BLゲーム「ディストピアの王」セルフ感想ツイまとめ

畑中神有 @k_hatakenaka

「ディストピアの王」、庵士ルート終わりました。半左ルートは色々あって「俺たちの音楽活動はこれからだ！」エンドだったけど、庵士ルートは超王道のバンドサクセスストーリーでしたね…。唯一王道じゃないのは主人公のエキセントリックさ加減くらいのものでしたな（笑）

畑中神有 @k_hatakenaka

→しかし、2ルートやって、半左と庵士の印象がプレイ前とすっかり逆になったなと思った。当初、桐久の幼馴染みで親友の半左がどちらかというと常識人で受難枠なのかと思ってましたが、半左が予想外にロックな振舞いと気骨を見せたのに対し、実は庵士の方が苦労人枠だったという。→

畑中神有 @k_hatakenaka

→ちょいちょい庵士って桐久とは別の方向性で育ちの良さが隠しきれてないところがあるしな…。あと、半左はなんだかんだ言って貧民街で生き抜いてきたしたたかさと臨機応変さがあるなあと庵士ルートやってて思った。それに、伊達に長年天才奇人の幼馴染みにして親友やってないという感じが凄い。

畑中神有 @k_hatakenaka

→先に半左ルートやってたので、桐久が庵士に一服盛られて色々あったあとで、半左が「クレマチス」の香りに気づくくだりで「ほほう…」ってなった。しかし、どのルートでも半左は桐久のことを好きだと自覚しつつ親友でい続けてるんだろうな。その辺不憫だな…ある意味萌えるけども。

畑中神有 @k_hatakenaka

→2ルートやって来て、デ王のキャラは主人公含め皆他人の感情の機微に敏感というか、鋭い人間が多いなと思った。恋愛ゲームってシナリオの都合で変に主人公や攻略キャラが鈍感になったり難聴になったりするじゃないですか。そういう妙な部分でのストレスが全くなくて、実に快適な作品です今のところ。

畑中神有 @k_hatakenaka

→庵士ルートも例によってエロシーンで大爆笑しっぱなしだったんですけど、自分のバンドに桐久を引き込むためにありとあらゆるアプローチをした庵士が、金にも名声にもケほども揺るぎもしない桐久にとうとう一服盛ったくだりが最高に面白かったですね…。→

畑中神有 @k_hatakenaka

→いやだって、攻に媚薬的なものを盛られた受が冷静に自分の身体の変化を観察して、「お前一服盛ったな？」って指摘するあたりで既に面白すぎるのに、更に己の身体を興奮させた責任を取れと「穴をよこせ」と言い出し取っ組み合いになるあたりで笑いすぎて呼吸困難になるかと思いました、マジで。

畑中神有 @k_hatakenaka

「ディストピアの王」、庵士ルートで庵士が桐久に一服盛ったくだりのやりとりが超面白かったので以下つらつらと。めっちゃ下品なこと呟いてますので追記。 fse.tw/PqOXrmUU#all

畑中神有 @k_hatakenaka

「ディストピアの王」3周目、水明ルートに入りました。のっけからとんでもない事態が起こってもはやバンドどころではない桐久くん…完全に作品の雰囲気がディストピアSF、サスペンスBLゲーになってる感があるな…これはこれで面白いけど。

畑中神有 @k_hatakenaka

→水明ルートの途中ですが、桐久くんの「親しいフリして近づいてきて、突然手の平を返し牙を剥いてくる連中は確実に存在するんだな」って台詞が実に示唆的だなーと思いますよ…パでもめっちゃ怖い思いしたところがこういうことなんだよな…。

畑中神有 @k_hatakenaka

→「俺は、悪いヤツを許す気は、絶対にありません」 水明、かっこよすぎだろ…。デ王、半左も庵士も水明も性格は違えど筋の通った生き方をしている真っ当な倫理観の持ち主ばかりなので、（ミツギ以外）やべー奴揃いだったパとのギャップが凄い。そして、最後のあの人のルートが凄く怖くなってきた…。

畑中神有 @k_hatakenaka

→水明、普段の丁寧語で喋るトーンと素が出た時の喋り方と声のトーンに凄くギャップがあって思わず笑ってしまった。庵士よりも遥かにギャップ萌え度が強すぎる。うん、お前がナンバーワンだ。しかもあの容貌でバリタチっていう…。

畑中神有 @k_hatakenaka

「ディストピアの王」3周目、水明ルート終わりました。このルート、もはやバンドもののバの字もなくなったディストピアSFサスペンスBLになってましたが、凄く面白かったです。根本的な謎の解明は真相ルートを見なければわからない仕様になってるのがもどかしいですが…。

畑中神有 @k_hatakenaka

→水明ルートのテーマは「家族」だったんですね…。プレイ前はこういう方向性で来るとは全く予想だにしなかったので、非常に興味深かったです。半左・庵士ルートに比べて圧倒的な不幸が主人公の桐久くんに降りかかるので、怒りや悲しみといった感情がダイレクトにプレイヤーに突き刺さるルートでした。

畑中神有 @k_hatakenaka

→デ王3ルートやって、半左は幼馴染みにして親友にして恋人、庵士は好敵手にして仲間にして相棒、水明は同じ傷を持つ運命共同体にして家族と、それぞれの攻略対象と主人公との関係性の特色がきれいに際立っててうまいなあと思いました。

畑中神有 @k_hatakenaka

→ディストピアの王…ぶっちゃけ、ここまでの3ルートだけなら18禁BLゲームとしてはわりと初心者向けというか広くお薦めできる名作なんじゃないかと思うんですけど…噂に聞くピルスラ特有の「極悪トラウマ」要素はすべて最後のルートに詰め込まれてるってことですか…なにそれマジ怖い…。

畑中神有 @k_hatakenaka

→とりあえず、明日から仕事だから最後の李京ルートは週末までやるの控えるわ…去年パをコンプした時は仕事が半減して暇してた時期だったからよかったけど…平日の夜にちまちまやるのはきつそうな気がする…

畑中神有 @k_hatakenaka

「ディストピアの王」、最後の李京ルートに入って最初の選択肢のとこまで進んだんですけど…既に物凄く怖い…これBLゲームじゃなくて隣人がシリアルキラーだった系のサスペンスホラーなんじゃないかって気がしてきた…のっけからサイコがサイコしすぎてて…マジでこいつを攻略しなきゃならんの…？

畑中神有 @k_hatakenaka

李京ルートの序盤で止まってた「ディストピアの王」、再開しました。いやあ…ルート序盤から李京の行動が完全にサイコパスのそれでマジで怖ええわ…。桐久がめちゃくちゃ冷静で理知的な主人公だからこっちの精神が無事に済んでる部分がある…この先進めるのが怖いんだけど…うう…。

畑中神有 @k_hatakenaka

→ボコボコにされても強姦されても折れないBLゲーの主人公は割と見てきたし、危機的状況に陥っても冷静に対処できる主人公も何人も見てきたが…さすがに相手がヤバすぎないかこれ、って思った作品はなかなかないぞ…しかも攻略対象っていう…。

畑中神有 @k_hatakenaka

→桐久の前に両親の××がお出しされた時点で思ったんですが…李京ってサイコパスを通り越してもはや思考回路がインキュベーターなんじゃね…？まどマギの後半見てる感覚だわ…（呆）

畑中神有 @k_hatakenaka

→私はBLゲームをプレイしているはずなんだが…なんで、暴力というか暴行というか、ガチの拷問シーンのテキストを延々と読まされているのだろう…しかもこれ、バッドエンドではない個別ルートのシナリオの筈なんだが…

畑中神有 @k_hatakenaka

「サイコパス」「シリアルキラー」「宇宙人」「インキュベーター」「純粋なる狂気の存在」「怪物」…BLゲームの攻略対象を表現するのにこんな言葉を使うなんて思いもしなかったが、李京ルートやってて頭に浮かんでくるのはこんなんばっかりだよ…！！

畑中神有 @k_hatakenaka

てか、李京、地の文でも桐久に「どこか遠くの宇宙からやって来た、意思の疎通ができないエイリアンか何かなのか」呼ばわりされてて草。やっぱりこいつ、インキュベーターなんじゃね…？

畑中神有 @k_hatakenaka

ふむふむ…だいぶ物語の真相が見えてきたというか、面白くなってきたぞ…ここまで来るのにだいぶ精神的にげっそりしたがな…！（そして地の文で桐久にサイコパス呼ばわりされている李京に草が生えまくる…まあ当然だが）