2022明治安田生命J2リーグ第12節 徳島vs山形 ポカリスエットスタジアム

とく @toku27toku27

・終盤は徳島が押し込み、西谷が相手2人引き付けて新井クロス、杉森クロスに坪井が合わせるなど両サイドからの攻めが中心。CKやFKも5回以上はあり、カカや安部を上げるパワープレーもあったが、ゴールにはならず ・全体的にカウンター気味の前進が多く、徳島らしい試合はできなかった pic.twitter.com/5nVn2x6H94

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・この日のセットプレー、1本目のCKで白井→渡井のショートコーナー、白井クロスでファーサイドフリーの杉森を狙うが合わず。形はよかった pic.twitter.com/tNkI6la0Qx

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・この日は相変わらずホセのキックがよかった ・内田のディフェンス能力の高さが目立った。今年の内田は攻守においてCBで一番のパフォーマンスを見せていると思う ・最近は杉森がかなり効いている。オフサイドになったが、ああいうところをしっかり決めるのは重要

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・新井は対人の強さ、複数のインターセプトを見せた ・藤尾はキープ力、強さを見せる ・フィードやクロスのこぼれ球を拾うことが多い櫻井、ポジショニングの良さから ・川上は広島戦同様、右足アウトサイド、左足インサイドのターンからチャンスを作る

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4月に入ってからイヤホン付けなくなったダニエル 山形戦では珍しくマルセルが選手に指示を pic.twitter.com/C9W9CVjy9G

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pahj @40siPahj

J2 徳島vs山形 徳島は前節と同じ藤尾選手が右にスタートポジションを取る4-5-1 山形も4-5-1のなか、まず前線の守備が良い。 後ろを余らせるため一人少ない状態から追い込むなかで個々が相手を二人分管理しながら次々にプレスを連動。 背後に消したり間のポジションから読みで限定したり。

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山形も同様の守備体形だがこちらは徳島ほどうまくいかない。 攻撃時にお互いの距離が狭いと一人で二人分管理するのは容易になる。 山形はこの距離感がうまくはなかった。 しかし山形は縦方向へのパスが良く通る。多少強引なところもあったが試合を通じて相手に付かれながらもグイグイ行けた。

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徳島は山形より安定したビルドアップ、バケンガ・藤尾選手の前での起点とバランスが良く惜しいシーンも作る。 そのなかで攻守に冴えていた渡井選手の交替は痛かったが、 この試合一番のポイントはバケンガ選手を下げたことではないか。 後半の徳島はいわて戦以前の配置に戻し、いわて戦以前の動きに。

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いわて戦以前と同じ問題が見えてくる。 高い位置にFWが留まるのでそこへのパスに食いつく時間を与え、結果サイドへの展開が増える。 そのなかでUの字に回し続けずサイドからアーリー気味にクロスを入れる頻度はこれまでより多少増えたように感じるが中の迫力や引き込み方に可能性が減った印象。

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幻のゴールは交替した面々の絡みでネットを揺らしたものの… そして守備時は前半に引き続き山形にサイドから前進されるなか中盤にスペースが生まれる。 小西選手を一列前の右側に置かれるとどんどんシュートを打たれるな… なんて思っていたらアンカーの位置から左寄りでボールを拾い一閃。彼の価値。

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後半はこのようななか球際の頑張りが両チームに目立ち…これは保持を誇る両チームにとってやや問題を抱えている証拠だと思うのだが、 要は相手を引き離せない、捕まりやすい状況下で山形の一発のパンチ力とゴール前中心にした球際に軍配が上がる。

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徳島は完全1トップでは相手の目線を外せない。課題が継続。 山形はより安定したビルドアップの構築。 「距離感」 はひとつのキーワードか。 #徳島ヴォルティス #J2 #徳島山形