涙のNo.2/ドリカン編(1997年)

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前作｢輪舞-revolution｣でソロ名義初の #ドリカン 1位を獲得した奥井｡ 第111回(6/21)に初登場7位でランクイン｡7→3→5→3と上昇,下降を繰り返す｡ 7/19,ついに2位へ到達｡しかし,そこに居たのは閣下｡次の週には何と6位までダウン｡ 奥井にとって3曲目の #涙のNo2 楽曲となってしまった｡ pic.twitter.com/Gi5ive4I7y

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#涙のNo2 補足情報 奥井雅美にとって #ドリカン 3曲目の2位止まり｡林原閣下に1位を阻止されたのは,これで2回め｡ そして,この時点で國府田マリ子を追い越し,最多のNo2楽曲保持者となってしまった｡

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#涙のNo2 補足情報 その國府田マリ子｡1997年にリリースした｢笑顔で愛してる｣が第109回(6/7)の #ドリカン チャートで1位を獲得｡ ｢みみかきを～｣以来,約1年9ヶ月ぶりの首位奪還｡ここから一気呵成の勢いで追い上げていき,ドリカン四天王 最後のピースが揃う事となった｡ pic.twitter.com/6BYmD6tymw

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#涙のNo2 補足情報 この後リリースした｢風がとまらない｣がV2(9/20～9/27),｢雨のちスペシャル｣がV1(12/6)を獲得｡ 1997年は3作連続の1位｡そして｢風が～｣は年間8位にランクイン｡ しかし｢みみかき～｣の成績を未だ越える事が出来ていない現状である｡ #ドリカン pic.twitter.com/ps7qNvyGFK

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#ドリカン #涙のNo2 23曲目 第134回 11月29日付 第136回 12月13日付 真矢 with 椎名へきる (2曲目/椎名ソロも含む) ♪漂流者 1位を阻止した曲 TWO-MIX ♪LIVING DAYLIGHTS V2(1997/11/22～11/29) V1(1997/12/13) pic.twitter.com/CiYub1o8CH

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#涙のNo2 当時,メンバーがソロ活動中だったLUNA SEAメンバー｡そのドラマーである真矢と #ドリカン 四天王 椎名へきるのデュエット曲｡ 第133回(11/22)に初登場5位｡翌週2位へ浮上も｢LIVING～｣に1位を阻まれる｡ さらに翌週,國府田マリ子に押し出され,3位へ転落｡ pic.twitter.com/ba8ZAKaYEb

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#涙のNo2 そして第136回(12/13),再び2位へ浮上｡ところが前週2位に落ちていた｢LIVING～｣も1位へ浮上してしまうという不幸に見舞われる｡そして97年の #ドリカン レギュラーチャート終了｡1998年に入った時には6位へ転落していた｡

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#涙のNo2 かくして｢漂流者｣は返り咲き2位でありながら,同じ曲に再度1位を阻止されるという #ドリカン 初の珍事件を起こしてしまった｡

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#涙のNo2 補足情報 真矢の所属するLUNA SEAは #ドリカン へのランクインが無く,後継番組 #こむちゃ で初ランクイン(9位)を果たす｡ 2013年9月7日｢Thoughts｣｡ 真矢にとっては約15年8ヶ月ぶりのランクインとなった｡ pic.twitter.com/Zv031DbpWq

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これにて1997年の #ドリカン #涙のNo2 は終了｡ この年は #ビーイング 勢が奮起した｡ #小松未歩 が｢謎｣に続き,｢輝ける星｣で3週連続の1位(10/25～11/8)を獲得｡ 後で紹介する #藤崎詩織 を引きずり下ろしての首位獲得劇だった｡ pic.twitter.com/aCJPh4og4A

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#涙のNo2 1997年9月中旬～11月中旬の #ドリカン は後述する事になる #WANDS ｡ そして #小松未歩 #藤崎詩織 #知念里奈 #櫻井智 が首位を争うという状況であった｡ ドリカン四天王の空白地帯がもたらした産物である｡

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#涙のNo2 ｢輝ける星｣(V3)と社会現象になった｢新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に｣の主題歌｢THANATOS｣(V2)は同点｡ しかし1位回数の差で｢輝ける星｣が年間10位に滑り込む事が出来た｡ #MANISH 以来となる #ビーイング 勢,2年ぶりの年間チャートランクインを達成｡ #ドリカン pic.twitter.com/4cuLWSUeqy

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#涙のNo2 そして #ビーイング 勢,もう1組は第3期に移行していた #WANDS である｡ 和久二郎,杉元一生を迎えた再出発シングル｢錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう｣が第126回(10/4)の #ドリカン チャートで1位を獲得｡ バンドにとってドリカン初ランクイン曲であった｡ pic.twitter.com/vdFdUb0WNy

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#涙のNo2 第122回(9/6)に初登場9位｡そこから4→3→3と順当なランクアップ｡しかし,その上には國府田マリ子とTWO-MIXという強豪がひしめいており,誰もが #WANDS の1位獲得は無いと思っていた｡ しかし翌週,その強豪2組を蹴落とし,首位獲得に成功｡ #ドリカン 年間チャートには13位ランクイン｡ pic.twitter.com/4IvxAlNTSA

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#涙のNo2 なお #WANDS は｢明日もし君が壊れても｣で1998年6月20日付の #ドリカン チャートに6位でランクイン｡翌週4位へ浮上も7→9→9と順位を落とし,7/25付でランクアウト｡ そして2000年にバンドは解体する｡ pic.twitter.com/ukg7pQQZi4

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#涙のNo2 1998年7月18日の #ドリカン チャートが #WANDS にとって最後のランクインとなった｡ しかし2019年に再始動｡ 新ボーカルを迎え,第5期としてお披露目｡

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#涙のNo2 そして｢名探偵コナン｣の主題歌｢真っ赤なLip｣で後継番組 #こむちゃ の2020年2月8日付のチャートに9位でランクイン｡ #WANDS としては #ドリカン 以来となる21年7ヶ月ぶりのランクインとなった｡ なおメンバーの柴崎浩は｢abingdon boys school｣として,こむちゃにランクイン経験あり｡

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#涙のNo2 そして97年 #ドリカン 最大の伏兵は #藤崎詩織 であろう｡ 2枚目のシングル｢終わらないメモリー｣が第127回(10/11),128回で1位を獲得｡ ｢輝ける星｣に首位を奪われるもピッタリ2位で追走し,第132回(11/15)で返り咲き1位を達成｡

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#涙のNo2 そして #ドリカン 年間チャート2位を獲得｡この年,｢魂のルフラン｣が圧勝｡ 2位以下は団子状態となっており,最後の最後に藤崎詩織がドリカン四天王を捲くって来た｡

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1997年の #涙のNo2 楽曲は全7曲｡そして奥井雅美が一歩抜け出してしまった｡ また高橋洋子のぶっちぎりもあってか #ドリカン 四天王の力が,ほぼ横並びになった97年｡ 98年は,いったい誰が抜け出し,そして誰が2位に押し止められてしまうのか？ Part4(1998年)に続く｡