里のサイズについてのちょっとした考察

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天井桟敷 @tenjyousajiki

ちょいとした思考の吐き出し。江戸初期の段階で村の世帯が100〜400程度にしてねという御触れが出たってことと、江戸中期以降農業生産性が上がったって話から、明治以降に括られたとすると人口が世帯7人以上で、3000人程度は優に超えている。

2011-05-19 00:04:30
天井桟敷 @tenjyousajiki

おまけに塩とか高級品や銑鉄以外は自給自足が可能だったし、それを支えるだけの人口があったとすると、貨幣経済が入り込む余地は本当に塩とか高級品を買うぐらいしかいらない訳だから、道具屋とか常設の店舗なんていらないだろうし、飲食店だって店を構える余地があるとは思えない

2011-05-19 00:10:19
天井桟敷 @tenjyousajiki

となると、自給自足だけでは成り立たないから道具屋があると仮定した場合、今度は閉鎖されてることがネックになるんだよなぁ。過去作でそこを逃げるために、擬似経済圏を作ることで回避させた、ってことにしたけど、自給自足で賄えない品を買うための道具屋と考えると、昨日今日じゃないんだよなあ

2011-05-19 00:14:17
天井桟敷 @tenjyousajiki

で、だ。実は自給自足が崩れる程度に人口が膨らんでるとした場合、道具屋というか貨幣経済が維持されててもおかしくないかもしれないんだけど、今度は自給自足が崩れるほどの人口ってどんなもんよ? という課題が出てくる。とりあえず米食って生きるとすると必要面積でるだろうけど

2011-05-19 00:17:50
天井桟敷 @tenjyousajiki

数字控えるの忘れた(間抜け

2011-05-19 00:18:06
天井桟敷 @tenjyousajiki

ふむ。一反、300坪程度か。って、算数が出来ない。あれ、本当にこの数字でいいの?

2011-05-19 00:27:33
天井桟敷 @tenjyousajiki

1坪=3.3m2だから、300坪=990m2、で3000程度居ると仮定した場合、これが3000×300坪=2970000m2。楽に正方形とした場合、√して数字丸めて、1.7km四方。で、いいのか? え?

2011-05-19 00:36:26
天井桟敷 @tenjyousajiki

なんか、すごく少ない土地で足りる? え?

2011-05-19 00:47:49
天井桟敷 @tenjyousajiki

平地は全部稲作にまわして、里から近い南側の斜面は棚田作って、と考えていくと、人口維持するために必要な行動圏って相当広くなるんだよなあ。延べで1.7km四方なら、山間部だとその数倍は必要な感じか。あーでも、水足りるか? 溜池方々に作ってとなるとさらに面積増えるよなあ

2011-05-19 00:56:33
天井桟敷 @tenjyousajiki

んー、とはいえ里から近場に柴刈りするための里山がいるだろうし。世帯は400以上としても密集してない、という形かな。それとも、密集してるから柴売りとかの商いが出てくるのか? 複数集落なのか単独集落なのか

2011-05-19 01:03:50
天井桟敷 @tenjyousajiki

専業の職人なりがいることになるのか。でも、それだと物々交換止りだよなあ。本当に誰が紙幣を循環させてるんだ? 中有も貨幣経済の一翼なのか? でも、それだと曲直庁に納まるだけで戻ってこなさそうだしなあ。

2011-05-19 01:12:20
天井桟敷 @tenjyousajiki

逃げ道サービス業か。で、自給自足出来ないサービスってことで、飲食店? 使う理由は? 自給自足されないための障壁は? 経済活動をさせるために干渉してる?

2011-05-19 01:20:16
天井桟敷 @tenjyousajiki

里の住民関係が昔ながらの五人組だとしたら、それはそれで外からの人に対する障壁だし、食べるための土地がないから、サービス業は外からの人間が主にやってる形か。里の互助会同様の互助会があるとしたほうが自然か。かなり、ドライな関係か。山と守谷みたいな形になるのかな。

2011-05-19 01:24:07
天井桟敷 @tenjyousajiki

中有のために貨幣経済維持してるのか、それとも、貨幣経済を必要とするなんかがあるのかなー?

2011-05-19 01:26:27