【子ども科学電話相談 210613】なぜ宇宙ステーションは止まっていて上に上がっていかないの?
- kintoki_naruto
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「太陽の中心の温度はね、 1500万度ぐらいあるんだって!」 「えっ」 息を呑むいい「え」だった #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:25:30「太陽は、ほとんど水素とヘリウムでできています。とても高い温度(1500万度)だと、水素がヘリウムに変わります。その時に質量が少し減り、エネルギーが出ます。 ほとんど全ての恒星で起こっていることです。 #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:25:36なぜサンゴ礁は白いのですか
カツオノエボシについて子ども達に注意喚起をする林先生。 案件にならないように気をつけて💦 #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:34:01#子ども科学電話相談 クラゲが水温を快適だと感じると触手を4mぐらいまで伸ばすことがある。クラゲが視界に入ったらすぐ逃げる、ぐらいで距離を取らないと危険
2021-06-13 10:34:33「サンゴ礁は白いのか、というのですがサンゴという動物がたくさん集まってできた地形をサンゴ礁という。 サンゴって知ってる? 「知りません、海に行ったことがないので (分かるよ、海なし県民は…) #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:36:37マーメイド林先生「ゆうとくん、イソギンチャクとクラゲ知ってるかな?」 ゆうとくん「イソギンチャクとクラゲ、どちらも知ってまーす」 #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:37:38林「サンゴはイソギンチャクやクラゲの仲間」 ただしイソギンチャクやクラゲと違って白い骨を持っている #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:37:51「光には紫外線がある。日焼けしてヒリヒリしていたいのは、紫外線を浴びすぎたから。サンゴも紫外線に浴びすぎると紫外線病になる。そうならないために、ある生き物を一緒に暮らしている。 それは褐虫藻(かっちゅうそう)というプランクトン。 #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:40:01#子ども科学電話相談 イソギンチャク、透明だと都合が悪い。水中に入ってきた紫外線にまけてしまう。\かっちゅうそう褐虫藻/というプランクトンといっしょにいる。珊瑚がかっちゅうそうを体に招き入れて、珊瑚の色になっている。透明な肉の中にかっちゅうそうが入っていてその色が見えてる
2021-06-13 10:42:18サンゴは海水温が高くなったりすると、褐虫藻を外に出してしまう。 25℃~28℃がサンゴの好みの温度。 褐虫藻はサンゴが吐き出す二酸化炭素から酸素を作っている。持ちつ持たれつの関係。 #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:43:26林「褐虫藻を外に出したからといってすぐには死なない、でも長い間(数ヶ月単位)で放出しているとやがて弱って死ぬ」 #子ども科学電話相談
2021-06-13 10:44:37褐虫藻がでてしまうと、サングラスをかけないで外を歩くと目に負担がかかるように、サンゴに負担がかかる。 3か月もするとサンゴは弱って死んでしまう。 白くなっていたら死んでしまったわけではなく、水温が下がればまた褐虫藻を取り入れ元気になる可能性がある。 #子ども科学電話相談
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