また話は飛ぶんだけども。羽衣狐って名前は作者にでも直に聞きにいかなきゃ由来分からんけど、多分羽衣伝説からとってなんとなく語呂で決めたか天女みたいに美しい(曇りきった眼)とかで決めたんだろうけど。羽衣ってそもそも何よ?
2011-09-17 12:49:07はごろもふーずは置いておくとして、羽衣ってのは舞台装置としては天女の心臓でありもうひとつの身体であり乗り物(というか飛行能力の顕現?)てなわけだけど。天女っちゃあなんだろね? 日本においては高天原の出身って感じが一般的か? じゃあ神様か。 諸外国の類似例だとなんなんだろ。
2011-09-17 12:52:47羽衣は天女とセットで一心同体みたいなものである、けれど切り離しが可能。これは物語を成立させるための鍵であるわけだ。ワルキューレも同類項と見て考えれば(あれも色々混じってるからアレだけど)羽衣が無いと女神は能力をいろいろと制限されるわけだから。
2011-09-17 13:15:26あとで羽衣が天女に見つかって天に帰られちゃう(それも場合に寄っちゃできた子供も連れて実家に帰らせてもらいます)展開が多いのかな。あんまり異類婚姻はハッピーエンドで終わらないからねえ
2011-09-17 13:18:39鶴の恩返しや鶴女房っていわれるタイプの昔話にも「羽衣」って単語が出てくることがある。もちろんこの場合は鶴は鶴であって天女とそのまま=ではないのだけれど元ネタは白鳥ってことなのだろう。
2011-09-17 13:20:13鶴の場合「羽衣」が文字通り羽の衣なんだよね。あ、いや、もしかしたら天女が鳥の化身であるっていうのが大前提なのかもしれないな。それで羽衣が派生した的な
2011-09-17 13:26:58日本には明確に白鳥の化身であることを示した白鳥処女説話はなさげかな? まあ起源が日本じゃないし類話ってだけだからな。ただ異界天界が空であると認識していたことは共通に読み取れる
2011-09-17 13:44:33あ、まてよ。白鳥=処女説はいったん置いておいて。(白)鳥を手元に置いておくって言うお話は結構バリエーションあるよね。そっちとの関連性はあるか?
2011-09-17 14:02:36だから「白鳥処女説話」ってどこの誰が提唱したんだそんな名前。処女=聖性=神聖=神性とかそういう繋がりなんだろうけどあんまりわたしにゃ理解しにくいな。処女厨なら分かるのかね。
2011-09-17 14:20:33