ついに「ウクライナ侵攻」が現実に！ 遠く「台湾有事」にも飛び火？ リスクにどう備える？ ――TPP中台加盟の行方、小麦や金価格の上昇、リスクの個人管理

しろうと @sirouto

nikkansports.com/general/nikkan… ウクライナ侵攻で「日本政府が何もしなければ『オイルショック』ガソリン１Ｌ200円も」／識者（2022年2月24日 日刊スポーツ）

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ウクライナとロシアは小麦の産地なので、ウクライナ情勢の悪化によって、穀物価格が高騰し、国内の食品も値上げするかもしれない。というか、原油高を反映してすでに値上げする商品が今でも多いが。

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youtube.com/watch?v=QYVOo2… ロシアが侵攻すると値上げ次々！？　ウクライナ情勢が日本の家計にも影響　(2022年2月22日 ANN)

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上記動画にあるが、ロシアとウクライナの小麦出荷量は、世界の約四分の一を占めている。ウクライナ情勢の悪化で、その輸出が滞れば……とうぜん値上げの可能性は想定できる。

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というわけで、食料価格が高騰しても、「食」と「健康」を守る発想が、必要になってくるだろう。たとえば、食わず嫌いをせず、安くて栄養のあるものを食べるとか。もちろん、平時でも有効だけど、値上がりすればとくに。

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あるいはまた、燃料価格が高騰した時に、寒くても耐えられるように、家の断熱性を上げる何かをするとか。たとえば、窓に断熱フィルムを貼るとか、何かそういうこと。

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ツイッターだから、分かりやすい所だけ挙げたが、直感的に分かりにくい部分も、もちろん影響する。レアメタルの供給によって、半導体生産がどうなるかとか。

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で、そういういろいろな影響を想定するには、「英語、会計、IT」も含めた、広義の「情報リテラシー」が有効だろうと思う。もちろん、平時でも有効だが、有事でこそ試される。

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さしあたり、小麦がどうこうとか、ここで挙げたようなことが、読者の皆様の「危機管理」を考える、とっかかりになれば幸い。

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といった所で、そろそろ時間なので、今回は終わります。お読みくださった方、ありがとうございました。