『キャンディ・キャンディ』の原作者による裏話と『小説キャンディ・キャンディFINAL STORY』について
- momordica130
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翌2005年3月に大手町逓信総合博物館(ていぱーく)で開催された、なかよし50周年記念イベント「春休み子供大会<なかよし&ディズニーファンフェスティバル>」では『キャンディ・キャンディ』連載当時の原画、カラー画2点とモノクロ画1点(最終回の見開きページ)が原作者許諾のもとに展示されている
2021-04-10 19:46:21水木杏子公式サイト内告知記事「<なかよし50周年記念イベント>展示のお知らせ 2005年3月17日」 なかよしのイベントで「キャンディ・キャンディ」を展示できないのは原作者が反対してるせいなどと吹聴する人間がいるが、実際はこのように講談社主催ならば許諾していたのだ web.archive.org/web/2006110423…
2021-04-10 19:52:39最高裁判決は2001年10月だが、付随するグッズ関連の業者裁判が終了したのが2002年、被害を受けた業者たちがいがらし氏を訴えた裁判が終了するのが2004年7月、講談社は50周年を機に「キャンディ・キャンディ」の正常化のために動いたのだ
2021-04-10 20:05:02デリケートな問題なので、極力いがらし氏を刺激せず、アンソロ文庫で仕事上の繋がりを作り、なかよし50周年イベントで原画展示をして「キャンディ・キャンディ」という作品の命脈を保ち……ゆっくりと解決の道を探っていたのだ、2003年~2005年くらいまでは!明らかに!
2021-04-10 20:25:28(実はこの頃、「東映で『キャンディ・キャンディ」のフィルムを一部リマスターして何かのサンプルを作っている」という噂を複数から耳にしたことがある。噂の真偽はともかく、業界にそういう噂が出る素地があったということだ)
2021-04-10 20:32:14そういう講談社の努力も、2007年1月台湾のキャンディもどきLADY LADYイベントと、それに続いていがらし氏の台湾におけるビジネスパートナー会社が発売した『キャンディ・キャンディ 台湾版DVD-BOX』で全てパアになるんですがね! candycandybl.weebly.com/blog/ladylady
2021-04-10 20:40:53