- kusamura_eisei
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「『痴呆』に替わる用語に関する検討会」報告書
○ 本検討会は、従来から一般的に使用されている「痴呆」という用語に替わる用語について検討を行うため、本年6月以降4回にわたって論議を行った。
○ その中で、本件に関する問題の所在や「痴呆」という言葉の来歴等を整理するとともに、「痴呆」に替わる用語が備えるべき要件や新しい用語の選定等について議論した。
また、検討の過程において、関係団体や有識者からヒアリングを行うとともに、「痴呆」に替わる用語として選定した複数の候補例等について広く国民の考えを問うため、厚生労働省のホームページ等を通じて意見の募集を行った。
○ こうした論議の結果、本検討会としては、一般的な用語や行政用語と しての「痴呆」について、次のような結論に至った。
(1) 「痴呆」という用語は、侮蔑的な表現である上に、「痴呆」の実態を 正確に表しておらず、早期発見・早期診断等の取り組みの支障となっ ていることから、できるだけ速やかに変更すべきである。
(2) 「痴呆」に替わる新たな用語としては、「認知症」が最も適当である。
(3) 「認知症」に変更するにあたっては、単に用語を変更する旨の広報 を行うだけではなく、これに併せて、「認知症」に対する誤解や偏見 の解消等に努める必要がある。加えて、そもそもこの分野における 各般の施策を一層強力にかつ総合的に推進していく必要がある。
○ 本検討会における詳細な検討状況については、別添のとおりである。
認知症っていう単語が昭和58年に一般的だったかどうかは非常に疑問が残りますね、医学の専門家ならギリ分からなくもないのかもしれないレベルや。
2021-03-19 00:48:29ひぐらしのなく頃に業 第24話を視聴しました! anime.dmkt-sp.jp/animestore/cd?… #ひぐらし業 この時代に認知症って表現あったのかな
2021-03-19 00:58:27