「あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首」成立の過程と美しい解釈の数々(随時更新)

ネットミームから始まるやまとごころの文学。皆様の解釈やご感想もお待ちしております。 ※ツイートの引用に問題があるとか私のは載せないで欲しいとかありましたら @habaneroP までお伝え下さい。
262
クロマ @DarkMagicP

あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首の33番は老年の相手を労ってそのまま軒先で安らかに眠るやつでしょこれ。

2020-09-26 19:53:45
クロマ @DarkMagicP

あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首、無限に語れる可能性が出てきたのであんたはここでふゆと死ぬのよ。

2020-09-26 19:54:13
藍月要@スニーカー文庫新作発売中 @kaname_aizuki

後編も好き……。 『忘れじの行末までは難ければ あんたはここでふゆと死ぬのよ』 がもっともぐっと来ます。 この句を静かに詠んだあと、「……なんてね」って泣いたような笑ったような顔で言いそうな女、黛冬優子。 twitter.com/habanerop/stat…

2020-09-26 19:55:46
ハバネロ @habaneroP

あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(後編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n1… 大変お待たせいたしました。これにてあこふゆ死百人一首、完走です!!!

2020-09-26 17:54:32
ハバネロ @habaneroP

「あんたはここでふゆと死ぬのよ」というワードに多種多様な感情を込めることが出来るのはやはり強みだ

2020-09-26 19:59:55
朗読P, et al. @Whitethroat

「おく山に紅葉ふみわけなく鹿の……」は、風光明媚な深山に出かけたら不幸にも野盗に襲われてしまったふゆが、ただでは死なずに全員道連れにするやつ。最後は静かに、鹿たちだけが葉を踏み行く/あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(前編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n5…

2020-09-26 20:00:36
ハバネロ @habaneroP

これは黒澤明監督に映像化してほしい

2020-09-26 20:01:23
ハバネロ @habaneroP

あとこれは完全に事故なんですけど、二周目SSRの衣装が和装っぽいのも、和歌の世界観と奇妙にマッチするのでいろんな偶然に助けられてる

2020-09-26 20:02:39
まろーね(生存説) @marone72

この人変態ですよね(褒め言葉 全部読まされたわ…(´・ω・`) ちなみに39番が好きです あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(前編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n5…

2020-09-26 20:06:31
朗読P, et al. @Whitethroat

「天の原ふりさけ見れば春日なる……」は、異国の地で東という姓の女性と出会った安倍仲麿が帰れぬ故国のことを思って、中国語の発音が同じ「冬」を重ねた歌でしたね(息をするようにつかれる嘘)/あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(前編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n5…

2020-09-26 20:10:35
ハバネロ @habaneroP

解釈が色々集まってきてるので後でTogetterとかにまとめるかな

2020-09-26 20:12:33
ナユタ @BrainBurnShout

あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(後編)|ハバネロP|note >巡りあひて見しやそれともわかぬ間に あんたはここでふゆと死ぬのよ >仇敵と思しき相手と巡り合ったが本人かどうかはわからない >迷っている暇はないので刺し違える 冬優子「誤チェストにごわす」 note.com/habanerop/n/n1…

2020-09-26 20:41:40
サイヒ @saihinoti

面白すぎるwwww 土方の「知れば迷い~~」も下の句にこれつけたら愛憎のもつれを描いた名句になるな!(お目々グルグル) あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(前編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n5…

2020-09-26 21:02:17
サイヒ @saihinoti

「君がため惜しからざりし命さへ あんたはここでふゆと死ぬのよ」 これめっちゃ好き

2020-09-26 21:04:03
サイヒ @saihinoti

令和の藤原定家さんはこれを「命を賭けてもいいと思えた相手を守るために冬優子が命を賭ける」と解釈し、それはそれでめっちゃエモい だが一度は命を賭けてもいいと思った相手だったが、紆余曲折の末に敵対した場で「あんたはここでふゆと死ぬのよ」と言うシチュも良いと思うんですよ!

2020-09-26 21:08:02
※(米印) @kome_asterisk

あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(後編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n1… バトルもの感あふれる「あんたはここでふゆと死ぬのよ」だけど、「あらざらむ」とか「嘆きつつ」とかのタイプが私は好きかも…… (あと95「おほけなく」の「わが」が残っちゃってましたよ)

2020-09-26 21:29:49
※(米印) @kome_asterisk

「嘆きつつ」はもともとは「一人で寝る夜は、明けるまでどんなに長いことか」と浮気(この表現はあんまり正しくないけど)されたときの悲しい思いを詠んでいるんですが、下の句に「あんたはここでふゆと死ぬのよ」が入ると、これまた色が変わってくる(浮気だけに)

2020-09-26 21:38:30
※(米印) @kome_asterisk

元の歌の詞書には「浮気した奴が来た時に長い間待たせてやったら、素知らぬ顔で入ってきたから」みたいなことが書いてあるんですが、そうだとすれば「一人で寝る夜のような思いをまたするのであれば、今から一緒に死にましょう」という意味とかにもとれますね。

2020-09-26 21:44:36
※(米印) @kome_asterisk

一方で、「嘆きながら一人で寝る夜が明けるまでの時間に、あなたと一緒にここで死にましょう」という、侍女か何かとの百合にも読めるんですね。みなさんはどんな「嘆きつつ」が好き? 私はどっちも好き

2020-09-26 21:44:36
雅 仁 @imas_masa

あこ冬百人一首で一番好きなのは「君がため惜しからざりし命さへ あんたはここでふゆと死ぬのよ」、次点で「山里は冬ぞさびしさまさりける あんたはここでふゆと死ぬのよ」、冬優子の願望が一番詰まってそうなのが「春の夜の夢ばかりなる手枕に あんたはここでふゆと死ぬのよ」

2020-09-26 21:55:05
無責任飛行の佐倉(神浜のすがた) @39raKyouko

あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(後編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n1… これじゃあ起承転結じゃなくて起承冬死だよ

2020-09-26 21:58:36
晩成 @bansei_OldBlue

100番があの歌になるのは知ってたけど、あの歌で締まるの本当によくできてると思う。

2020-09-26 22:00:31
加速 @ksk575

個人的には春の夜の、とか前編の久かたの、とか添い遂げ系が好きかも。なんにせよ完走おつかれさまでした あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(後編)|ハバネロP #note note.com/habanerop/n/n1…

2020-09-26 22:00:55
無責任飛行の佐倉(神浜のすがた) @39raKyouko

ゆっくりボイスで「あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首」を延々読み上げるだけの動画を作りたくなってきたが、作りかたわからん

2020-09-26 22:08:28
晩成 @bansei_OldBlue

あんたはここでふゆと死ぬのよ百人一首(後編)|ハバネロP @habaneroP #note note.com/habanerop/n/n1… 42番の契りきな……(清原元輔)は仲間をやられた後に差し違え覚悟で復讐に挑んでるような印象で最初解釈していたまほいく兼業P。

2020-09-26 22:46:00
晩成 @bansei_OldBlue

でも、これ、「形見+に」はなくて「互みに(=互いに)」と読むのが文法としては正なので、「約束したじゃない!あんなにお互いに泣いたりしたじゃない!もういい!あんたと私ここで一緒に死ぬ!」っていうどストレートな失恋心中の歌になるんですよね。実は。

2020-09-26 22:46:01