- pendulumknock
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トンチキさん死亡→ムーンサイド→マジカントにいるトンチキさん消滅 の一連の演出はネスサンにとって一本の線で繋がってるって話があるんだ。これもアニメにすると面白そうだな
2011-07-20 22:06:26【アニメMOTHER2 第1話】ネスサンが映画EARTH BOUNDのUFOが出てくるシーン(オープニング)を観てるところからAパートが始まる
2011-07-20 22:20:53MOTHER3のお話
Mother2のTLになってるのでひねくれてMother3について呟いてみる。かなり賛否両論ある3だけど、3はMotherシリーズ通じて、初めて日本をモチーフにした物語なんだろうなあという気がしてならない。初代、2とアメリカンな資本主義社会の話の上でのお話だったけど、3だけは日本
2011-07-20 14:14:07発売時点じゃ、まだ大勢が気付いていなかったけど、年を経て、ぼろぼろになっていく日本を見ていれば、あれは日本の未来の姿なんじゃないかとも思えてきますよね。ニューポークシティの空しい快楽都市の有り様なんかを見ていると。
2011-07-20 14:16:55ただMother3ももののけ姫よろしく、結論が描けていない作品である事は留意すべきだけど、ドアノブを託されたのがプレイヤー自身だと考えると、未来を創るのは君たちだよという、糸井さんなりのメッセージだったんだろうなあと。
2011-07-20 14:19:19その上で、家族を考えるというすごく身近な話題をテーマにしていたわけだから、Mother3のメッセージって結構、鋭かったんじゃないかなあと。正直、Mother3の世界観って今だからこそ、現実と肉薄してるんじゃないのかなあと思います。
2011-07-20 14:22:04@terry_rice88 MOTHER2までは「友達」でしたが、MOTHER3は「家族」ですよね。あれはほんと重い。
2011-07-20 14:24:13@chekisora そこらへんはウテナとピングドラムも一緒なんですよね<友達と家族 やっぱり絆が強いと考えられていたものが崩れかけているというのは、糸井さんも幾原監督も同じことを感じてるような気がします。
2011-07-20 14:26:34@terry_rice88 言われてみればウテナはアンシーとの友情、ピンドラは高倉家の家族と時代的にもテーマ的にも近いですな。ピンドラはまた今どきの問題提起に期待してます。
2011-07-20 14:29:17@terry_rice88 MOTHER3って兄弟の物語としては、「ハガレン」と結構共通した面があるのですが、MOTHER3のシナリオ草案が確か1990年後半に出来て、「ハガレン」の連載が2001年からという時期的なズレ、話の展開の方向性の違いが結構気になったり。
2011-07-20 14:27:44@FullHuRo ハガレンって「兄弟」の話というよりは最終的に「命」と「人間」の話にシフトしていったように思いますね。Mother3もシナリオが紆余曲折あって作られた作品なのでその内側は知る由も無いのですが、最初はもっと広範な世界だったのが「兄弟」や「家族」へシフトしたんだと。
2011-07-20 14:34:54そういう意味では、「鋼の錬金術師」という作品は現代的に手塚治虫の生涯のテーマだった「生命」や「エロス(愛)」というのを捉えなおした作品だったんじゃないのかなあと。まあ、役不足な感じではあるけど。
2011-07-20 14:39:58初代Motherは魅力のある作品だけど、細部がかなり未完成で、それをブラッシュアップさせて完成型にしたのがMother2。で、すぐに3の製作に着手したわけだけど、頓挫して製作中止。2の発売が94年、3の製作が再開し、GBAに移って発売されたのが06年。この間、12年。ふむ。
2011-07-20 14:45:52幾原監督も劇場版ウテナを作ってから12年の年月を経て、ピングドラムを製作している。Motherシリーズと同じように友情から家族に問題がシフトして。やっぱり思うところが一緒なのか、はたまたそういった普遍的な絆というものを考えるとそのくらいの年月が掛かってしまうものなのだろうか。
2011-07-20 14:49:22