ビギン厳選! サンタ・マリア・ノヴェッラの名品ラインナップとは

『Begin』編集部イチオシの、世界最古で老舗中の老舗の、香水のお話です。
3
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

Facebookコラム「ビギン厳選! サンタ・マリア・ノヴェッラの名品ラインナップとは?」⇒ http://on.fb.me/klknA6

2011-06-29 10:17:28
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品】香水が世に広まったきっかけは、イタリアはメディチ家のカトリーヌ・ド・メディシス(カテリーナ・デ・メディチのフランス語読み。以下同)がフランス王家へ輿入れする際に持ち込んだことから……

2011-06-29 10:22:54
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品2】というのは有名な話ですが、その香水がどこで作られたものだったかまでご存じのかたは、意外と少ないのではないでしょうか。

2011-06-29 10:23:22
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品3】それを調合したのは、イタリアの薬局・サンタ・マリア・ノヴェッラでした。

2011-06-29 10:23:38
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品4】今回はその老舗の名品をビギン的厳選ラインナップとしていくつかご紹介します。

2011-06-29 10:24:01
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品5】特別な思いで大切に使う品として、側に置いておきたい素敵なコがいっぱいです! もちろん、日常使いにもOKです。

2011-06-29 10:24:19
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品6】イタリアの古都フィレンツェに本店を構える「サンタ・マリア・ノヴェッラ」。ここがほかのフレグランスブランドと決定的に違うのは、

2011-06-29 10:25:00
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品7】ドミニコ修道院に付属する薬局として発祥していることだ。しかも、今から800年近くも前に! 日本でいえば鎌倉時代のことである。

2011-06-29 10:25:18
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品8】世界最古の薬局で、修道僧たちは自ら栽培した薬草やハーブを調合。薬剤や軟膏、鎮痛剤などを処方していたという。もちろん取り扱っているのがハーブだから、

2011-06-29 10:25:37
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品9】“香りの調合”もお手のもの。香りで癒すこと自体、当時は医療に相当する行為とされていた。薬局と香水という奇妙な取り合わせも歴史的に見れば少しも不思議ではないのだ。

2011-06-29 10:25:58
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品10】もっとも、小さな薬局が世界的な知名度を得たのには理由がある。フィレンツェで絶大な勢力を誇ったメディチ家との関係だ。

2011-06-29 10:26:14
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品11】なかでも16世紀、カトリーヌ・ド・メディシスがフランス王家に嫁いだとき、サンタ・マリア・ノヴェッラで調合した香水を持参したことは大きい。

2011-06-29 10:26:30
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品12】「王妃の水」と呼ばれたその香水がフランスの貴婦人たちの間で大流行したからだ。この香りは「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の名で今も生産されている。

2011-06-29 10:26:48
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品13】ちなみに「王妃の水」はオーデコロンの起源といわれている。オーデコロンとは「ケルンの水」の意味。ある旅商人が尼僧から入手した王妃の水のレシピをケルン市に持ち込み、

2011-06-29 10:27:14
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品14】そこで生産を始めたことに由来するとされている。サンタ・マリア・ノヴェッラがヨーロッパ各国の“香り文化”に偉大な影響を与え続けているのは間違いない。

2011-06-29 10:27:32
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品15】ライフスタイルのあらゆるシーンに対応してくれるサンタ・マリア・ノヴェッラの香りのプロダクト。そのあまりに豊富なラインナップの中からイチオシ商品をビギンが厳選!

2011-06-29 10:29:11
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品16】■オーデコロン⇒オーデコロン サンタ・マリア・ノヴェッラ

2011-06-29 10:29:30
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品17】フランス王アンリ2世に嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスのために調合された別名「アックア・デッラ・レジーナ(王妃の水)」。

2011-06-29 10:29:50
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品18】500年にわたり作り続けられてきたオーデコロンの原点でもある。ベルガモットをベースにしたその爽やかなシトラス系の香りは当時のフランスにはなく、すぐに大人気となったと言われる。100ml。1万4700円。

2011-06-29 10:30:07
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品19】■ハーブウォーター⇒ローズウォーター:1381年の初調合以来、今も同じレシピで作られている爽やかな香りの薔薇水。

2011-06-29 10:30:37
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品20】。当時は消毒効果があると考えられ、ペストが流行したときは家を消毒したりワインで薄めて飲み薬にしたりした。

2011-06-29 10:30:55
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品21】現在はボディフレッシュナーとして人気。衣服やシーツに振り掛けて香りを楽しむリネンウォーターや入浴剤としてもオススメ。500ml。5250円。

2011-06-29 10:31:16
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【サンタ・マリア・ノヴェッラの名品22】■スペシャルソープ⇒ミルクソープ:牛乳を材料にした昔ながらの製造工程は凝固させるにも乾燥させるにも時間がかかる。

2011-06-29 10:31:41