灰色城綺譚『Doppelgänger』ネタバレ&感想

作成中……

PC3の囁きについての作成中の『惑い』

謎が難産だったんだよね。
囁きは最初から出来てたけど。だから謎がちょっと雑だったりする。

TPご協力感謝です。

第一陣(テストプレイ回)
PC1：ヴィクター・ハイネス(日下クロスさん)
PC2：ロッシブ・ハイネス(五月藤さん)
PC3：レーナ(どい)

感想
正直この回が楽しかったからこそここまでどっぺるをいっぱい回していると言っても過言ではないかもしれない。
面白い事にキャラ設定べったり寄せに行ってて動作や言葉使い、話すタイミングまでべったり一緒にしていたのはハンパねえなって思いました。
お陰様でどちらも厳格なご領主様でございました。黙々と仕事していくタイプの。耽美さすら感じる。
私のやったレーナちゃんはうっかりガールだったけど、うっかりなんてやってられなかったですね。おっかね。
レーナちゃんはなるべく領主様がどちらかを認識していない感じでRPしてました。どちらを呼ぶときも「旦那様」か「ご主人様」で統一してた。
あとこんな囁き作った人にキレてた。なんなん？？？公開しにくすぎでしょ？コレ？バカじゃないの？？？って思ってた。
GMとPCをどっちもやると、自分のやった怪異シーンの伏線(?)を自分で回収出来るのでコレはある意味楽だし、シナリオを進めたい方向に持って行く力を強く出来るなって思いましたね。
やりたい事が明確にある場合GMしながらPCやるのも結構いいかもなって思った。色々と必死になるけど。
怪異シーンで「どっちかハイネスがレーナちゃんの部屋訪ねて来てレーナはそれを何も言わずに部屋に入れますね」っていうのをやった直後に(自分のシーンしか残ってなかったから)独白で3-Ⅰ公開したら「は？」って言われたのいまだに覚えてるんだからな。あと続けて「つまりそれってさぁ……さっきのさぁ……」とも言われた気がする。
オレは！何も！言えない！言わない！！！
印象に残っているのはヴィクターがロッシブに直接囁き1-Ⅰを公開したところ。「あの時イヌに噛まれた事を憶えているか？あのとき〇〇した事を憶えているか？……そうか、だがなオレにはオマエの記憶なんてないんだよロッシブ。」(なんて言ってたからうろ覚えですん……ごめん)って言ってたのめっちゃ痺れたしカッコ良かった！！無限に好き！！
そのときに2-Ⅲを渡したらめっちゃテンション上げてくれたのも嬉しかったですね。
直後のシーンで独白シーンだったっけな？をロッシブが挟んで、自分の名前を紙に書いて鏡に写していたシーンもめっちゃ良かった。(ヴィクターとロッシブは文字の順番を逆にしたアナグラムらしいよ)
クライマックス前にまたセルフで怪異シーン食らってしまった(GMしてるとPC動かすの忘れがちで、触発出来るやつとして残ってしまうので、まぁ触発しに行くよね)ので、旦那様ことロッシブの事でめちゃくちゃイライラしていたヴィクターに3-Ⅱを公開しに行ったら「そんな事は知らん！なにを言ってるんだこの売女め！！」って言われた上にわざわざ(ってマジで宣言された)腹を蹴られましたね。(え？辛くないかって？PCはブチ切れてたけどPLは最高に旨かったんでオッケーです)
そんな状態でクライマックス戦闘に移行したのですが、まずヴィクターとロッシブがどっちがホンモノかの殺し合いをして、その生き残りとレーナが勝負する展開でした。レーナが勝負する時には運名義真っ黒(悪意マーカー10くらいのところにいたと思う)だったので、怪物化してナイフ持って領主殺しに来たレーナが当然勝利。
んで、領主どっちも死んだわ。エンディングどうしよって言っていたら、天才PL氏が「これってもしかしてハイネスの精神世界で、使用人ごときを妊娠させてしまった事に耐えられずに精神分離してしまったやつでは？」みたいな事言って、どいは「は？天才か？」と思ったので全面採用。
エンディングではお腹の大きくなったレーナちゃんがドアをノックし「旦那様、お時間ですよ」って言って部屋に入り、どっちかハイネス(首から下だけのカメラワーク)が返事をして、最後に「もうこんなに大きくなりましたよ」って言いながらカメラがレーナのお腹による感じで終わりましたね。
天才だと思った。
予定より1時間伸ばして深夜の1時まで付き合って下さった日下クロスさんには大感謝。
別日に前日談として、レーナとハイネスが……って話に付き合ってくれた五月藤さんにも感謝。
ちなみに尾を引きすぎてしばらく……まぁ私の頭の中に新作エロ同人(?)が創造されたとだけ言っておきましょう。

第二陣(身内回)
PC1：カストル(くまどんさん)
PC2：ポルックス(みちゃさん)
PC3：ヘレネ(細身さん)