないと。 最初の５７名のときに恐らく濃厚接触してるだろうと。 それ以降、だいたい２０％の傾向できていた。 記者：想像くらい？ 県：最初は想像つかなかったが大体これくらい

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２５）記者：いつまでに作業をおえて離岸？目標はある？ 県：早く解決したい 全体の設計、国が主導してる スケジュール感、今のところない 危機管理課長こんどう：自衛隊災害派遣担当。 検体採取の関係、今日まで要請お願いしてた 任務終了したので本日撤収 要請をいったんおわった、新たな支援として

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２６）危機管理課長：新たな支援として医療支援、明日から。 船外での診療、健康管理など。 西日本新聞：陰性者、早く帰国してもらいたいと。陰性者だけをおろす案、ホテルに滞在とかの選択肢は？ 県：様々な選択肢があるが、最終的に国と協議、国の方針のもと決定

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２７）記者：除染、一次的にみな船の外に？ 県：除染の目的が何かによる 仮に乗っていたとしても、食事スペースなどの除染、感染リスク減る。どう考えるのか。 乗船していても消毒する可能性ある 記者：日本側が消毒？自衛隊にお願いする？ 県：国に協議する事項。どこにお願いするのかは国が検討

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２８）記者：重症者受け入れ、広域医療？九州のどこか？ 県：国に対しては要望している どこに行くかは蔓延状況による、今は言うの困難 朝日新聞おがわ：自衛隊、明日から船外の診療、健康管理、具体的には？問診？検温？ 県：船の横に仮設の施設、船内の体調不良者、診療支援を想定

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２９）記者：原則、個室から出ない？食事は？ 県：船長に確認している。完全個室。食事はドアの前に。直接手渡ししない。 記者：毎日検温の状況？ 県：毎日すると。中にいる人員かぎられている 効率的にできているか、時間を要している 記者：陰性、部屋が散在、しばらく続いてこ個室管理で問題ない？

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３０）県：専門家によると、個室から完全に出ないのではれば、理論的に問題ないと。 記者：陰性とされてた方、陽性になっている、 そういう可能性は？ 県：それはあると思う。 記者：知事の会見で今回の事案、外国船籍の特殊な例、 基本的に国が主導と。県と国とどういう分担？

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３１）県：実態としてはお互いできることを 区別なくやっている 船が外国籍、船会社の本社との交渉、国が窓口。 県は交渉を踏まえて全体方針をたてる、県は現場の行政機関、必要な医療体制や支援、連携する。自治体として。

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３２）NIBしらかた：国の支援を受けながら６日間で６２３名の検査、クルーズ船だけでなく感染のリスクがある、心配な方も増えている。県民に対しての検査、医療、影響でていないか？ 県：今回は国の支援いただきながら、検査は長崎大学の熱帯医学研究所の力。地元に研究機関があるのは心強い

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３３）県：ご指摘の点、もう一度お願い。 記者：一般の方の影響。 県：行政のPCRは使わない方向で検査した。 医療としては長崎大のご支援、県内の医療資源を活用しながら。クルーズ船の問題の前から医療体制の充実をはかてきている。ドライブスルー外来は今週からスタート

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３４）NCC佐藤：二点。陰性の帰国方針、コスタ社も発表、陽性しばらく長崎なり国内に残るという認識？ 県：そこの計画は国と協議中。 少なくとも陽性者をすぐに国外というのは難しい 陽性を経過観察して、対応が済んだ状況に持っていけるように計画、国のほうで。県としては国と連携して

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３５）記者：陽性、今後検査をして陰性となったら帰国できる？ 県：そこのルールを国につくってもらう 記者： 県：最後の検査、一般論でいえばドクターの判断 最終的には国の判断をあおぎながら 記者：入院患者の受け入れ、県内で難しければ広域でと。どこの自治体も手一杯なのでは。どこも受け入れら

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３６）県：そうならないようにいろんな対策をたてないと 県が余力ないとなったら余力ある地域での受け入れをお願いしていく それ以外の県外の医療体制、元々、県内蔓延期を見据えた充実はこの事案前から計画していた、計画を加速化させる 受け入れキャパを確保していく

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３７）記者：陽性の乗員の方、特徴、仕事など 県：分析はこれから 専門家のほうで。 新聞：二件確認。１４８名の陽性、年代、ざっくりいうと？ 県：今、まとめている 相対的には若い年代の人が多いときいている 船内の状況分析、おしめし

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３８）記者：６２３名の中に船内の看護師、医師の５名入ってる？ 県：入ってる 記者：その５名は陽性？ 県：一人しかいないドクターについて公表できるか確認する 記者：県内感染拡大防止の観点 県：お互いの接触をへらして。個室管理、徹底して。 記者：優先順位、 県：まだ検討中

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３９）記者：どのレベルでの医療支援？ 県：船の横での支援、そこでは当然、入院医療の治療ではない。体調が悪いときの診断評価の支援を想定。 記者：国内では自宅療養が急変して亡くなってる例 急変の対応はどう想定？観察だけで十分？ 県：船内に船医がいる 一定の医療監視体制はしかれていると認識

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４０）県：x線が必要とかの場合もあるだろう、そういった場合の支援もする 記者：船内の医療管理、コスタクルーズ？ 県：そう 記者：陰性確認の方、濃厚接触者？１４日間の健康観察？ 県：どういうふうにとらえるのか、国と協議 今回１９日から個室管理、総合的に評価する

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４１）毎日新聞：３点。国との協議と言っているが、いつ頃メドに終わる？どのように公表？ 二点目、４月に船内で船員がパーティをしていた、そういう情報もある、把握している？把握しているとしたらその評価 三点目、コスタ社との打ち合わせ、船員の年代、国籍、公表の基準など？

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４２）記者：県民としてはできるだけ情報知りたいが見えてこない 県：国との方針決定の時期。今、まだ明確にない 早く決めていただきたい 船内のパーティ。イベントがあった点、どう感染に影響したのか。船内の行動歴、どこまで情報えられるかにもよるが。できるだけ疫学的データを使って発生動向

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４３）県：三点目、コスタ社の情報公開の基準、私もちょっとコスタ社の情報公開の基準は直接しらない。われわれとしては感染も蔓延防止に必要な情報は提供をしてもらう。結果の公表は感染蔓延防止に必要なものであれば、コスタ社と協議して公表していきたい 記者：二点目の船内イベントしてたと把握？

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４４）県：どのパーティか承知していないが 記者：パーティとかが焦点ではなくて、船内でのイベント、集まり、把握しているのか？ 県：そこまでの情報を船側からもらっていない NBC中村：先日、医師会から医療危機的宣言がだされた 重症者、医療のひっ迫、県内の関心事 今回のクラスタとの関係

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４５）記者：警戒レベルの引き上げ、医師会が言っている、関連あるか、どう思うか 県：後段から。警戒レベルが上がるか、医師会の先生の宣言、拝見した。かねてから医師会、大学の先生、地域の医療体制の懸念、重々はなしを頂いている。本件は医療施設だけでなく医療人材も地域偏在。

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４６）県：ふだん受けられている医療が受けられなくなるという緊急事態宣言と理解。クルーズ船で重症者でてくるかは予断を許さない、たくさん出た場合など国と協議して広域医療など活用しつつ 一点目、休業要請とクルーズ船。 休業はまずは人との接触を減らす、７割８割、行動制限が目的