細川さんの欠陥エンジニアリング
WACATE2011夏 モーニングセッション「欠陥エンジニアリングの重要性-欠陥マスターデータベースの普及と産業寄与に向けた提言」
鈴木三紀夫
@mkoszk_live
#WACATE バグの情報をしっかりわかると、混入から除去するまでの時間が早くなる。過去の情報を調べるから。テストが早くなる。自分の経験で勝負するというのは時代遅れになる。プロジェクトではBTSはあるけれども、抽象化して一般的な形で蓄積していく。この情報使って予測予防する。
2011-06-26 09:25:59
鈴木三紀夫
@mkoszk_live
#WACATE バグにはユーザがいる。バグがあると困る人が不都合なユーザ。負のユーザ。将来のために、バグを記録する。正のユーザ。病気を知っていないと医者じゃないのと同じく、バグを知らなければテスターじゃない。
2011-06-26 09:27:32
鈴木三紀夫
@mkoszk_live
#WACATE バグとプロジェクトは多対多。なんだけど、皆さんがBTSに登録するとき、それは、あるプロジェクトのコンテキストでのバグを登録している。多対1になっている。それを抽象化して、分類して、再利用できるような形にできているか?
2011-06-26 09:29:44
鈴木三紀夫
@mkoszk_live
#WACATE マスターデータベース。まだまだ流動的だと思います。バグの情報がたまっていると、AがでたらBがでて、BがでたらCがでてくる。関連疾病。症例。発生確率を三次元空間を。信頼学の方にまで貢献したい。名医は病気を知っている。テスターは欠陥を知っている。
2011-06-26 09:34:11
鈴木三紀夫
@mkoszk_live
#WACATE 皆さんも欠陥を良く知って、良いテスターになってください。勘でテストをしないような世界を作りたいと思います。
2011-06-26 09:35:17