京都府在住の物書きです。R-styleというブログを運営しています。商業出版やセルフパブリッシングなどで本を書いています。電子雑誌「かーそる」の編集長です。著作→ amzn.to/3EJx8nE
「書いた文章は削るとだいたいクオリティーがあがる」という話を先回りして実行しようとして、「不要なものはあらかじめ書かない」とやってしまうとだいたいうまくいかない。
2022-06-06 08:36:18@rashita2 知人に、最初から絶妙に削った文章をかける人がいます。もちろん多少のリライトはしますが、最初から無駄が少ないし、かといって削り過ぎでもない文章をいっきに書き上げる人。複数います。 若い頃はそういう人のマネをして、大いなる敗北感を何度か味わいました (笑)
2022-06-06 10:47:55@rashita2 こういう人は、アウトライナーを必要としない人だと、予想しています。実際に教えても、なぜそんなものが必要なのかと、つかっていないです
2022-06-06 10:49:45@rashita2 ぼくからみると、魔法のようです。ただ、やはりそれでも、文章のかき方を学べるところもあります。 たとえば、最初から冗長性を削るための心がけなど。やはり、日々、頭の中でそれができるような訓練していると思います
2022-06-06 10:53:06まずは書けるだけ書くのが大事
たくさん書いてあったものをギュッてするから、濃度が上がり、くっきりとするんだけど、はじめっからこんなもんだろ〜って小さめのサイズに収めてたら、そりゃ何の凝縮もないし、小さいねってだけになっちゃう感じかなって思った。
2022-06-07 08:51:23これは確かに。書いてみないと、何が本当に書きたかったのか(必要なのか)わからないからだと思う。 twitter.com/rashita2/statu…
2022-06-07 07:17:11資料作りする際にも同じことが言えると思います。最初から適量を作ろうとしてはダメで、まずはふんだんに織り込んだ資料を作って削っていくのが非効率に思えて効率的 twitter.com/rashita2/statu…
2022-06-07 08:25:53そもそも初めから削って書こうとすると時間がかかる ガツガツ書いてから削ったほうが早い (なお規定文量に削ることもある種の力量が必要だけど
2022-06-07 01:20:53削る事により、完成度が増していく
初めから上限に合わせようと作るとうまく行かないのは万物に共通する。 twitter.com/rashita2/statu…
2022-06-06 09:10:53