4月までのほうがクラスターの比率が高かったというデータではあるので、その差分は何によって説明されるかは研究しとくべきでしょうね。 #japanmodel
2021-01-10 11:35:0012月は積極的疫学調査が崩壊しててクラスター追跡できてなかったのではという、これももっともな疑問について。 たとえば7月の感染者数は12月の約1/5。第4回分科会資料の7月1-28日データ twitter.com/twremcat/statu… 「接待を伴う飲食店」「外食」クラスター感染者は624人で、同期間の全感染者13254の4.7%
2021-01-10 11:53:25remcat.hatenadiary.jp/entry/20210109… 12月データでは「飲食関連」が1.9%なので、減っている。7月のほうが多かったわけだけど、4人以下の規模の「クラスター」をふくんでいる (というかそれがたぶん大部分) であることを考えると、実態としてとらえてるものは大して変わらん可能性もある。
2021-01-10 12:33:42ほかも 7月:職場 1.6%、 学校・教育施設等 1.8% 12月:職場関連 2.0%、教育施設 1.3% のように、あまり変わらない。12月のほうが「クラスター」定義を絞って狭くしているのに、それでも「職場関連」の比率が上がってるというのがむしろ不安である。(「職場」の定義が広くなってる可能性はある。)
2021-01-10 12:37:25時期による違いについては ・「クラスター」の定義とその分類を統一して ・「クラスター」での感染者数を ・全感染者中の比率と感染源判明者中の比率によって 評価した比較可能なデータがないと、推測が厳しい。 #japanmodel
2021-01-10 12:42:24twitter.com/twremcat/statu… 接触者の追跡あきらめます宣言は11月下旬に出てたわけだけど、それでもまだ頑張ってる感じではあるんだよな。しかしそろそろ限界では。
2021-01-10 12:55:27これで何が起こるかというと、 ・濃厚接触者を調べなくなるので、2次感染が発見できなくなる (新規感染者の報告が減る) ・その人たちの行動は制限できないので、3次感染が抑制できなくなる つまり、現実の感染拡大速度が上がるのに、統計上は感染が減速したように見える。
2020-11-20 10:31:43