御嶽山駅近くの民家にて、平原演劇祭「鹿ヶ谷c/wその野郎とタクシー姐ちゃん」を鑑賞しました。お話自体は何も安らかでは無かったのですが、なんだかとても落ち着いて気持ちの良い昼下がりになりました。楽しかったです。 pic.twitter.com/88bUTezOq4
2022-04-17 15:48:45平原演劇祭の写真レタッチが終わると同時に、仕事の連絡が来たため、先に仕事をやる。多分1〜2時間で済む。写真レポートはしばし待たれい。 pic.twitter.com/w9AO4EEPxW
2022-04-17 21:38:04平原演劇祭「鹿ヶ谷」/試訳「その総角とタクシーアガシ」:父からの送金を打ち切られ生活に苦労しながらも、下宿先の女性"津村さん"とあった心の触れ合い。悲しいほどお天気、の意味が分かるような朗読。晴れた空の下で外を眺めているうちにふっと過去を思い出したような切なさ。 pic.twitter.com/LGUWso25vi
2022-04-18 00:15:01これまで読んだ田宮虎彦作品の学生ものは、世間は弱者に辛辣で荒んでいる…と苦い後味が強かった。こちらはほのかに恋愛要素もあるせいか、感傷的で文章に艶がある気がする(新潮文庫「銀心中」収録作に近い印象)。
2022-04-18 00:15:03読みの際の表情を写真で改めて見ると、右下"津村さん"の優しそうだけど薄幸そうな顔と左上の物思いにふける語り手の差にただ読むだけでは終わらない魅力を感じた。
2022-04-18 00:15:03「その総角とタクシーアガシ」は八幕(!)の内冒頭の試訳紹介。作られた延辺朝鮮族自治州では野外演劇が主で、恐らくは間近で見るコメディードラマのようなものらしい。バディー+恋愛が果たしてどう転がるか?
2022-04-18 00:15:04加えて一人旅の思い出も披露。文章では味わえない熱のこもったとんでもない体験談を堪能。乗客が揃って窓から…とは不条理劇の一幕のよう。今後も健康を願いつつ(ご無理はなさらないように…)、様々な場所での上演に期待が膨らむ。
2022-04-18 00:15:05延辺旅行は楽しかったですねえ。走ってるSLから飛び下りる稀有な体験などw まだ色々ネタはあるんで(殺陣とか)次回があることにしておこう…。 twitter.com/spectateurjp/s…
2022-04-18 04:01:11タクシーアガシの試読は2度やったがどちらも皆さんゲラゲラ笑って終わったので、まずまずの成果だったかな?と思っています。 twitter.com/spectateurjp/s…
2022-04-18 04:50:47田宮虎彦の貧学生ものを娯楽作品として上演する件については俳優はかなり抵抗感を持ったようなのだが僕は妥協せんかった。これを陰鬱なもんとしてやってたら切りがないぜ、と。ここよ、演出家がなにかできるとしたら。評判はまずまず。
2022-04-18 11:46:29てか津村さんの夫は病死かなにかしたらしい。じゃ、いいじゃん恋しても!ていう話なのだが、死ぬまで追い詰める世間よ…。んなもん陰鬱な演出でやれんです。
2022-04-18 11:49:12平原演劇祭「鹿ヶ谷」他 主宰 高野竜の健康状態が思わしくないため、最近 田宮虎彦の朗読が続く平原演劇祭。今回は貧乏学生シリーズ?の「鹿ヶ谷」。場所は東急池上線御嶽山駅近くの民家。昔長いこと大井町線沿いに住んでいたので、池上線にもそれなりに縁があるが、この駅のあたりは初めて降りる。 pic.twitter.com/6x9RI8bBsc
2022-04-18 15:31:44