岡村発言騒動に関するぜんじろう氏のコメント（20200504）

ぜんじろう @zenzenjiro

（１）オールナイトニッポンで岡村君が、日本流の言い訳をせず謝罪。そして相方からの公開説教。岡村君があの発言を「シャレとして言った事」と踏まえて書きますね。中には『性風俗や性を笑いのネタにしてはダメ！』という極端な意見までありますので。続 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-…

ぜんじろう @zenzenjiro

（２）僕は最初、岡村君のラジオのコメントは『女性の働き方に対する皮肉』と受けとめて「セーフ」だと考えたのですが、世間の受け止め方を見ると「ぎりぎりアウト」でした。でも、『シャレとしてどこが悪いのか？』叩いてる側も分かってなく、必要以上の大ごとになった気がします。続

ぜんじろう @zenzenjiro

（３）「アウト」だとすれば、ネタにされた側と岡村君が「同じ立場」としての発言ではないからです。"そこだけ"です。職業や性別に貴賎は無いです。でも世間から見て岡村君は「金持ちの強者」（僕はここを見誤ってました）。強者が弱者をネタにする形に。これだと確かに海外でもアウトです。続

ぜんじろう @zenzenjiro

（４）岡村君は自身のことを強者だと思ってないでしょうし、そういう意識は無いと思います。５０前で結婚できない情けない根暗男が風俗嬢と同じ目線で、またリスナーも同じ目線で思いやってシャレにしたつもり（僕はそう受けとめました）。そういったミスだと考えると今回『騒ぎ過ぎ』だと思います。続

ぜんじろう @zenzenjiro

（５）僕は『女性の尊厳』とか難しいこと全然分かりませんが（笑）下ネタは、国籍や貧富や人種や宗教や性別を超えて「人間の考えや行いのおかしさ」を表現できるコメディの大切な要素です。いい下ネタの背景には「みんな恥ずかしい、情けない思いをするよな〜」という平等の思想があると思います 続

ぜんじろう @zenzenjiro

（６）最後に、僕が好きなイギリスの社会派コメディアンの性風俗ネタを紹介させてください。「娼婦と俺（コメディアン）は同じだ。お客さんに求められるものを提供してるのに、それを理由に社会に嫌われる」（笑）絶妙です（笑）終