- Miraburu81
- 447
- 0
- 0
- 0
てーだん
@teidan21
関数の中身の変数(評価項目)は、一般的に駒の損得、玉型、駒の働きであろうか。そしてこれらの点数にウェイトを掛けて足し合わせたものが評価値(形勢)となる。
2011-04-09 20:15:56
てーだん
@teidan21
ウェイトをw、評価項目をxとすれば一般的に評価関数はf(x1,x2,...)=w1・x1+w2・x2+...とすることができよう。先の例のように玉型を重視すればw2が相対的に大きくなる。
2011-04-09 22:40:42
てーだん
@teidan21
さて、形勢判断を先の評価関数と定義すると、形勢判断の正確さ・上手さはウェイトとか、もしくは採用する評価項目によるということになる。
2011-04-09 22:43:29
てーだん
@teidan21
現代将棋では、玉型のウェイトは相対的に高まってきたといえよう。また自分の場合、駒の働きのウェイトは以前より高まっている(重視するようになった)。
2011-04-09 22:47:37
てーだん
@teidan21
一方、評価項目は人によって異なる。駒の損得・玉型・駒の働き以外に、駒の勢い、分かりやすさや、その戦型の経験値、得意形・不得意形、攻め・守りを採用する人もいるかもしれない。
2011-04-09 22:48:58
てーだん
@teidan21
例えば、駒の働きが将来形勢の分かれ目となると考えれば、現在の形勢判断の駒の働きをより重要視する(評価関数のウェイトを高くすることになる)。
2011-04-09 22:58:34
てーだん
@teidan21
形勢判断・について現在の考え方をまとめてみた。ちなみに自分の形勢判断(評価関数)の評価項目はウェイトの高い順に、玉型、駒の働き、分かりやすさ、駒の損得、得意型か否か、といったところ。これがアマ・プロ問わず個人差があるのだろう。
2011-04-09 23:06:18