夢日記、タイでの不思議な生活

いつも通り自分向け備忘録
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にゅい @lanuit2012

昨夜2時すぎに眠って、6時に一度目覚め。さすがに短すぎたので、寝直し。とっても久しぶりに書き残しておきたいほどの夢をみたので、自分向けに夢日記として。

2020-08-28 09:26:36
にゅい @lanuit2012

夢の中の私は、何かモノづくりの大学の学生。この学校ちょっと変わっていて、在籍中に優秀なモノを作ると(何を作ったかによって変わるけど)それに応じた会社に推薦されて、ほぼ内定するってところ。学生の意識も、半分は学生、半分は社会人という感じだった。みんなすごくやる気に満ちていた。

2020-08-28 09:34:00
にゅい @lanuit2012

不思議な事にこの大学、タイにあって。当然私はタイにホームステイしていた。社会人のお兄さん、私と同い年くらいの弟さん、小学校高学年くらいの長女ちゃん、そのひとつふたつくらい年下の妹ちゃん。そして、とっても親切であたたかいお父さんとお母さん。ステイの間、ずっとよくしてもらった。

2020-08-28 09:49:51
にゅい @lanuit2012

大学に通い始めて間もない頃、私は交通で大ポカをやらかした。ステイしている家を時計の「10時」、大学を「12時」の位置として。家から大学へのバス(10時から12時へ)は出ているけれど、なぜか帰りのバスは出ていない(12時から時計回りという遠回りなのはある)。私はそれを把握していなかった。

2020-08-28 10:38:04
にゅい @lanuit2012

のんびり帰りのバスに乗り込んだ私は、ステイ先へとは逆方向に走り出したことに気づかず。友達がどんどん降りていって、私ひとりになった時、ようやく「これでは家に帰れないかも」と不安になり始めた。で、8時くらいのバス停で降りて、とぼとぼと暗い夜道を徒歩で帰った。

2020-08-28 10:40:41
にゅい @lanuit2012

ステイ先ではすっかり心配されて、玄関ではお父さんと妹ちゃんが待っていた。事情を説明したら妹ちゃんに笑われて。大学からは歩いて帰るのが一番早いんだと教えてもらった。「おねーちゃんは一番遠回りしてきたんだよ」って。お父さんと妹ちゃんの笑い声で、疲れもやわらいだような心持ちになった。

2020-08-28 10:43:50
にゅい @lanuit2012

さて実はこの頃、夢の中の日本には大型災害が迫っていたらしく(詳細は知らない、まあ夢だし)、ステイ先の家族も、私の故郷のことをすごく心配してくれていた。で、先の遠回り騒動から数日、TVのニュース番組が、日本の災害は未然に回避され、なんの被害もなかったことを伝えていた。

2020-08-28 10:46:55
にゅい @lanuit2012

この災害、日本そのものが壊滅する恐れもあったそうで、さすがに呑気者の私もほっと胸を撫でおろした。家族に「よかったね」「今度は帰り道まちがえないでね」と口々に励まされながら、大学へのバスに乗り込んだ。

2020-08-28 10:49:26
にゅい @lanuit2012

さて、この日の授業では2つ印象的なことがあった。1つは、教授の厳しさに腹を立てた学生が「やめてやる」と騒ぎたてたこと。教授は「君の好きにしたらいいさ」と落ち着いたもの。彼はその反応により一層憤慨して、荷物をまとめて飛び出していった。私は内心(言うほど厳しい授業かなあ……?)と。

2020-08-28 10:51:58
にゅい @lanuit2012

もう1つは、無口だけど、いつも良いものを作る友達が、木製のボウルみたいな器を完成させたこと。本当に「ただの木製ボウル」なら、この大学では見向きもされないんだけど、この器は木材と相性のいい、彼女が独自に作り出した素材との組み合わせで出来ていた。

2020-08-28 11:02:43
にゅい @lanuit2012

簡単にいえば「木製のボウルが透明な素材に包まれている」ような見た目なんだけど、そんな説明では足りないほど美しくて、目がはなせなかった。触らせてもらっても、同学科の私でさえ素材の見当もつかないほど。聞いてみたけど「秘密です」と笑って教えてもらえなかった。

2020-08-28 11:04:26
にゅい @lanuit2012

めったなことでは褒めない教授も絶賛していて、やっぱりこの子はみんなの予想通り、一番最初にどこかに就職するだろうな、と私は思った。 目が覚めたら、最初に起きた時の雨音はやんでいた。

2020-08-28 11:05:39