『週刊少年ジャンプ』2021年16号感想

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瀬和ヒロ @umki23340

#今週のベスト3 1.僕のヒーローアカデミアNo.306『終章開幕』 2.ブラッククローバーページ286『朝が来ない夜』 3.僕とロボコ第34話『シュンとボンド』

瀬和ヒロ @umki23340

#僕のヒーローアカデミア これが現実なら、こここまでヒーローとしてあるまじき行為、何が何でも認めない姿勢を貫くと思った。事実をありのまま伝えたのは、エンデヴァーなりの贖罪かな。立場を失っても、もう一度向き合うという覚悟。超常社会のシビアが描かれてるからこそ、印象に残った対応だった。

瀬和ヒロ @umki23340

#僕のヒーローアカデミア 全面戦争編、「この日 街からヒーローが消えた」というモノローグから始まったけど、「人々から求められる者をヒーローだと言うならばあの日ヒーローは消えた」は、その解答のようになってたかな。戦争に出向いた事に加えて、ダブルミーニングのようにもなってるのが面白い。

瀬和ヒロ @umki23340

#僕のヒーローアカデミア 終章開幕…！ついにか…。一時期全面戦争編が最終章説もあったけど、まだワン･フォー･オールの個性全解放に至ってなかったもんね。にしてもデク、ダークサイドになり過ぎでは…？決して闇に落ちたって事ではないけど、前までの明るさは失われて、クールになっちゃってんな。

瀬和ヒロ @umki23340

#僕のヒーローアカデミア 「でっけー敵」は、No.1で回想を除けば、デクが初めて発した台詞「うわっでっけー敵!!」と重なってるね。物語の始まりと、最終章の始まりで、その意味合いやテンションが全く違うという。こういう演出、たいへん好みでございます。本当に最終章が始まったんだと実感するね。

瀬和ヒロ @umki23340

#ブラッククローバー ナハト、好きだわ。これまでも好印象だったけど、あそこまで過剰に人としての正しさに固執してる男が、実は過去にはめちゃくちゃヤンチャしてた時代があったってギャップにハマった。ヤンキー時代のナハト、金髪サラサラヘアー＋細身＋端正な顔立ちは、四捨五入して美女では？

瀬和ヒロ @umki23340

#ブラッククローバー 真っ当な道から外れてるナハトがファウスト家では正しいとされ、正しく生きてるモルゲンが間違ってるとされてるって環境は、ナハトの「正しさ」という価値観に刺さった設定になってて面白かったなー。ずっと悪さばかりして生きてきたナハトが一度肯定される展開に意外性があった。

瀬和ヒロ @umki23340

#ブラッククローバー ナハトがモルゲンに抱いてる感情は「劣等感」じゃないかと思ってたんですよ。いつだって完璧で正しく生きれるモルゲンと、どうしてもそうできない自分。最終的にネガティブな感情を告白しそうだなと思ってたからこそ、「大好きだったんだ」に心臓破裂した。時すでに遅し、辛いー！

瀬和ヒロ @umki23340

#僕とロボコ モテ杉くん、良いキャラになったなぁ。もう半分記憶から忘却されてたキャラだけど、何となくどういう経緯でどんな関係性になってたかを思い出せた。ガチゴリラしかりモツオしかり、相手を想うからこそ行動から出る奇っ怪さ、好きだなぁ。僕ロボのこういう優しい世界な作風、温かい。

瀬和ヒロ @umki23340

#僕とロボコ モテ杉くんの「初めてできた友達との距離感が掴めない」って状況は共感もできるけど、あそこまでクレイジーな行動に出ると笑うしかない。興奮のあまり、語尾に「ハフハフ」と付けたり、顔を至近距離まで近づけて喋ったり、挙句の果てにはボンドのアホ毛を頬ずりしてるの最高に面白かったw

瀬和ヒロ @umki23340

読み切りの「無智との遭遇」も面白かった。初めて見るような宇宙人のデザインの異形さ、 実は宇宙飛行士を守ろうとしてたって話もベタで良かったし、友好的な言葉を発さなかったのは自分が一度も言ってなかったからってテーマ性も優しかった。15ページ読切なのに、1本の映画を見たような満足感あった。