循環文明について3。

循環文明について3。
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清水友邦 @gaiabreath

東洋では気の循環がうまくいかなくなった時に病気になるといわれている。60年代から今の経済成長、消費生活を続けてると破局すると言われていた。成長を止めると社会が混乱するという理由だけで肥大して行った。循環が途切れる所に汚染が発生する。そして、ついに循環しない社会の終局を迎えている。

2011-06-22 07:58:36
清水友邦 @gaiabreath

今、現実に起きている事は今までの社会のあり方ではこれからやっていけませんよということ。社会を構成している私たちの考え方、生活にもいえる。それは従来の考え方、ライフスタイルの終焉を意味する。循環する社会に方向転換しなければ今の文明は自らの病で滅びることに気がつき始めている。

2011-06-22 08:22:53
清水友邦 @gaiabreath

「自分さえよければ他人が苦しもうが関係ない」この病は深く現代社会を蝕んでいる。その象徴が放射能廃棄物を未来の子供達に押し付ける原発。我々の文明は病んでいる。このまま、原発をやめずに病で倒れてしまうのか。ここで気がつき、自然循環エネルギーの生活に切り替えて健康な社会に移行するのか。

2011-06-21 06:50:27
清水友邦 @gaiabreath

現実が絶望的だからといって心の中まで悲観して絶望することはない。こころの内側は常に大丈夫だ。外側の世界の何かが終わりをつげようとしている。より新しい意識が目覚め循環文明への方向転換が始まっている。それを可能にする技術と手段はすでに持っている。あとは社会システムを変えるだけだ。

2011-06-20 06:10:28
清水友邦 @gaiabreath

絶望的であることから目をそらすことは絶望そのものです。絶望的­状況を直視して、同じ気持ちを共有する仲間がいると気づいたとき­、不思議に力が湧いてきて、それを希望というのだと気づかされま­す。ジョアンナ・メイシー 『絶望こそが希望である』カタツムリ社

2011-06-20 06:08:49
清水友邦 @gaiabreath

アメリカ先住民は自分達の行いのために子孫に負債を背負わせてはならないと7世代先の子孫のことを考えて暮らしてきた。我々の文明は危険な放射能を垂れ流し、未来の子供達に放射能廃棄物を押し付ける。いったい、野蛮な文明とはどちらだろうか

2011-06-19 20:18:20
清水友邦 @gaiabreath

原発推進の人々も現地に入ってよく現実を見て感じれば、頭で考えている原発と現実の原発の違いに気がつくのでは。福島では原発推進だった人々も原発はこりごりと言っている。自分や家族が被害にあって苦悩、恐怖、怒り、絶望感、無力感、に襲われないとわからないのかもしれない。それがもどかしい。

2011-06-18 12:01:20
清水友邦 @gaiabreath

原発から生じる放射能はたれ流しだ。その廃棄物の処理は何万年もの間に渡り膨大な費用がかかる。そのコストを私たちは払わない。子孫に押し付ける。 でもそのことは原発推進には都合が悪いのでふれない。経済の必要性だけを訴える。汚染の発生者負担の原則を破る原発。原発推進は人間性を失う。

2011-06-18 11:53:56