(第一ステップでは常に安定冷却クリア出来てるのか)保安院「安定冷却という意味合いは循環注水を安定的にすすめて崩壊熱を取っていくこと 加えて次のステップで温度高いところを抑えこんでいくこと」
2011-07-02 17:56:06(第一ステップは安定的に動かして崩壊熱とっていければクリアと)保安院「そうです」(3号機に関して今の注水方法で100度以下保てるかご意見あると 今の冷却で問題ないか 注水量増やせばいいと東電言ってるが)
2011-07-02 17:57:36保安院「安定的冷却は今の状況安定してくれば さらに炉の温度下げるとき何を 必ずしも炉の中の状況分からない中どういう状態になれば冷温停止状態 リスク小さい状態になるか考えていく必要ある 東電がどこまで温度下げられると言ってるかは承知してないが 水量増やせば温度さげられるかと」
2011-07-02 17:58:51保安院「ただ温度さげる方法パラメータ見ながら考える必要 3号機に限らず1,2号機で今給水系からいれているが他に水注入ルートないか含めて検討必要」
2011-07-02 17:59:44【18時のNews】<<佐賀知事、首相との会談要請 玄海原発再開巡り>>http://j.mp/lv1wr2 :[アサヒ・コム]
2011-07-02 18:00:12(連絡取れない作業員がいることで原子炉等規制法罰則対象になると どこが判断)保安院「経産大臣になるが 最も厳しい処分としては法律上あるが悪意があるかも含めてきちっと見なければ」
2011-07-02 18:00:51保安院「リスクは段階的に見ていくものだと思う 少なくともシビアアクシデント起きたときには、全交流電源喪失起きても対応可能だと私どもは運転差し支えないと考えている 津波の影響ないよう防潮堤措置 考えていく」
2011-07-02 18:05:00(地元の方は安全と聞くと事故が起こらない安全と思って聞いているが)保安院「絶対という言葉はないが現実的には炉心損傷起こらないレベルに至っている」
2011-07-02 18:05:40(安全のレベルに様々なレベルがあること理解しづらいが 緊急対策で事故が防げるという判断でいいか)保安院「津波によって全交流電源喪失しても対処できるよう設備だけでなく訓練でも確認」
2011-07-02 18:06:29(緊急対策で大丈夫なら中長期的対策は要らないのでは)保安院「津波影響管理するには防潮堤でより確保できる。安全性にゴールはないと高める努力はいずれにしろ必要 逆に今安全でないのではと思われることもあると思うが対策必要」
2011-07-02 18:07:44保安院「緊急対策で炉心損傷至ることないと思っているが今回の中長期的課題にとどまらずさらなる対策必要」(段階的対策で理解得られるか)「緊急対策で確保されてるがより高めること大事」
2011-07-02 18:08:40(テレビ朝日はしおか 注水量を上げたり下げたりすることは技術的に問題なくて計画的ではないからか)保安院「技術的には問題ないと思う より着実に これくらい確実に炉心冷却できるんだと確認しながら進めていく必要」
2011-07-02 18:09:51(NHK大崎 安全対策が確保できているということについておっしゃってるのは今回の事案についての具体的な対症療法というか今のところで重視されているものはいちおう潰したと それを説明したかということ 今回と同じような事象の進展のしかた 別のケースでこう言うこと起きることわからない)
2011-07-02 18:11:19(リスクをどう減らすか リスクは小さいがなくならないことが前提 事故起きる可能性はなくならない、小さくする努力が必要と説明しなければ だから地元の方からしたら緊急対策で不十分となるのでは だから今の時点でリスクこれだけ小さくなっているという説明必要なんじゃないかと)
2011-07-02 18:12:24グリンピースの独自調査は、海底土壌や海藻の調査を促したという面で貢献をした。ただ、外資系ということで、日本政府は相当神経を使ったようである。我々日本国民の資金で、我々のために、素早く調査ができる和製NGOが無いのは、政府にとっても国民にとっても不幸なことだ。
2011-07-02 18:13:04保安院「事故のリスクは0ではない 日本では十分導入できてないが IAEA報告書にあるような確率的評価 世界的には炉心損傷に陥るリスク10のマイナス何乗とある さらにリスク小さくすること在野のリスクもたれていてさらに小さくする努力必要と、定量化するところまでいってないが」
2011-07-02 18:13:59保安院「常に検討研究行いリスク小さくしていく努力必要と思っています」(IAEA報告書に書かれていた内容はそういうこと。今までやって来なかったのはリスクを認めて説明すること 佐賀の説明会でもリスクはありますよという説明がなくて 結局は安全確保されているとやっていて)
2011-07-02 18:15:07(それだけではたりないからと 誠実な説明がなかった これまでもちゃんと対応してこなかったし 今もやってないのでは)保安院「これまでも防災対策はやってきていますが説明が必ずしも十分じゃなかった リスク評価が成熟していないところあるが 」
2011-07-02 18:16:18