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圧巻の舞台美術でメディアアート的な演出もあるが、アーティスティックな方向ではなくあくまで家族の物語という方向性にぶれが生じない。流石。 宮崎吐夢が演じる祖父は本来はクズのような人間だが、あの祖父を皆好きになる。道化でしか生きることのできなかった祖父。
2021-12-30 09:25:07ゆうめい『娘』 とある嬉しい出来事をきっかけに、妻、そして自分と妻の両親が娘だった時代を回顧する。 池田家サーガ新章。アナーキーな祖父の影響をたっぷり受けた母親と、嫁を家政婦のように扱う姑に憎しみを持つ母親。2人の母親の物語。 夫婦や親子、切れない関係性の地獄を笑いもたっぷりに描く
2021-12-30 09:19:27みなさま、良いお年をお過ごしくださいませ。 撮影・佐々木啓太さんの素敵な舞台写真です。 ありがとうございました。(山中) pic.twitter.com/RkCAhJtCS3
2021-12-30 01:20:48【観劇舞台】 観劇納めしました。 12月は8本観劇出来ました! ありがとうございました〜っ! #gmn5 #ナイスストーカー #城山羊の会 #新国立劇場 #MCR #モクストラ #ムニ #宮崎企画 #ゆうめい pic.twitter.com/l94kEkIpFe
2021-12-30 01:17:26たくさんのお客さまが連日、劇場に来てくださって、とても幸せな気持ちでした。 アニメーションもプロジェクションマッピングも素晴らしくて、美術も含め、最後のシーンでは、その映像の世界に入れたのは光栄でした。嬉しかったです。
2021-12-30 01:04:35ゆうめい「娘」終わりました。 ありがとうございました。 本当に楽しかったです。 初めての夫婦役、そして妊娠した役でした。たくさんお話しを聞かせてもらった人生の先輩方の皆さま、ありがとうございました。 座組の皆さんにもたくさんたくさん力をいただきました。 大きな怪我や病気もなく、 pic.twitter.com/MQiLqNB3Ey
2021-12-30 00:59:55最後にかなり番外編の感想ですが、劇場を出て隣の711では『母』というお芝居が!母と娘が隣り合っているという偶然の光景がまた、名状し難い読後感にスッとカットインしてくるようでした。初日と二回目、わたしはかなり変わっていたと感じました。だからやっぱり観ちゃう、観たいんだよなあ、二回は。
2021-12-30 00:24:59大石さん演じる父のあるシーンで一瞬、父娘の思い出がてんでないはずの自分の父が頭に浮かんで思わず叫びそうに。父との関係、なんとかしたい...。帰省したら優しくしようと思ってしまったけど、できるかな。いつも私は娘を通して優しくしたりしてるから、そういうのよくねえなーと反省もしました(続)
2021-12-30 00:23:18私はもとより大石将弘さんのお芝居がとても好きなのですが、今作でも大石さんの佇まいや行間はたまらなく素敵でした。(冒頭のあの意外な役も含めて!) 優しさ、小ささ、憂い、可笑しみ、色気も。全部の等身大が少しずつ震えながらそこにあって憎めなかった、愛さずにはいられなかったな、あの父。(続)
2021-12-30 00:21:02「娘である自分」を重ねる部分はあれど「父と自分」を重ねることがほとんどなく(むしろ「夫と娘」はあったのだけど) 自分と父の間には距離があり少しの確執もあり、多分どこかでそういうのをどうにかしたくて娘を産んだ時に託すように父娘関係を大事にしたいと思ったのかもとか考えさせられました(続)
2021-12-30 00:16:42母娘や義母との衝突のシーンでは、見てはいけないものを見てしまった様なリアリティに手に爪の跡が残るくらいの必死さで観ました。 あと、ピアノ≒パソコンのシーンは訴求力が凄まじくトラウマレベル。ねこ≒ヘルメットも然り。🎹は初日と二回目で演出に少し変化を感じたシーンでもありました。(続)
2021-12-30 00:15:32相反する役を(ともすれば被害と加害の両面を)一人で、眼差し一つで演じ分ける森谷ふみさんにも終始目を見張りました。一人の人が演じることで混線するどころかむしろ、よりリアルが際立っていたこともとても興味深くて、その配役や演出の意図をいつか聞いてみたいと思ったりしました。(続)
2021-12-30 00:14:37山中志歩さん演じる娘の圧倒的子どもさ、無邪気の中に溶けている残酷さには心当たりがあり苦しい場面すら。 子と義母との狭間でやり切れなさを体現された大竹このみさん。私には義母がおらず、物理的に理解が及ばない部分もあったけど、たくさん想像させられました。そして母や祖母を思いました。(続)
2021-12-30 00:13:42#ゆうめい 『#娘』ここから俳優さんの話を!(ずっとしたかった!) 態度の大きなへらがとても小さく弱く見える瞬間があり、破茶滅茶なへら父のぎりぎり保った矜持が見えたり、言葉のないところにこそ出る本質が炙り出されていてたまらなかった。高野ゆらこさんと木村美月さんのシンクロ素晴らしくて。続
2021-12-30 00:12:17ゆうめい『娘』全日程終了いたしました。全ての方向に感謝申し上げます。おかげさまで楽しく終えることができました。 ヘボい中村を気にかけてくださっている方々に少しでも胸を張って再会できるよう動いていきます。 スーパーよいお年を。
2021-12-30 00:06:18ゆうめい『娘』の衝撃冷めやらず、観てない友達に再演があったら一緒に行こう、そして母親にありがとうと言おうと約束して別れた。
2021-12-29 23:44:15三世代は三次元となって、思わぬところに「係数」が掛かったり、罹ったり、駆けちゃったり、賭けちゃったり、書けちゃったり。親子三世代✖️夫婦それぞれのエントロピーは宇宙のように果てしないと思うけれど、それだけに「あ、こんなところに小さな引き戸あったんだ」と、こっそり逃げれる小宇宙 成!
2021-12-29 23:02:37ゆうめい『娘』かんぜんにプロフェッショナルな作品でした。個人的には特に照明、びかびかせずに強かに、シーンシーンで雄弁に情緒を物語っているように思い、胸倉掴まれ。中村亮太さん、ライアンゴズリングばりの立ち姿の俳優になってて鳥肌実。吐夢さんがとても楽しそうに演ってたのも印象的でした。 pic.twitter.com/FuMi0xJjcL
2021-12-29 22:49:32そして、まるで整理のつかない気持ちでいくつものシーンを見送った後にあのアニメーション。決壊でした。これまでの文脈からはあまりに温かく、物語のモチーフや色彩が散りばめられていて。経年変化や思い出補正も含めて、ああこれが記憶で人生だよなあと思ったり。私の走馬灯もあんな風がいいな...(続
2021-12-29 22:24:47これは過去作でも感じてきたけれど今作でより痛感しました。台本を加筆修正する時も舞台空間を編集する時も、ささやかな気持ちやその小さな機微を置き去りにしない演出には、主観/客観ともまた違う池田さん個人の"眼差し"を感じずにはいられなかった。私は気配や眼差しを感じる演劇が好きなんです(続)
2021-12-29 22:18:29現役のバローユーザーなので、今日も店内でBGM聞いて、これはしばらくここ来たらゆうめい『娘』を思い出すことになるなと思い、あぁ、あのお母さんはあの後もバローで買い物してたんだろうな、その度にあの日のことを思い出してたのかな…と思うとめちゃくちゃ切なくなってしまった。
2021-12-29 22:12:52言わずもがな、美術×演出の素晴らしさ。照明、音楽なども含み演劇の持つ技を余すことなく使い切りながらもそれらが決して「機能」に寄らず、あくまで「気持ち」が下敷きになっていて。だから美術が動くだけで、音楽が一音かかり光が少し顔色を変えただけでそこに言葉がなくても胸が溢れる瞬間がある(続
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