中川菜々、優木せつ菜ちゃんとの初めて。

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エス(鮭) @extSK17

相手の肌に触れて、心に触れて、見て聞いて、今2人は狭い部屋のベッドに横たわっているだけなのに周りには無限に2人の世界が広がっているんだなあ。 ここではもうお互いに言葉を交わさなくても相手のことがわかるし、言葉を交わせば自然と笑みがこぼれる。そんな誰にも邪魔されない二人の世界。

2021-05-17 22:36:36
エス(鮭) @extSK17

段々2人の距離は縮まっていく。反して2人の世界は広がり続けていく。それは密着しても二人の間は無限の距離に感じるのか、それとも相手をすり抜けてしまいそうな、そんな何か。手探りで引き寄せる互いの糸は、糸とは呼べないほど太く紡がれて導になるのか。菜々でありせつ菜である彼女の心を解けたら。

2021-05-17 22:40:29
エス(鮭) @extSK17

プレゼントの封を優しく開くように、または身元も知らない手紙をふうもきらずに破り捨てるかのように。優しく、確かな手触りで彼女の衣服を1つずつはだけさせていく。傷つけてしまいそうな白い柔肌と、およそ彼女の背丈には似合わない早熟の果実が2つ零れ出した。どちらを選んでもそれは禁断の果実か。

2021-05-17 22:43:42
エス(鮭) @extSK17

今はこれだけでいい。どうせこの後も永遠に時は過ぎ去るのだから。お互いが満足するまでお互いを堪能し合って、それから事に及べばいい。いつしか私の中に渦巻く欲望は、彼女を他の誰より愛したい。彼女を私から離れさせたくない、という支配欲に似た何かになって行った。

2021-05-17 22:46:40
エス(鮭) @extSK17

柔肌を抱き寄せ、皮下に眠る血潮と1つになるかのように吸い寄せる。そうして彼女の白く華奢な身体には、彼女を象徴する赤の小さな証。自らの物だと、そう主張するかのような証が刻み込まれたのだ。 「もう…見える所にはつけないでって、言ったじゃないですか…あなたはいじわるです…」

2021-05-17 22:49:27
エス(鮭) @extSK17

しかし今思えば共有すべきだった。同じだけの刻印を、彼女から私にも刻みつけて仕舞えばそれこそ本当に1つになるということだ。これから先、互いを認識する刻印としての傷跡を共有すべきだった。 彼女は何も言わずに、私に体重を預けては犬のように顔を擦り付けてくる。これでは愛犬と飼い主だ。

2021-05-17 22:54:16
エス(鮭) @extSK17

相互に、今度は私の衣服を彼女に取り払ってもらう。慣れない手つきで彼女は、夏の野球児のように一生懸命にひとつずつプチッ…プチッ…とボタンを外していく。 人生で初めてだろう、男性用のボタンを外すのは。彼女の初めてをまたひとつ私が独り占めにしてしまった事実に、震えが継続して行われる。

2021-05-17 22:58:10
エス(鮭) @extSK17

彼女がボタンを外していく時間は、この世で最も長く至福の時間だっただろう。おそらく、二度とこのような快感は得られない。私はお礼に彼女の下着を取り払う。零れ落ちた禁断の果実は、恐ろしくハリとツヤのある実りで今すぐに喰らい尽くしてしまいたかった。これが禁断の誘惑なのか。

2021-05-17 23:00:49
エス(鮭) @extSK17

所詮は私も男の一人に過ぎない。情欲をそそる果実を眼前にチラつかされては我慢なぞ出来るはずもないのだ。しかし手触りは優しく。壊さないよう、慎重に手を沈みこませていく。もう薄く息が漏れ、既に溜め込んだ快楽が集まりきった先端が余りの焦らしに悲鳴をあげている。

2021-05-17 23:03:22
エス(鮭) @extSK17

「さわって…♡ちくび、さわって欲しいんです…♡もう、我慢ができません…♡」 呼応するかのように、食い気味に先端を指で弾く。彼女は一際大きな吐息を漏らし、それだけで体の芯から震えてしまったらしい。なんだか楽しくなってしまった私は、震えが収まる1歩手前で再び先端を弾き、彼女を観察する。

2021-05-17 23:05:22
エス(鮭) @extSK17

「んッ♡だめで、すっ♡♡もっとください♡」 どっちなんだ、と心の中で思いながらも私は指を止めない。そのうち彼女__菜々はさらに巨大な快楽の波に飲まれて下を着たまま潮を漏らしてしまった。後で洗濯する前に舐めておこう。

2021-05-17 23:08:27
エス(鮭) @extSK17

しかしまあ…盛大に濡らしたものだ。後のことは気にしないとはいえ菜々がここまでになるのは初めてだろう。ねっとりとした感触が彼女のパジャマの下にまで繰り広げられる。こんなものを着ていては風邪をひいてしまうから、と適当な理由をつけて下着ごとはぎ取り、ついに菜々は生まれたままの姿に。

2021-05-17 23:11:31
エス(鮭) @extSK17

所詮建前なのだから、菜々の「その姿」を拝めれば経緯などどうでも良い。ただその濡れそぼった股下の、人体に許された唯一の裂け目に怒張した肉棒を差し込みたくてたまらない。菜々の陰毛はまだ薄く、主張の弱い細毛が整って並んでいた。その事実に、私の肉棒は限界を迎えたのだ。

2021-05-17 23:14:14
エス(鮭) @extSK17

菜々に一言、挿れるよとだけ尋ねる。 どこで覚えたか、いわゆる正常位の体勢になって彼女はステージでも見せない満開の笑みで。「ください…♡♡あなたの大好き、私だけにいっぱい欲しいです…!♡♡♡」 その瞬間、焼き切れた私の思考回路は目の前の雌と子孫を残す、という思考にコンバートした。

2021-05-17 23:17:37
エス(鮭) @extSK17

初めては優しく、相手の内に溶け込むように。 怒張した肉棒を、少しずつ濡れた体内に押し込めていく。夢とも現実とも言い難いヒリヒリした脳内で考えられることはひとつ、菜々とひとつになって子孫を残すことだけだった。 「んッんうぅぅ…!!♡♡来ましたぁ…♡あなたの、ハー…大好きぃ…♡♡♡」

2021-05-17 23:20:40
エス(鮭) @extSK17

奥まで挿入し切ったとき、えも言われぬ快感に腰を仰け反らせたのは私だった。まだ動いてもいないのに限界が近づいてきて。腟内とは、女とはどのようなものなのかを肌身で判らされた気がした。どっと押し寄せる快楽は、菜々も同じものを感じているのだろうか。私は菜々を愛せているだろうか。

2021-05-17 23:26:35
エス(鮭) @extSK17

私の心など見透かした菜々の口から出た言葉はひとつ。 「大好き…です…♡♡」 吹っ切れてしまった。初めてながらよくやったと言われてもいい、がしかし情けない腰振りで菜々の腟内を刺激していく。周り全てを肉に囲まれ、程よい菜々の締め付けが全速で射精を促してくる。

2021-05-17 23:29:19
エス(鮭) @extSK17

「あッ♡やっ♡♡あなたのッ…♡♡きもちい♡♡大好きです♡♡大好きぃッ♡♡受け止めてえッ♡くれますかッ♡フーッ…♡♡」 持ち込まれてしまう、無意識下に腰をいやらしく擦り付ける菜々に全てを委ねてしまいそうだ。既に臨界点など突破している。一層きつくなる締め付けにその時を迎える。

2021-05-17 23:32:32
エス(鮭) @extSK17

「あっ♡♡出ちゃうんですよねッ♡♡あなたのッ大好きぃ♡♡♡欲しいです♡♡私のわがまま聞いてくださいッ♡♡中に♡♡欲しいですッ!♡♡」 腰を打ち付け、水音と嬌声が響く狭い部屋で私は限界を迎えた。菜々の中では白濁が勢いを増して膣奥に打ち込まれていく。

2021-05-17 23:37:18
エス(鮭) @extSK17

「あ、んーッ……♡♡出てる、んですよね…♡♡あなたの大好き…♡♡」 止まることを知らない私の欲は、一旦ゆっくりと腟内から抜かれていく。菜々の狭い腟内からゴポォ♡と音を立てて入り切らなかった白濁が流れ出てくる。

2021-05-17 23:40:07
エス(鮭) @extSK17

「ごめんなさい…♡私、あなたに伝え忘れてたことがひとつあるんです…♡♡」 ふと菜々が口を開く。今更何が来ても驚かないとは知っているが、なんだろうか。 「今日、あなたが私と…その、えっちするかもと思って…この日の為に動画を見ていっぱい練習しました…♡♡上手くは行きませんでしたが…♡」

2021-05-17 23:43:40
エス(鮭) @extSK17

「だから、だから次に…コウイウコトをしたい日があったら、また練習しますね…♡♡いっぱい練習して、あなたの大好きに応えられる人に…きゃっ…!?」 大丈夫、そのままでいいと、抱きしめ心の内を吐露する。飾らない菜々と、輝くせつ菜。どちらも君だと、そのままでいて欲しいと。

2021-05-17 23:46:26
エス(鮭) @extSK17

だから、応えられる人になる必要は無い。 今目の前にいる「中川菜々」であり「優木せつ菜」である君こそが私の全てだと、愛していると伝える。 「…ありがとうございます…うッ…い、いえ!泣いてません!泣いてませんから!!」

2021-05-17 23:48:46
エス(鮭) @extSK17

「でも、本当にありがとうございます。 こんな私を、受け入れてくれて。このダイスキは伝えても伝えきれません…だから、ちょっとだけカタチにさせてくださいね?」 (ちゅっ) 「えへへ…♡大好きですよ、あなたの事!」 初めての行為の後の初めてのキスは、少しの汗と濃い菜々の香りがした。

2021-05-17 23:52:29