12月末から1月前半までの、競馬とウマ娘に関するツイート、私的まとめ。 ジャパンカップで強かった外国馬が、日本に輸入されてもサッパリだった話とか。

イヌノオー＠ @inunohibi

#動画　 #タイテエム らと同期の #タニノチカラ は、「20世紀の名馬」で80位に選出されている。知らない若いファンも多くなっていただろうに、ランキング入りしているのは、根強いファンの存在を感じた。 20世紀の名馬　80位　タニノチカラ youtu.be/ApIChkXJ84k @YouTubeより

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#タニノチカラ　ちょっといい話。 タニノチカラが有馬記念で下した #ハイセイコー は、今から見ると飛びぬけた成績に見えない。が、決して人気先行の馬ではない。 ダービーで3着に敗れた「事件」が有名すぎるし、（つづく）

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重賞勝ちが中距離までに集中しているけど、菊花賞では #タケホープ にハナ差で2着だった。実はダービーの時は、皐月賞との間にNHK杯（のちにNHKマイルCに改編されたが、ポジションとしては、青葉賞のようなダービートライアル）を使うきついローテーションで、疲労困憊だった。（つづく）

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このときのハイセイコーとタケホープは引退レースであり、最後の花道を飾らせようと良く仕上げられていたようで、4位以下に付けた着差は大きい。

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ちょっと（すごく）いい話。 ファンの間で語り草となっているのが、現役最後の年となった昭和50年、6歳（当時の表記は7歳）の京都記念（春）。（つづく） 【ラジオ競馬実況】#タニノチカラ 脅威の強さ･63Kg背負い大差勝ち～1975年京都記念 実況：小崎アナ youtu.be/Z9hevvxjVK8 @YouTubeより

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このときタニノチカラは、63キロという斤量を背負いながら、逃げて最後さらに突き放し、大差勝ちしている。 重賞を逃げ切り大差勝ちといえば、同じ70年代に #マルゼンスキー の朝日杯3歳ステークス、98年の金鯱賞（#サイレンススズカ）がある。(つづく)

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だが、現代の競馬ではそもそも出走すらあり得ない60キロ超えハンデで大差というのは、今後更新されそうにない記録。

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テスコガビー、ハギノトップレディ、ラフオンテース、プリテイキャストらの時代。 　 『ゆっくり解説』 競馬の牝馬挑戦の歴史ついて　その４ youtu.be/XpANNVusd-4 @YouTubeより

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#テイエムオペラオー にまつわるちょっといい話。 テイエムオペラオーの調教師として、また、同馬に弟子の #和田竜二騎手 を乗せ続けたことで知られる岩元市三氏は、騎手時代にラフオンテースの主戦騎手であった。 （つづく）

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2歳時は無敵の強さを誇ったラフオンテースが、3歳になってから勝てなくなったのは、きさらぎ賞で他馬に体をぶつけてしまい、馬群を怖がるようになったからとか、脚部不安によるとされている。 引退後の不可解な急逝もあり、「不幸な馬」というイメージがつきまとうラフオンテース。（つづく）

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また、岩本市三氏も、ダービー馬・バンブーアトラスが菊花賞前に（屈腱炎で）引退することになったり、「不運だった」というイメージが付きまとう。（いや、本当に勝手なイメージです） ともあれ、ナンバープラス「名馬堂々」に収録された記事では、執筆者がそれを意識したのかしてないのか、（続く）

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「大レースをたくさん勝った上に、無事で競争生活を全うさせる」という岩元調教師と和田騎手の思いに力点が置かれていた。 オペラオーはもう亡くなってしまった（トプロも）が、あとは牧場でのんびりしている動画が産地直送パックで届けられる #メイショウドトウ に長生きしてもらいたいもんだ…。

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加筆部分。 　 ※この「競馬名馬読本」では、ラフオンテースの唐突な死亡事故について、「自殺」という見方を記している。同書を参考文献にしているウィキペディア「ラフオンテース」の項目にも、「自殺」の記述がある。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9…