世田谷区長保坂展人、厚生省へ基準値見直し申し入れ

保坂展人 @hosakanobuto

いよいよ明日、厚生労働省に出向きます。原発事故の影響による食品等の暫定基準値の見直しにあたり、子どもの健康影響への配慮を強め、より慎重なものとするように申し入れることになりました。

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さきほど、細川律夫厚生労働大臣を訪ねて「食品・飲料品等の暫定規制値の見直しについて」の申し入れを行なった。とりわけ、成長期の乳幼児・子どもが影響を受けるので、暫定基準値の見直し時に 「子ども」には「大人」より厳しく慎重な数値にすることを求め、細川大臣は同意を得ることが出来た。

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細川律夫厚生労働大臣とは数年前まで衆議院法務委員会で一緒だった。今日は「食品等の規制値について内部被爆の影響が大きい子どもについて大人より低い数値にするべきだ」との要請に「慎重に扱うのは当然」との回答。

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MXがニュースで今日（8月3日）の厚生労働大臣への申し入れを報道してくれた。ＮＨＫニュースでも放送されたらしい。ひとつひとつ、出来ることを積み上げていきたい。→　http://t.co/bf3eUxw

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東京電力の藤本孝副社長は、朝日新聞のインタビューで「無理な節電はしなくていい。熱中症が懸念されるような節電は控えてほしい」とよびかけた…そうだ。

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東京電力は、夏場の電力需給見通しを修正した。７月30日からの一週間の供給力は、８月以降の猛暑に備えて火力発電の点検や補修をするため、220万キロワット下げ、5490万キロワットとした。「30日付け朝日新聞」

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「節電」には「脅迫統制型」と「情報共有参加型」がある。世田谷区として後者をめざし、東京電力の地域使用量を開示することで、不要な節電を戒めてきた。もはや電力需給調整は電力会社の聖域ではなく、お化け屋敷型の電力危機キャンペーンは効力を失っている。

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8月1日の「東京23区の電力使用量（8月1日分）」が届きました。気温が低いために大幅に使用量は落ちています。→http://bit.ly/n0iGZS そして、7月からの「節電の夏」の中間総括を書きました。『節電の夏はどこへ向かうのか」→http://bit.ly/mSwTZW