CardWirth Py コモンを触ってみよう～序～

しろねこ @happydragoncat

■コモンで遊ぼう！！（Py4以上のはなし） コモン： 文字とか数字が入るテキストボックス。テキストボックス。大事なことなので2回言いました。 中身は空っぽでいいです。テキストボックスなので、経験上最初から何が入れておくことはあまりなかったです。

しろねこ @happydragoncat

「関数」なるものと使って、コモン(テキストボックス)に文字とか数字を入れることが出来ます。 関数はクーポンとか文字の数とかを取得します。 関数扱うことがコモンで一番大事といって差し支えありません。種類はいっぱいあるけど、使い方含め一覧で見れるので覚える必要ありません。 pic.twitter.com/XKF37TK4fO

拡大

しろねこ @happydragoncat

扱うコンテントは3個ありますが、とりあえず以下2個がメインです ・コモン設定：コモン(テキストボックス)に文字とか数字を入れる ・コモン分岐：コモン(テキストボックス)＝何か　で○か×か判定 とりあえず遊んでみるためにコモンAとコモンBを作ってみました pic.twitter.com/HqxszELhdx

拡大

しろねこ @happydragoncat

コモン(テキストボックス)に文字とか数字を入れる「コモン設定」コンテントでは、こんな感じの画面が表示されます pic.twitter.com/BpIRQqXp18

拡大

しろねこ @happydragoncat

「関数の挿入」をクリックすると、ウィンドウ「関数の挿入」が表示されるので、ここから使いたい関数を選びます 今回はパーティ名を取得する「PARTYNAME()」を入れてみました これで「コモンA」には、今のパーティ名が文字列として格納されるようになります pic.twitter.com/tgS3Vs1Rav

拡大

しろねこ @happydragoncat

試しにコモンAをメッセージに表示させてみます コモンは@で括ることでほかの変数と同じように表示させることができます やったね！パーティ名が表示されるよ！！ …このままだと#Tと一緒では？しろねこは訝しんだ pic.twitter.com/rcJ0h2yRYM

拡大

拡大

しろねこ @happydragoncat

今度は「コモンB」に文字を入れてみます (かっこ)の中にある文字の数を取得する「LEN()」、これはコモンでしか出来ません LEN()の(かっこ)の中に「PARTYNAME()」を入れることでパーティ名の文字数を取得してみます

しろねこ @happydragoncat

やってみるとこんな感じ 「関数の挿入」の下部「タイプ」はプルダウンで、ここから(かっこ)の中に入れるものを選べます ・文字列：文字列をそのまま入れる ・式：関数を入れられる ・コモン参照：指定したコモンの中の この「関数の挿入」を「式に挿入」するとこうなる pic.twitter.com/t81RWwIwbq

拡大

しろねこ @happydragoncat

これでパーティ名と、パーティ名の文字数を表示できる！やったね！！！ pic.twitter.com/QRU8yWiEFs

拡大

拡大

しろねこ @happydragoncat

「コモン分岐」コンテントを使ってみます コモン設定よりもテキスト枠が謎に広いです 黒く囲った部分の使い方はコモン設定と同じです pic.twitter.com/CsplCbumdP

拡大

しろねこ @happydragoncat

コモンBに入れたパーティ名の文字数が6文字か否かで分岐してみます 「コモンB」を選び「コモン参照の挿入」でボックス内に「@"コモンB"」が入る。これはコモンBに入っている文字・数字を示してる それに「=6」を付けることで、コモンBが6かどうかを判断します pic.twitter.com/M7zC2DszBh

拡大

しろねこ @happydragoncat

ツリーでこのように組んでみました コモンB＝6の場合(True)はシナリオ終了しますが、コモンB＝6ではない場合(False)はシナリオ終了できません pic.twitter.com/KeEuxzyb0L

拡大

拡大

拡大