闘い

gonbessa @olymnon

今は、口を洗浄しながらかつての合戦場を眺めています。３キロくらい痩せた気がする。深夜にグロツイート失礼しました。今夜はゴキジェを抱いて、震えて眠ります。

gonbessa @olymnon

勝った。滝のような汗、やばい感じで痺れている口(※殺虫剤は神経毒)。しかし、勝った。絶命を見届ける間、勝利のコーヒー。興奮していて、毒まみれなの忘れていた。

gonbessa @olymnon

かけた。あり得ない勢いで。全身に降り注ぐ、毒っぽい感じの霧。希望のスコール。やがてぽとりと落下する悪魔の子。落ちた先は、ヌーブラの上だった。

gonbessa @olymnon

天　井　に　い　た 　しかも超・頭上。

gonbessa @olymnon

あたりは白く煙っていた。机の上のコーヒーと、仕込み途中だった明日の弁当はもう返ってこない。トマトご飯よ、R.I.P。その時だった。

gonbessa @olymnon

「捕まえるまで眠れない」その通りだなと思った。世界中の指名手配犯の一日も早い逮捕を祈った。すでに一時間が経過していた。

gonbessa @olymnon

しかし音沙汰がない。泣きながらゴキジェを寝床の回りに撒き、結界をはる。あとなぜか、仕事行く鞄に凄いかけた。たぶん大事なものを守りたかった。

gonbessa @olymnon

体から流れ落ちる自分の汗に驚いて、絶叫した。あほかと思って、やっと服を着た。

gonbessa @olymnon

決心した。戦おう。押し入れにゴキジェを撒き散らし、戸を閉める。４回繰り返した。ゲシュタポの狂気がこの身に憑依した瞬間だった。

gonbessa @olymnon

しかしその時、敵の姿はもうそこには無かった。いにしえより続きし、呪われた血族。滅びの鐘の音、轟く悲鳴。そしてそこには、ただ暗く口を開けた、押し入れがあった。

gonbessa @olymnon

ゴキジェは玄関。机の下には、江古田文学、ブルータス、東日本大震災・福島の30日、ジョン・ル・カレのスパイ小説。わたしは、ブルータスを手に取った。

gonbessa @olymnon

全裸でリラックスしていたら、ゴキブリが出ました。