トミカ絆合体アースグランナー感想

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

元気有り余る視聴感想。トランスフォーマーサイバーバースに変わりまして、今回からトミカ絆合体アースグランナー書いていきませう。視聴感想復帰で色々リハビリも終えてきましたので、そろそろロングスパンの作品に挑戦しようということで　#アースグランナー pic.twitter.com/HLmS34hN4O

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

今回から大体4〜5話ずつ書いていきます。とりあえず触りの1〜4話まで。実の所本放送時1話だけリアルタイムで見てて面白いと感じていたものの、別の事に専念してて見返す機会がなく……漸くという所である #アースグランナー

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

とりあえず立ち位置としてタカラトミー・OLMのタッグによるロボットアニメとして、ドライブヘッド、シンカリオンに続く3作目の立ち位置だが……前2作が実質他社に委託しており、アースグランナーに関しては、イナズマイレブン、ダンボール戦機、妖怪ウォッチなどレベルファイブ系の #アースグランナー pic.twitter.com/XK5x1uZBOb

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

メインスタッフが中心となった自社作品として毛色は少し異なる。今作では変身ヒーローとロボットアクションが共存するなり、変身合体時に専用の曲が用意された演出など、当時の戦隊シリーズやライダーの要素も見受けられるようで…… #アースグランナー

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

また、ウシロ監督が勇者シリーズを意識していたかもしれないとコメントされていたようだが、個人的には同時期のエルドランシリーズ、特に「元気爆発ガンバルガー」の影響も結構あるのではと思ったりする。こちらの作品も変身ヒーロー要素があり、動物モチーフのメカニック、 #アースグランナー pic.twitter.com/iCksdwIvLe

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

コミカルな敵、多段変身する毎回のやられ役などなど……。またガンバルガーが変身ヒーロー、合体前のコアロボット、合体形態、2号ロボ、3号ロボ、そしてグレート合体のパターンに捉われない柔軟なヒーロー、メカアクションを描いていたが、 #アースグランナー

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

変身ヒーロー→専用のマシン→コアロボ的なメカニック→合体ロボットと多段プロセスが描かれる点は似通うかもしれない。この点ではガンバルガー以上に接点が薄いと思われるが、個人的には「マグネロボガ・キーン」で描かれるプロセスとも重なるものがある。こちらもまた変身ヒーロー #アースグランナー pic.twitter.com/4klZPcjIr7

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専用マシン→コア的な小型ロボ→合体ロボとプロセスが似ている。アースグランナーでは各形態の見せ場を設けていくのと別に、アイキャッチが特殊な位置にあり、所謂合体後のクライマックスに挿入されることが多い関係上、合体形態の活躍は若干短い気もする #アースグランナー

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

ただこの辺りは、特撮ヒーローにおける巨大ロボットの立ち位置と近いようなものかもしれない。またエルドランシリーズや勇者シリーズなどの90年代ロボットもの、東映特撮の影響と別に #アースグランナー

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

個人的にタツノコ系のロボット、メカものを今風にブラッシュアップした?印象もある。この辺りはダークスピナーの3人が所謂タイムボカンシリーズの3悪的な面もあるが……変身ヒーローのアクションの後にメカ戦へ突入するプロセスも意外とタイムボカンシリーズの概ねに当てはまる #アースグランナー pic.twitter.com/3f0yec6bOY

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またタイムボカンシリーズ以外に、ロボットもので等身大のアクションとロボット要素が両立している例も少なくない。「闘士ゴーディアン」や「機甲創世記モスピーダ」など等身大のアクションからロボット戦まで多段プロセスが設けられている #アースグランナー pic.twitter.com/vdw5L4IUD6

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全くの余談ながら、主人公の兄貴分となるマッハゴウという名前は……三船か響の間違いではないだろうか?と突っ込みつつ、第3話でGOGOGO!マッハゴウとのサブタイトルから、やはり意識してらのかもしれない。余談ながらトミー時代に元ネタのスポンサーになっていた #アースグランナー pic.twitter.com/QewhbaxnbI

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それと別にタツノコ・タカラトミーでレベルファイブが携わってた例で、「タイムボカン24」がその前に存在していたが……アースグランナーはレベルファイブノータッチながら、それらの作品を手がけたスタッフによる作品として一種の異母兄弟かもしれない……のか? #アースグランナー pic.twitter.com/zT4TiiMyct

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前置きが長くなったが、肝心の本編としてドライブヘッドやシンカリオンより対象年齢を少し低くしたイメージで、それ故のテンポ、ノリの良さ、シュールでもある雰囲気も含めて概ね面白い。また独自の要素と個人的に感じる面として、双子の主人公……ではなく動物園を舞台としている点 #アースグランナー pic.twitter.com/sNKVtjjq8y

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動物モチーフのメカニック、ロボットは数多く存在するものの、動物園が舞台に置かれたロボットアニメは初めてではないだろうか?幼い頃から動物と親しんで育ったライガ、クウガは動物と心を通わせる故に動物のAIが搭載されたガオグランナーのパイロットに選ばれ、彼らとして動物達を #アースグランナー pic.twitter.com/8erD6nHBk5

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守ることが、地球のため戦う理由として受け入れる理由にもなっている。第1話はヒーロー、メカニックの活躍をアピールする回ながら初出撃が描かれるが、動機がシンプルな分 #アースグランナー pic.twitter.com/P8pVG8YYRS

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等身大アクションでサークロンとの攻防、コアとなるガオグランナーでの宇宙怪獣(第1形態)との前哨戦を経て、パワーアップした宇宙怪獣(第2形態)を相手にして、ガオグランナー2機による合体形態 #アースグランナー pic.twitter.com/1hw8HH1pTj

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レオチータの登場からフィニッシュまで盛り込んでおり、一気にガジェット類をアピールする1話として順調な滑り出し……もっともシリアスな路線というより対象年齢を低くしている分、コミカルな要素が多く、 #アースグランナー pic.twitter.com/ebpnzRO9Nf

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ダークスピナーがミステリーサークルを描いての逆転ダンスから、動物達が後ろ向きに歩くという珍現象の流れはなかなかしょうもない。キャラクターのテロップ関係がシリアスなはずなのに妙に緩かったり、双子に対してツッコミに入るナレーションのセンスもクスッとくる物がある #アースグランナー pic.twitter.com/37ifg3ySCi

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第2話……ダークスピナーのボスらしきブレーキーが登場するが……チャンバーの父として親バカっぷりが凄く、他二人に対して圧力をかける際もブレーキだけにな‼︎って締めくくることが多い。なんというか巨悪よりお茶目なおじさんに見えてくるw #アースグランナー pic.twitter.com/4tmE8Cswbb

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またアースグランナーの面々のサブキャラも妙にはっちゃけており、カッコよく登場したモブ所員が、ポーズ決めた後すぐ持ち場に淡々と戻ったり、父バリキが自分が開発したガオグランナーの設定忘れているとかで、戦闘中でもボケて周囲がずっこけたりと緩い、非常に緩いノリである #アースグランナー pic.twitter.com/heHydFVGVK

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一方で、今回クウガが自分が戦う必要があるのか?と少し悩むネタがあり、前回の流れから少し今更っぽくもあったが、ゴウさんがいるのに何故選ばれなかったのか?との点から、不安がよぎったのだろう。だがレオが道を塞がれて動けない故、自分が合体しなければと迷いがあったのだろう #アースグランナー pic.twitter.com/zjApoPo6rM

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もっともイーグルに尋ねられて、すぐ動物達をみんなを守りたいと吹っ切れるが。今回イーグルチータが登場するが…0実の所1話のアバンタイトルではイーグルシャークという、おそらくイーグルの本来の合体形態が登場している為、その場面の後ではちょっとアレ?と戸惑うかもしれない #アースグランナー pic.twitter.com/JGfrVBfEvz

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この辺りは1、2話でライガ、クウガそれぞれの活躍を描く上と、チータと合体の互換性があるギミックを描くのも優先した所なのかもしれない。それと別にマドカ母さんかわいい、すごく可愛い。 #アースグランナー pic.twitter.com/P1sW1zwFzf

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第3話……早くもゴウさんの主役回。前回ガオグランナーとのキズナレベルが低かった故に合体が叶わず断念した過去があったものの……今回のラストでイーグルの上で速さを求める自分の心が燃えていると、まだパイロットのへの夢を諦めていない様子にも。#アースグランナー pic.twitter.com/Etr8mvdgBr

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