@team_nakagawa の呟きを振り返ってみる

2011/08/16 @team_nakagawa の呟きを振り返ってみよう。 「安全」とは言ってないが、「問題無い」「影響は生じない」と言う表現がある。 ICRP しきい値なしモデルを否定してない。 ICRP しきい値なしモデルは、100mSvの蓄積で、0.5%の人が癌で亡くなるリスク。100mSv では200人に1人、20mSv では 1000人に1人。 これは、非常に大きなリスクだと思うが、@team_nakagawa は「危険が高まると言っても、100mSvの蓄積で、0.5%程度」と言う。 続きを読む
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東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

放射性ヨウ素131の半減期は8日。どんどん安定物質に変化していきます。すでに放射線の強さは5%未満。現在、ヨウ素131の大量放出は止まっていますし、各地の測定値は減少し続けています。ぜひ冷静に情報収集を。日本産科婦人学会はこちら→ http://bit.ly/dElJK2

2011-04-21 12:21:08
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

母乳からヨウ素131が検出されたと報じられていますが、母乳の採取と測定は、水道水にヨウ素131が検出された3月24日と30日。私達の以前の記事もご参照→ http://bit.ly/hhaxCi http://bit.ly/eQhRGq http://bit.ly/hoJnAT

2011-04-21 12:50:47
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

リンク先が不調だったため、ひとつ前のツイートを再投稿しました。

2011-04-21 12:51:50
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

文科省から「福島県内の校庭利用の暫定的な目安について」が発表され議論を呼んでいます。国際放射線防護委員会によるレポート「原子力事故後の長期汚染地域住民の防護」(ICRP 111)が示唆する、地域復興への基本的な考え方を解説します→ http://bit.ly/i4dHO4

2011-04-26 13:54:24
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

【再掲シリーズ】「国際放射線防護委員会 ICRP」の報告「原子力事故後の長期汚染地域」を解説→ http://bit.ly/esbnp4 これは、本年3月に出されたICRPの日本向け勧告とともに、「放射線防護」の基本を考えるよい材料です→ http://bit.ly/emTYBw

2011-04-26 21:05:04
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

昨日、チーム数名で福島を訪問しました。東京では見えなかった多くのことに気づかされました。とくに飯舘村の菅野村長との面談や、村役場に隣接する特別養護老人ホーム(いいたてホーム)訪問などを通して、現場が直面する問題を知ることができました。[続く]

2011-04-30 16:34:21
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

[承前]昨日は、福島市、南相馬市の幼稚園、小中学校の放射線量の測定も行ないました。飯舘村や浪江町の土壌も調べています。この結果を地域のみなさまに還元していきます。また、政府へ具体的な提案をおこなっていきたいと思います。順を追って、ブログにアップしていくつもりです。

2011-04-30 16:34:24
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

飯舘村にお邪魔してきました。菅野村長との面談や特別養護老人ホーム訪問を通して、村が直面する問題の理解が深まりました。今回は老人ホーム入居者の避難について、私たちの見解を示します。計画的避難区域の運用はより柔軟な対応ができないものでしょうか。http://bit.ly/mD8aux

2011-05-02 19:25:07
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

4/29に福島県を訪問した際に計測した、空間線量率の測定結果をまとめました。 測定方法や位置の違いで、観測値は簡単に変わります。公的機関の公表値の追試も行っています。 http://bit.ly/lvlixw

2011-05-10 12:03:00
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

本日先ほど公開した測定結果に、土壌測定の結果を含めた検討が必要な部分があります。 ですので、一旦非公開にし、土壌測定の結果と併せて後ほどBlogに再アップいたします。少々お待ちください。

2011-05-10 18:09:23
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

お待たせしました。team_nakagawaのメンバー5名(医師3名、物理士2名)で、4/29に福島県を訪問し、地域の方との対話や飯舘村長との面談、福島市・飯舘村・浪江町・南相馬市の空間放射線量の測定、土壌・山野草の採取を行いました。

2011-05-14 19:30:33
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

4/29福島訪問-空間線量率の測定結果を以下にまとめました。 http://bit.ly/maqWzP また、土壌・山野草の測定結果を以下にまとめました。 http://bit.ly/joo6pq それを受けた対策を以下をまとめました。 http://bit.ly/mGHv26

2011-05-14 19:32:36
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

長い文章となっていますが、ぜひご一読ください。http://bit.ly/gOGOR4

2011-05-14 19:35:10
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

Blog更新。「何を恐れているのか、何を恐れるべきか」を再考します。実効性ある放射線防護対策を講じる、衆知を結集して早急に対処する──それを前提に、「発がんリスク」という言葉をひとり歩きさせず、「がん」とは何かを理解する必要があります。http://bit.ly/kbGqUy

2011-06-02 14:47:57
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

Blog更新。「そもそもがんとは何か──番外篇(その2)」です。「がんは増えている」「がん増加の原因は長寿」「日本は世界一のがん大国」「がんはDNAが傷ついて起こる病気」「がんは暴走機関車」などを解説。今後毎週水曜日に更新する予定です。http://bit.ly/k1PArw

2011-06-08 13:42:16
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

Blog更新。「そもそもがんとは何か」その3です。だれの体でもがん細胞の元を相手に毎日「5,000勝0敗」の闘いが続く(取りこぼしも)、アジア型のがんは減少、どんなに生活習慣に気をつけても発がんの可能性は残る、子宮頸がんはウイルス感染など。http://t.co/a1eWyIR

2011-06-16 20:14:57
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

Blog更新。「そもそもがんとは何か」その4──がんは千差万別。治癒率99%のがんも、0%に近いがんもある。エビデンスのある治療法は3つ(手術・放射線治療・化学療法)。がん治療は自分で選ぶ時代。がんの完治にはっきりした定義がないのはなぜ?http://bit.ly/meM6qR

2011-06-22 22:26:46
東大病院放射線治療チーム @team_nakagawa

Blog更新。「そもそもがんとは何か」最終回です。治癒率より大切なこと、緩和ケアという考え方、人生の仕上げのために、等を解説。http://t.co/HH4Pi7x 次回からは、福島県飯舘村講演会の報告、低線量被ばくについて、文科省公開ヒアリングなどをまとめていきます

2011-07-06 15:05:57
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