企画展《松竹第一主義 松竹映画の100年》

会期:2020年7月7日~8月30日(月曜休館) 会場・主催:国立映画アーカイブ 松竹映画100年のあゆみを貴重な資料展示でたどる企画展 https://www.nfaj.go.jp/exhibition/shochiku2020/
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100年前の今日(6/25) 、松竹キネマ蒲田撮影所は開所しました。「小利を計るに汲々として羊頭狗肉的の仕事をする程なれば此キネマ合名社は決して創設は致しません」という大谷竹次郎の決意表明とともに松竹映画100年の歴史は始まりました。企画展は7/7(火)開幕です。 ow.ly/NpCc30qTeJh pic.twitter.com/0I1WxkrmtZ

2020-06-25 20:00:17
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展覧会「松竹第一主義 松竹映画の100年」7月7日より開催! nfaj.go.jp/exhibition/sho… ただいま設営の真っ最中。ポスターやシナリオ、スタジオ雑誌や映画館プログラ ムなど、松竹映画の歴史を伝える貴重な資料が並びます。 同日から松竹映画を特集する上映も始まります。展示と併せてお楽しみ下さい。 pic.twitter.com/ZCa0M9PQ49

2020-07-03 10:55:03
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7/7(火)開幕!企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」 国立映画アーカイブ所蔵資料とともに、松竹株式会社をはじめ、様々な機関と個人の方々からご提供いただいた貴重な資料の数々でたどる松竹映画100年の歴史。同日開幕の特集上映とともにお楽しみください。 ow.ly/tk4p30qWhS8 pic.twitter.com/PyQJJpHSlp

2020-07-05 20:00:19
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上映と展示で楽しむ「松竹第一主義 松竹映画の100年」 7/8(水)7:00pm上映の『愛染かつら』(1938-9年、野村浩将監督)のポスターを、企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」で展示。大ヒットした“すれ違いメロドラマ”三部作は、戦後再編集され、あらためて公開されました。 ow.ly/qhMG30qWH6X pic.twitter.com/5osuzrnw14

2020-07-07 15:00:10
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企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」から 創立した1920年公開の劇映画4作品のひとつ『光に立つ女』(村田実監督)は亡命ロシア人のキティ・スラーヴィナが主演。早くも海外展開を視野に入れていました。同監督の『奉仕の薔薇』は早くに完成しながら公開が遅れて“幻の創立第一作”となりました。 pic.twitter.com/88sUwJQKLY

2020-07-08 08:00:45
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上映と展示で楽しむ「松竹第一主義 松竹映画の100年」 明日7/9(木)3:00pm上映の『桃太郎 海の神兵』(瀬尾光世監督)を含む、デジタル修復版の海外映画祭出品時のポスター4点(松竹株式会社所蔵)を企画展でご覧いただけます。『東京暮色』(小津安二郎監督)のポスターに書かれたサインに注目です。 pic.twitter.com/Is3ozHQInq

2020-07-08 15:00:12
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企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」から 〈松竹第一主義〉は蒲田と大船の両撮影所長を務めた城戸四郎の言葉。展示中の雑誌「蒲田」(1932年3月)には、トーキー映画製作の先陣を切るなど、創立10年余りで業界一、二を競う会社に発展した松竹映画の目標と将来像を表明した文章が掲載されています。 pic.twitter.com/bn0hj9swd2

2020-07-09 10:01:01
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上映と展示で楽しむ「松竹第一主義 松竹映画の100年」 明日7/10(金)3:00pm上映の『マダムと女房』(五所平之助監督)をはじめ、R・フリムルの「放浪者の歌」が原曲の「蒲田行進曲」、そして『銀河』(清水宏監督)の3作品4点の出版楽譜(全て本地陽彦氏所蔵)を企画展で展示中。昭和モダンな表紙画に注目! pic.twitter.com/IOzR3CvTWM

2020-07-09 16:30:17
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企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」から 映画館プログラムは現存しない作品の様々な情報を得られる貴重な資料のひとつです。松竹映画初期の巨匠野村芳亭監督のデビュー作『夕刊売』は、社史では1921年5月公開とされていますが、2か月早く京都で公開されたことを当時のプログラムが伝えています。 pic.twitter.com/AiE9hTE5yP

2020-07-09 20:00:23
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上映と展示で楽しむ「松竹第一主義 松竹映画の100年」 明日7/11(土)11:00am上映の『父ありき』(小津安二郎監督)の絵コンテ帖(川喜多記念映画文化財団寄託)を展示中。釣りの場面など、人物を独特のフォルムで描いた小津の絵コンテをご覧いただけます。とても貴重な資料なのでこの機会をお見逃しなく! pic.twitter.com/AVArKoz6MV

2020-07-10 13:00:19
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企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」から 特定の映画会社を専門にした〈スタジオ雑誌〉は戦前人気を博し、松竹映画専門誌も多数発行されました。栗島すみ子や田中絹代らスター女優たちが表紙を飾る中、「下加茂」はほぼ毎号で林長二郎(長谷川一夫)が登場し、その人気のほどが偲ばれます。 pic.twitter.com/YfSY8uegYQ

2020-07-10 20:00:23
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上映と展示で楽しむ「松竹第一主義 松竹映画の100年」 明日7/12(日)10:30am上映の『路上の靈魂』(村田實監督)は現存する最古の松竹映画作品で、松竹キネマ研究所を率いた新劇運動の先駆者小山内薫が、自ら出演もした日本映画史の記念碑的作品。企画展では本作のシナリオ(松竹大谷図書館所蔵)を展示中。 pic.twitter.com/0sGf6FhVYC

2020-07-11 13:00:12
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企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」から 1923年9月の関東大震災で被災した蒲田撮影所員の京都への避難をきっかけに下加茂撮影所は開所しました。澤村四郎五郎の旧劇映画の台本や衣笠貞之助の自筆シナリオなど、松竹映画の時代劇製作の中心となる下加茂撮影所初期の珍しい資料をご覧いただけます。 pic.twitter.com/8z289luzVl

2020-07-12 10:00:37
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上映と展示で楽しむ「松竹第一主義 松竹映画の100年」 明日7/12(火)3:00pm上映の『そよかぜ』は、主題歌「リンゴの歌」で知られる松竹映画の戦後最初の製作作品。粗末な紙に謄写版で刷られ、新時代に第一歩を踏み出す映画界の不安と期待を今に伝えるかのような本作のシナリオを展示中。 pic.twitter.com/S6GALOtEs1

2020-07-13 15:30:14
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企画展「松竹映画の100年」から 日本の伝統的な芝居の要素が強い旧劇映画で活躍した澤村四郎五郎は、小山内薫らが創設した自由劇場への出演経験もある歌舞伎俳優で、1924年に下加茂撮影所で映画のキャリアを終えました。最後の『円蔵と忠治』のスチルにはロケ撮影による写実的表現への志向が窺えます。 pic.twitter.com/LAFXYCpBmc

2020-07-14 10:01:01
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企画展「松竹映画の100年」から 1925年に一時閉鎖された下加茂撮影所は、衣笠貞之助との提携と林長二郎の加入が功を奏し、松竹映画の時代劇製作の拠点として全盛期を迎えます。『大坂夏の陣』ポスターや『彌次喜多』チラシは、硬軟幅広い役柄を演じた二枚目スター林長二郎の芸達者ぶりを伝えています。 pic.twitter.com/bqXRoT8g8i

2020-07-15 10:00:56
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上映と展示で楽しむ「松竹第一主義 松竹映画の100年」 明日7/16(木)3:00pm上映の『カルメン故郷に帰る』は国産初のカラー長篇劇映画。企画展では「総天然色」の文字が時代を感じさせる初期のポスターや、東劇初公開時のパンフレット(いずれも本地陽彦氏所蔵)など、当時の貴重な資料を展示中です。 pic.twitter.com/OSzBrY0vo4

2020-07-15 15:30:17
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上映と展示で楽しむ「松竹映画の100年」 明日7/17(金)上映『新東京行進曲』(3:00pm)と『抱かれた花嫁』(7:00pm)の両作で寿司職人を演じる桂小金治はまさにはまり役。企画展では『抱かれた花嫁』の横長スチルの他にも、大作映画の資料で鉢巻き姿のトレビアンな師匠に会えます。ぜひ探しに来てください! pic.twitter.com/I5m3A5mHvi

2020-07-16 10:00:59
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上映と展示で楽しむ「松竹映画の100年」 7/18(土)3:30pm上映の『君の名は』は古関祐而作曲の主題歌でも有名な、戦後松竹映画すれ違いメロドラマの代表作。企画展では第一部初公開時の貴重なオリジナルポスターを展示中。長瀬記念ホール OZUロビーに展示中の三部作一挙上映版と併せてご覧ください。 pic.twitter.com/OCCpihhcMN

2020-07-16 20:00:37
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企画展「松竹映画の100年」から 太平洋戦争開戦をはさんで製作された溝口健二監督『元禄忠臣蔵』前後篇のシナリオを展示中。10編からなる真山青果の原作は、大谷竹次郎の盟友で開戦前年に没した二代目市川左團次がその多くを初演。映画では左團次の薫陶を受けた河原崎長十郎が大石内蔵助を演じました。 pic.twitter.com/L47e77TFBX

2020-07-18 20:00:14
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上映と展示で楽しむ「松竹映画の100年」 7/22(水)3:00pmは木下惠介監督『陸軍』(1944年)の上映。企画展では本作のシナリオの他に、『海軍』(田坂具隆監督)に出演した小杉勇に贈られた同作の写真アルバム(個人蔵)や大船撮影所の俳優たちがサインを寄せ書きした日章旗など、戦時中の貴重な資料を展示中。 pic.twitter.com/NzoHdDk0UH

2020-07-20 20:01:15
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上映と展示で楽しむ「松竹映画の100年」 明日7/22(水)7:00pmは『二等兵物語』(福田晴一監督)の上映。企画展では、本作の製作を知らせる「松竹製作ニュース」をはじめ、9作品の予告篇(松竹株式会社提供)をモニタで展示。製作当時どのように作品の魅力を伝えようとしていたかが窺える興味深い資料です。 pic.twitter.com/ajzUzAjeVg

2020-07-21 10:01:07
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松竹新入社員のちょろ松くん(@choromatsu_pr)が、企画展「松竹第一主義 松竹映画の100年」に遊びに来てくれました!ちょろ松くんはとても興味津々な様子でした。今後もレビューを投稿してくれるそうです。お楽しみに! twitter.com/choromatsu_pr/…

2020-07-21 18:00:30
松竹株式会社【公式】 @shochiku_corp

/ 松竹第一主義 松竹映画の100年 Shochiku Cinema at 100 展覧会レビュー \ 1920年にはじまる松竹映画100年の歴史を、時代ごとに5つの章で構成した約180点の資料でたどります! 📅7/7~8/30《月曜休館》 📍#国立映画アーカイブ@NFAJ_PRnfaj.go.jp/exhibition/sho… #松竹映画100周年 #松竹 pic.twitter.com/NjLl2eTesb

2020-07-20 10:19:24
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企画展「松竹映画の100年」から 『四人目の淑女』(1948年、渋谷実監督)など、画家・原正治郎が手掛けた松竹映画3作品のポスターを展示中。メロドラマ作品での情感あふれるパステル画や、時代劇作品での版画を思わせる手法など、多様なアプローチで作品の魅力を伝えたその画業の一端をご覧ください。 pic.twitter.com/EeivIAHmAE

2020-07-24 17:00:19
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企画展「松竹映画の100年」から 『青春残酷物語』(1960年)の国際版ポスターを展示中。撮影を取材した新聞記事に書かれた大島渚監督の発言「百歩ゆずっても小津安二郎、渋谷実、小林正樹、野村芳太郎以外の戦前派監督はいらない」が物議を醸しました。創立から40年の松竹映画に新しい波が来ていました。 pic.twitter.com/kXY1OZ3VHV

2020-07-28 10:01:14
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