地下都市のひとつ、アンバークラウンに潜入してほしい、という依頼から始まるのだが、これについては要はガッチガチに固められた地下都市に強行突入という事になるのだが、まあそれは良い。要はこれ自体が『実力があるのか否か』の判定も兼ねていた、ということだ。
2011-06-16 18:44:15つまり『アンバークラウンに突入できない程度の腕前のレイヴンでは役に立たない』という事だ。これゆえに
2011-06-16 18:45:27で、潜入するわけですが、そこで仲間を助けてくれ、という依頼を受ける。依頼主の声は相変わらずよくわからないが、とりあえずアンバークラウンで継続的に仕事をするなら問題あるまい、という判断ミスを主人公である『レイヴン』が犯すことによって、ある人物を敵役である『ウェンズデイ機関』より救出
2011-06-16 18:47:04これがスミカ・ユーティライネンである。この女性とともにウェンズデイ機関と戦っていくのであるが、このスミカ、普通のACではなく、ムラクモ製の有明ベース機である『コーラルスター』に乗っている。
2011-06-16 18:48:47そして、いくつかの依頼をこなすうちに、ウェンズデイ機関所属の専属レイヴンであるスティンガーと幾度か衝突することになる。彼の搭乗機はクローム社製の『ヴェノム』をカスタムした『ヴィクセン』である。
2011-06-16 18:50:04さて、ここでウェンズデイ機関って何?というあたりを言っておくと、ムラクモの出資を受け、強化人間や無人兵器の研究開発を行い、ファンタズマ計画を遂行していたのである。あれ?と思った方も居るだろう。
2011-06-16 18:50:58そう、クロームとムラクモは対立関係にあり、なぜ敵の『特別製』のACを専属のレイヴンが使っているのか。そういう疑問が当然湧くだろう。
2011-06-16 18:52:22そう、つまるところウェンズデイ機関は、強化人間技術が欲しいクローム社ともつながっており、こっちからも金を取っていたのである。
2011-06-16 18:53:02とはいえ、強化人間テクノロジーというのは本質的に人体実験を欠くことができず、スミカたちの活動によって『知られてはならない』情報が二つの巨大企業にとって、露呈してもらっては困るのだ。そして、AC初代において、クロームの勢力が弱まった理由に非人道的な実験があった。この読みは正しかった
2011-06-16 18:55:45それは強化人間のコンセプトたる『人とマシンの融合』をさらに推し進め、融合させるということだ。コントロールユニットとしての『元人間』を導入する、ということだ。まあ、当然の話しながら非人道的すぎて、スミカたちの活動によってバレてもらっちゃ困る、というわけだ。
2011-06-16 18:57:55まあ、当然バレそうになったので、巨大企業二つの利害が一致して、ボッコボコにされてしまうのはウェンズデイ機関さんマジカワイソスなのだが。
2011-06-16 18:58:58試作型ファンタズマを強奪し、主人公とスミカを襲うわけであるが、まあ当然の帰結ながら撃破されてしまう。だが、ここで終わるような男ならば、まあ何度やられても立ちふさがりはしなかったろう。
2011-06-16 19:01:58完成したファンタズマ、確かに非人道的な兵器ではあるが、という理由で模倣されてはたまらないスミカは、スティンガーの足取りを追う。そしてアビスにて最終決戦が行われ、核や全周囲に対するレーザー砲などをやり過ごしながら戦い、そして勝利するわけである。
2011-06-16 19:04:36全てが終わった後に『またお願いね』とスミカに言われるわけであるが、多くの人は『お断りだ!』と思った事だろう。なんでかっていうと、まあ超安月給だし。
2011-06-16 19:05:26