まちカドまぞく 存在しない回

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シャミ子渾身の煮物が出来上がったので味を染み込ませるため放置してる間、隙を見ては桃が味見と称してつまみ食いを繰り返すのでシャミ子が「こら桃〜💢そんなに食べて夜の分がなくなったらどうするのだ〜💢💢」と桃をペシペシ叩いて怒ってる光景をリリスが一週間に二回くらいは見せられてる回

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リリスが最近夕方や夜にゴミ拾いに行くので変なこと企んでるのではと桃が問いただしたら、ボランティア活動してたおじいちゃんおばあちゃんと仲良くなるも見た目が若いねーちゃんだったのが災いし恋愛沙汰に巻き込まれてサークルをクラッシュ、居心地悪くなり昼には行動しにくくなったことを吐露する回

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「ミカン、私のこと親友って言ってくれたよね？相談があるんだけど」と桃が並々ならぬ面持ちで相談してきたので固唾を飲んで詳細を聞くも「夜のシャミ子がSっ気強くて困ってる。普段の私の印象が崩れてないか不安」とか宣ってきたので「うん、へーきじゃないかしら」とどうしても返事が適当になる回

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つぶやいたーで鬱ツイをするとシャミ子が本気で心配そうに見つめて構ってくれるという天啓を得るも「これに依存したらマジで人間として終わる」とさすがの桃でも危機感を露わにする回

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桃に自主的に生活させるとプロテインと水しか飲まないのでシャミ子が水出しの麦茶作ってあげるんだけどある分は飲むけど空になったら容器をそのまま冷蔵庫に放置して自分で作り直したりはしないので毎回シャミ子が作り直すハメになり不満に思ってミカンに愚痴ると「夫婦とか親子のソレね」と評される回

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部屋が近い上自分のことも相手のことも何かとよく知ってるせいかシャミ子側からも桃側からも色々と相談を受けるミカンが、相談役から段々と愚痴聞き、伝言役、仲介役と介入率が上がっていくたび（あれ……私の子ども3人もいたかしら……？）と考えつつくたびれたベテランママの風格を露わにしていく回

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桃が（そういえばシャミ子の尻尾って味するのかな）と疑問に思い本人の許可もなくペロッと舐めてみるも案の定無味だったので特に驚きもなかったんだけど、シャミ子が「ななななにしてるか貴様！？」と至極真っ当な疑問を赤面で問うてきたところでようやく「本当だ、私なにしてんだろ」と我にかえる回

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ばんだ荘は壁が薄いので桃の隣の家のシャワーの音ももちろん聞こえてくるし、愉快な鼻歌が聞こえてくる時は一瞬でシャミ子が入ってると分かるのでちゃんと毎日、間接的にシャミ子の入浴時間を把握してることが判明する回

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誕生日のシャミ子に普段のお礼の意味も込め桃が「なんか困ってることとかない？」と聞くと、少しだけ悩んだそぶりを見せた後に「最近ツノにとんぼとかがとまるので困っている」と相談され「そういう解決のしようがないやつじゃなくて！」とつい口を荒げてしまう回（深刻な悩みですよ！？）

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ミカンが唐突に「前から思ってたのだけれど、シャミ子のツノってレモン絞るのに便利そうよね」と言い出し、本当に唐突だったのも手伝ってシャミ子の頭の回転力では処理が追いつかず足りない演算能力でやっと導き出した言葉が「不謹慎ですよ！？」だった回（しみそうなのでレモンは絞らないでください）

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シャミ子がリリスと一緒に買い物に出かけると毎回姉妹や双子に間違われるんだけど、身体のどの部分を見て判断されてるのか、大体シャミ子の方がお姉さんと判断されるので、年長者のご先祖を敬って買い物中は僅かに幼く見える振る舞いを心がけていると判明する回（お姉ちゃんて呼んだ方がいいですかね）

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普通にランニングするだけでは筋肉への負荷が物足りなくなってきた桃が、色々担いで走るもしっくりこず、ちょっと冗談でシャミ子をお姫様抱っこして走ってみたらすごくいい塩梅だった上シャミ子も満更でもなさそうだったのでそのまま海まで走ろうとするも途中シャミ子がゲロゲロに酔って大惨事になる回

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「シャミ子、なんとかの杖ってやっぱスケベなおもちゃにもできるの？」という疑問を千代田桃が意気揚々聞いたところ、そもそもシャミ子がスケベなおもちゃの存在を知らなかったため口頭でその概要を説明してるうちに段々とこれが羞恥プレイの一環のように感じられ始めあまりの恥にめでたく闇堕ちする回

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つぶやいたーで流行ってるI字バランスを見てミカンが「これ私もできるわよ！」とその場でおもむろに完璧なI字バランスを決めたら、座ってる位置的に若干目のやり場に困った桃が顔を少し赤らめて目を背けたのをシャミ子が目ざとく発見、当然のように拗ねられる回

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いくら桃が動体視力判断力ともに優れるとはいえ、やり込んだ時間に圧倒的な差があるので基本ファミコンのゲームでシャミ子には勝てないんだけど、本当にあまりにも勝てないので桃がついうっかり「シャミ子がゲームうまいの解釈違いなんだけど……？」と本音を漏らしてしまう回

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ミカンとリリスが【三日間断橘（柑橘類を断つの意）しないと出られない部屋】に閉じ込められ、リリスは早々に諦め「第二の封印空間生活、満喫するか〜！！」と開き直るしミカンも遺書を書き始める回

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ショッピング中、桃がなんとなくでかけた伊達メガネが性癖にぶっ刺さりまくったまぞくが「お願いします毎日かけてください」「毎日お米炊きますから」「土下座しますから」「ダンベルノルマ100回増やしますから」とあらゆる手を使って懇願してくるのでさすがの桃も若干引く回

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桃を笑顔にしたい期のシャミ子が、長年の知り合いであるミカンからアドバイスを聞き出すと「桃はささみ肉系のギャグがツボよ」とのことだったので、20秒で考えたクソみたいなささみ肉ギャグを披露し桃を抱腹絶倒の渦に巻き込み散々笑顔にした後で（いや、なんかこういうんじゃないな……）と我に帰る回

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蜜柑を食べすぎると手足や顔まで黄色くなる「柑皮症」について知ったシャミ子が「ミカンさんは平気ですよね。どうしてですか？」と聞いたところ、実際は食べ過ぎに食べ過ぎてすでに全身真っ黄色なんだけど魔力を使ってどうにかしてると結構聞きたくなかった類の話を聞かされ少しだけ気分が落ち込む回

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桃が自分なりにシャミ子に寄り添ってみようと考えまずは趣味の面から知ろうとシャミ子の好きなゲームをプレイするも「筋肉＝強さ」という自身の絶対的な価値観を曲げられず、剣と魔法のファンタジーゲーなのに脳筋ダルマオンリーでパーティを編成してしまい魔法使い集団に秒で瞬殺され頭を抱える回

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シャミ桃がお互い「なんか雪見だいふく食べたい」気分になりコンビニに行くんだけど、シャミ子は「桃と分け合うから一個💕」買おうとするのに対し桃が「えっ2人なんだから2個買わなきゃ」と答えてシャミ子にむくれられる回

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メタ子を羨ましがった吉田家が「生活に余裕も出てきたことだし保護猫を飼おう！」て話になってることをシャミ子が話したら（もしかして私に構ってくれなくなるのでは？）と変な危機感を覚えた桃がなんとか興を削ぐべく初めに出た言葉が「もうリリスさんいるじゃん！」だった回（余、ペット扱いなの？）

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紅玉が日課である喫茶店前の掃除をしているとたまたま新フォームに変身した状態で部屋から飛び出してきた桃の姿を見てしまい、曲がりなりにも一度はファッションデザイナーの道を志した身の上であったのも手伝い、印象が「怖い魔法少女の人」から「ファッションセンスがすごい人」に完全上書きされる回

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学校で雑談中、話の弾みから杏里がなにげなく「全く、ちよもものシャミ子好きにも困ったもんだよねー」と発言するも話題の大筋とは直接関わらなかったため特に話が膨らむこともなかったんだけど、別に不満ってほどでもないんだけどその言葉がそっと桃の心の中に残り続ける回（そんな困るほどかな……）

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シャミ子が学校でも散々「闇堕ち記念日」の話をするので、魔のものファンクラブの間で闇落ち記念日とやらが一体何のことを指すのか日夜盛んに議論が行われており、現在最も有力視されているのがやっぱり「千代田さんと身体の関係を持ってしまった日」説であることが杏里経由でシャミ桃に伝わる回