文アニ考察、感想まとめ9 最終回 (13話目)
歳をとるとどうも愚痴っぽくなっていけねえ…俺だって皆様同様文アニ最高でしたね~!感謝感謝圧倒的感謝!!って気持ちになりたかったよ…………
2020-08-10 08:07:28文アニ円盤売れてほしいしなるべく多くの人に見てもらいたいな、って考えた時、10話で総集編を設けているのがすごーくありがたい。10話のおかげで史実に疎い人でも置いてけぼりにされない。それと、全体を通して様々な人の生き方を肯定しているから視聴者を選ばない。現代のアニメとしてはかなりの強み
2020-08-10 08:12:13逆に文アニの欠点ってなんだろうな......音楽もいいし声優は豪華だし作画崩壊なんて無いしシナリオは神だし史実を知っていても知っていなくとも楽しめるし......もうお前神アニメでいいよ......
2020-08-10 08:20:00色々文アニ要素を頑張って入れた……椅子とかハルカくんとか炎とか竹とかオーロラとか。 走れメロス要素は4メートルのお手紙で…… twitter.com/0619_alice/sta…
2020-08-10 08:43:16文アニ、最初の方ふんわりしたキャラの関係性しか知らないで見てたから今凄く見直したい…先生いま凄く好きなんだ…「dziくんの師匠で仲違いした人」としか見てなかったから…メートル単位の手紙とか…知らなかったから…!その辺踏まえてもう1回見たい……
2020-08-10 09:14:50ドペ川の歯車に石が入ってないの文豪じゃないからなんだよね。だからゲームと違って同時に存在できた #文アニ考察 pic.twitter.com/SFCyi6sCeH
2020-08-10 12:00:369話の「まともになれるよう足掻くのでちゃんと見ててください」という太宰とドペ川の約束は芥川の中にドペ川がいることで果たされる。ラストシーンのドペ川の微笑みは芥川と太宰に向けたもの(であると信じたい) #文アニ考察 pic.twitter.com/A0Ih4ncJdZ
2020-08-10 12:27:00さいくんのとこ、あれ、金沢と軽井沢のミックスのような気がしてならない。ステンドグラスとかあの洋風な内装は完全に軽井沢ですけど、屋外の築山とか松とか、あれは完全に兼六では…… #文アニOP考察
2020-08-10 14:26:06各人、りゅちゃんとのエピソードが元ネタになっているあの流れ、最終回に至るまでは、死んだりゅちゃんの回想みたいな感じだったけど、最終回になって、りゅちゃんが登場したことにより、あれ、生きている彼とのできごとに変わってるんだな、過去のことではなく。 #文アニOP考察
2020-08-10 14:37:24記念館ブログ「寸々語」、更新いたしました。 文アニさん最終回の感想です。 これにて、ふつうの文学館にもどります。 kanazawa-museum.jp/shusei/sunsung… #来年は花袋秋聲生誕150年です
2020-08-10 15:59:56さいくんご本人ヲタによる、かなり個人的、#文アニOP考察 なのですが、さいくん(とりゅちゃん)のあそこ、彼らのゆかりの地である軽井沢と金沢をミックスしているのではないかと思います。軽井沢は、クラシックホテルや教会などの洋風建築が有名で、屋外の築山や松、瓦屋根の建物は不釣り合いです。 →
2020-08-10 20:21:04@GameAK_mitsu 制作陣には人の心が無いのか!!!って毎話叫んでました…1話からは考えられない展開で… あーーーーわかるのオンパレードです…あのこのタグ #文アニOP考察 で知識人による本気の考察が見れます…良ければ見てみてください…😭
2020-08-10 20:56:1113話で学校のシーンでdziが言った作品名と切った子どもの数が一致してるから、あれは侵蝕された本の浄化を暗示しているのかな #文アニ考察
2020-08-10 21:35:30ドペ川は芥川作品の域を出る存在じゃないから芥川作品と同じように主人公の心理描写が足りないし成長する様は描かれないし舞台装置として役割を終えるんだな… #文アニ考察
2020-08-10 23:02:42とりあえず。以前文アニを『王道』と言ったけど、すまない。あれは完全に勘違いだ。 広範に受け入れられるエンターテインメントとして纏められているが、これほど「死」にまみれた物語ができたことに乾杯したい。(みかんのお酒が減っていく)
2020-08-10 23:14:16#文アニOP考察 というほどでもないけれど。aktgwを全肯定するための存在としてのアクタと、アクタを全肯定していたdziさんの相似形を前提に。 猿について。
2020-08-11 02:48:56地獄変背景の場面で、わざわざ上から猿が落下する。 静止画でも良いのに。この猿の落下の動きに合わせるようにdziも落下する。 この猿は言わずもがな地獄変で娘といた猿であり、良秀とあだ名されていた猿であり、最後は娘の元へ、燃える炎の中へ飛び込む猿である。
2020-08-11 02:49:31<OP猿について②> つまり、横柄で酷薄で醜悪とされる良秀の、一方で娘への深い愛情の象徴として現れている。 落下するdziの動きにわざわざ重ねられているという事は、このdzi=猿の良秀=良秀の情であり、燃える車の前に立ち尽くすaktgw=芸術に囚われた良秀である。
2020-08-11 02:50:47<OP猿について③> aktgwに対するアクタは、まさに芸術より情。aktgwという主人格(の自死)により奈落に落とされもがき、それでもaktgwに『生きて欲しい』と願う情である。 アクタに対するdziは、これも確かに情ではないだろうか?
2020-08-11 02:52:00<OP猿について④> aktgwに対するdziは、文学を残すために死を——納肯するとでも書けばいいのか。苦しいけれど、これを受け入れないといけないとする。 しかし、アクタに対するdziは、12話までは確かに、”偽物だろうが”共に文学を守ってきた仲間として守ろうとしている。
2020-08-11 02:52:54<OP猿について⑤> 文学のためには、侵蝕者としての力を揮えるアクタは倒すべき存在である(〝 芸術のために〟)。しかしdziはこれを拒否する。”仲間”(地獄変でいうならば”肉親の情”に該当する)としての〝 情〟である。
2020-08-11 02:53:49<OP猿について⑥> ゆえにOPでは、インクに囚われていくようなaktgwを前に、猿は車に飛び込み、dziは奈落に落ちる図が描かれるのである。
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