【子ども科学電話相談 211010】なんでゾウの耳は大きいのに足の裏で音を感じるの?
- kintoki_naruto
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私が2、3歳の頃はもっと多くのスズメを見かけたけど、ここ数年はムクドリの方が多く見かけるように思います。これは本当に起きていることでしょうか
川上先生「はいどーも川上でーす」 目が覚めるようなシャツを着て登場。気持ちだけでもウキウキするように、とのこと。 (いつもウキウキした服装では?) #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:09:15ありささん5年東京 「私が2,3歳だったころは今より身近にスズメがたくさんいたけれど 今はスズメよりムクドリを多くみかけるような気がします。 それは本当に起きていることでしょうか?」 #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:10:44「周りはどういう場所ですか?」 「んーー~ーーーと、いえとかが、多いです」 「ふんふん、なるほど。うん。〇〇さんのいう通りだと思います」 #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:11:59ムクドリは田んぼとか農業をしている所では減っている。 日本全体ではスズメもムクドリも減っているが、住宅街ではムクドリは増えている。 #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:12:12#子ども科学電話相談 雀が何食べているか知っていますか「小さな昆虫ですか?」子育ての時期には昆虫、秋にはタネを食べてます。 巣を作る場所、家の隙間やわらの屋根に作っていましたが、そういう建物がなくなってしまった。巣を作る場所が減って子育てができなくなって減ってしまった
2021-10-10 10:14:57川上先生「住宅地のようですね。確かにありささんの言う通り、スズメは減ってきています。家に隙間がなくなって、空き地が減ってきたから。ムクドリは、街路樹とかありますか?」 ありささん「あります。」 川上先生「ムクドリは街路樹や公園の木になる実を食べるんですね。」#子ども科学電話相談
2021-10-10 10:15:35昔に比べると街路樹や大きな公園が増えたから、ムクドリが食べるような昆虫が増えたのではないかと言われる。本当の理由はまだわかっていない。 #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:15:44鳥の数は時代によってすごく変わる。前はスズメが多かったと言われていますが、家の環境や田んぼが多かったからかもしれない。 人間が日本に住む前はどうだったと思う? 「自然はあったと思うけど、イネとかは人間が作ったものだから、あまりなかったと思う 鋭い考察! #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:17:14バード川上「スズメが減ってうれしい?」 ありささん「スズメの声もちゅんちゅんてかわいいけど、ムクドリのくちばしが黄色い感じとかかわいいので、小さい小鳥がいるんだったらまあいいかと思います」 #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:16:18#子ども科学電話相談 トリの数は時期によって変わっている。 家の造りや農業をしていて米を食べていたから多かった。 雀は人間が農耕を始める前は数が少なかったかも。
2021-10-10 10:18:31鳥の生息地は時代とともに良く変化する。 昔の家は隙間が多かったので巣作りしやすく、民家近くでスズメが多くみられた。減っているのは確かだが、住める場所へ移動している #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/R83YlOXmzl
2021-10-10 10:19:44なんでゾウの耳は大きいのに足の裏で音を感じるんですか
ゾウはどんな風に鳴くか知ってる? 「パオーンとか それは高い音だよね。 ゾウのそばに行くと、ゴボゴボゴボって低い声でお話しているのが分かる。健康状況を見るために近づくとその声が分かる。人間には聞き取れない低い音をだしている 高い音は特別の時。 #子ども科学電話相談
2021-10-10 10:20:42#子ども科学電話相談 ゾウは人間が聞こえないような低い音で普段はコミュニケーションを取っていて、驚いたときなど特別なときだけパオーンと鳴くと考えられている
2021-10-10 10:20:43