2020年5月3日イヌジマトイヌジマヘイコウ記録ダイジェスト
行く事のできない場所
2018年当時は、行灯復活の終わりであって、それが犬ノ島上陸の最後になるとは誰も思っていませんでした。 (photo: 犬島の桜とイヌジマ 左2011年5月5日/右2012年4月18日) pic.twitter.com/s810CgBaJC
2020-05-03 15:30:002019年、犬ノ島での神事を残して一般の渡船はなくなり、犬石祭には関係者しか行くことができなくなりました。 (Photography by : takipon /2012〜2015) pic.twitter.com/zMVEXCygnw
2020-05-03 15:42:47今年、コロナの感染拡大を抑えるために、犬島の定期船は島人と島労働者以外は乗れなくなっています。 (Photography by : takipon /2012〜2015) pic.twitter.com/BujFdWLtq0
2020-05-03 15:58:24後日、島の宮総代さんから今日の神事の様子の写真を送っていただけることになっています。 (Photography by : takipon /2012〜2018) pic.twitter.com/hGARbegP6Y
2020-05-03 16:10:00(Photography by : takipon /2012〜2015) pic.twitter.com/WjVotMaQgE
2020-05-03 16:20:00犬島の石と後楽園
昨年も犬島への里帰りは行い、犬ノ島の代わりに上陸前に岡山市内の後楽園に行く試みを行いました。 犬島産の石でできた鳥居や塔などがあり、後楽園自体が島と同じかそれ以上の広さがあります。 photo : 2019 #イヌジマ #妖怪イヌジマ pic.twitter.com/k01oEIr3ps
2020-05-03 16:30:00今の季節はツツジが咲き新緑と空が鮮やかでしょう。 2005年の下見以降、島の変化は常にあり、それに合わせて追われながら上陸も変化してきました。 人が集まれず行くことができない想定外、大変なことだけど、すでに現地で感じたことにもどこか似ていました。 Photo : 2019 #イヌジマ #妖怪イヌジマ pic.twitter.com/YdLgP92ytZ
2020-05-03 16:42:502007年夏のこと
上陸里帰りは2007年の夏に大阪から来たという老夫婦一家との接触が発端。精錬の時代に曽祖父が犬島に住んでいた、家も親戚も知人も居ないけれど墓参りに毎年来てるという。 『この人達は何に帰るのだろう』 共同墓地が無縁墓地になろうとしていると知ったのは、それからしばらく経ってからだった。 pic.twitter.com/02IyVCrvpz
2020-05-03 17:13:092012年の上陸記録より。当時のノート (link修正) photos.app.goo.gl/oqGXzuWT1wJidT…
2020-05-03 17:41:11すでにGoogleストリートビューが徒歩で詳細に入っていている犬島、 廃屋の倒壊や新しい施設の建設など、人も物も自然も行く度に様子が変わっていきます。 google.co.jp/maps/@34.56684…
2020-05-03 17:25:44この外出自粛の日々が続く中、今は行くことのできない犬島、今後ももう上陸できない犬ノ島や犬石宮、 過去の記録からそれを想像することは、妖怪イヌジマが生きて動く姿を想うことに似ています。
2020-05-03 17:25:44ここではない場所を想い、妖怪イヌジマを介して仮想空間の犬島の記憶を散策し、そこに存るものを体験できるものになればと思います。
2020-05-03 17:25:45(まだまとまっていない昨年の上陸記録や、撮影技術のある里親さんによる記録写真 [特に行灯夜景やVJの静止画、犬ノ島の天球写真等] その他、里帰りしている妖怪イヌジマたちの様子などwebに上がっていないものがたくさん有り、 その記録をティザー式に徐々に編集して公開したいと考えています。)
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