2022年1月「東電甲状腺がん訴訟」メモ #震災11年

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2022年11月10日朝日新聞福島版「甲状腺がん訴訟」 事故当時福島県に住んでいた男女7人が原告。多くは「自主避難者」。発災時の居住地などは明かされていないが、おそらく中通りが多いのだろう。〝帰らない住民〟にとってこの裁判の意味は？ pic.twitter.com/ojSducXHUX

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原発賠償指針見直しへ　９年ぶり、対象拡大議論　原賠審：朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1… 「原発事故の賠償問題では、７件の集団訴訟の賠償額が今年３月に確定した。そのほとんどが、国の指針を上回る慰謝料の支払いを東電に命じた。」⇒

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「専門委員の最終報告では、国の指針にはない精神的な損害として（１）過酷避難状況による損害（２）故郷喪失・変容による損害（３）自主避難等による損害（４）放射線量が相当程度高い地域に一定期間滞在したことによる健康不安に基づく損害――などが挙がった。」⇒

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「（２）の故郷喪失・変容による損害は、これまでも放射線量が高かった帰還困難区域には１人７００万円の慰謝料が認められた。だが最終報告は、ほかの避難指示区域でも慰謝料を算定することが「合理的」とした。 これまでの精神的損害の考え方は「避難などで行動の自由が奪われ、」⇒

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「日常生活が長期間阻害された精神的苦痛」に対する慰謝料だった。原賠審は２０１３年１２月、慰謝料の支払いを「避難指示の解除後１年を目安」と定めて以降、地元首長や被害者が指針に被害実態を反映するよう求めても、指針の見直しには応じなかった。」⇒

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「集団訴訟にかかわった米倉勉弁護士は「判決内容が網羅的に取り込まれ評価できる。ただ、故郷の変容などは、避難指示が出なかった自主避難の地域にも存在し、まだ議論を深める必要がある」と話した。」 避難指示は出なかったが、自治体が自主的避難をうながしたケースもあり複雑。

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今朝の朝日新聞。左が全国版で右が福島県地域面。福島県にいる朝日新聞記者は「自主避難」に力点を起き続ける。この問題、日経もかなり大きく報じているが、決まったのはあくまで「賠償基準となる「中間指針」の見直し」で、これが東電との賠償交渉へ影響するのかはまだ先の話。 pic.twitter.com/ig5MMPOx6V twitter.com/MITARAI_H/stat…

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福島原発事故、原賠審が「故郷喪失の賠償」対象拡大求める最終報告…指針見直し検討へ : 読売新聞 yomiuri.co.jp/politics/20221… 「避難区域から着の身着のままで過酷な避難を余儀なくされた精神的損害を「十分に考慮しているとは言い難い」とした上で、日常生活阻害慰謝料の加算要素とするのが適切」

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原発事故甲状腺がん裁判で被曝評価を過小とする有力な意見書を提出、原告弁護団長が語る「勝訴」への確信(東洋経済オンライン) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/88833… 「「311子ども甲状腺がん裁判」で原告弁護団長を務める井戸謙一弁護士に、原告の実情や裁判の行方について聞いた。」#震災12年

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twitter.com/MITARAI_H/stat… この件だけでも井戸弁護士はすでに信頼を失っている。

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twitter.com/MITARAI_H/stat… 井戸謙一弁護士は元大阪高裁判事。南相馬の「医事会計データ」についてはイドベン自身が謝罪撤回したが、すでに風評は海外にまで拡散してしまっていた。今回の裁判で原告になった若者6人は、この事実を知っているのだろうか？

2022-01-19 14:36:28