「GoToキャンペーン」の落とし穴(対象外)と、割引かさねがけの夢 ――もし他と併用可能なら、「90%」割までアリ!?
政府が実施した、「GoToキャンペーン」(GoToトラベルなど)には、賛否両論あります。が、今回は個人が利用する視点から、「お得」になる利用法を純粋に追求します。
「GoToトラベル」に関する観光庁の資料を見ると、「支援対象外」の規定が細かく決まっています。前半では、この「落とし穴」について見ていきます。
後半では、もし併用可能なら、高割引率も夢ではないのでは、という前提で、キャンペーンのお得な利用法を考えていきます。
なお、お断りしておくと、記事執筆時点(7月22日)の情報であり、今後、キャンペーンの対象や条件などが変更される可能性もあります。
「想定した還元が受けられなかった」など、どのような損失がもし出たとしても、当方は一切責任を負いません。ので、観光庁の資料や各種報道など、旅行者各自で、あらためてご確認ください。
しろうと
@sirouto
回答者(観光庁)「日帰り旅行についても対象ではあるが、何らかの方法により実際に旅行したこと等を証明する書類が提出されることが還付の大前提であり、証明ができない場合は還付ができない可能性がある」
2020-07-22 23:01:18
しろうと
@sirouto
なぜ、事後還付の日帰り旅行について、証明ができなければ還付もできない(可能性がある)、と官公庁は渋っているのか? それは、次のような具体例を想定すると分かる。
2020-07-22 23:07:20
しろうと
@sirouto
もし、それを「日帰り旅行」として、申請が認められたらどうなるか? 例によってタダメシにみんな群がってきて、速攻で予算がなくなり終了するだろう。
2020-07-22 23:13:11
しろうと
@sirouto
だが、それでは必ずしも、観光業全体への公的支援にならない。GoToトラベルには、税金投入しているので、最低限の証明が必要になると。こういうことだろう。
2020-07-22 23:15:29
しろうと
@sirouto
じゃあ、具体的には、どうすればいいのか? 事後還付ではなく、旅行業者の事前割引で旅行を申し込むか、日帰りではなく宿泊して、「宿泊証明書」をもらうか、いずれかが確実だろう。
2020-07-22 23:17:06
しろうと
@sirouto
回答者(観光庁)「ベッドと同視できるフルフラットの睡眠スペースが提供されるとともに、枕、毛布その他の寝具が提供されているものについては、宿泊施設に準ずるものとして、支援対象となる」
2020-07-22 23:24:01
しろうと
@sirouto
交通単体での申請を認めると、たとえば誰かに会いに行くとか、買い物をするために移動するだけの人が、フリーライドしてくる恐れがあるからだ。
2020-07-22 23:33:23