ビスマスむしゃむしゃとかいう話

突如として発生したビスマスむしゃむしゃブーム。なぜ、どのようにして大きく広まったのか、時系列に沿ってその流れを捉えてみたいと思います。
なお、一部流れを見やすくするために時間軸を交錯させていますが、そこはご容赦ください。

ところで、ビスマスを食べるということについてですが、

とのことです。まあ半減期は10^19年オーダーなのですが...

何にせよ、よい子のみなさんは食べないようにしましょう。

でも、もし食べざるを得ないのであれば、

なるほど消費期限みたいなものがあるみたいですね。消費期限は守って召し上がってくださいね。

いや、だから、そもそも召し上がらないことを強くお勧めします。

すべてのはじまり

突如として、ビスマスを食したという人が現れました。

しかし、このときはこれでおしまい。この話はただの珍奇な話として完結しているように見えましたし、現に完結していたはずなのですがね...

Everything's fresh for about six seconds, until some newer thing beckons and we hit refresh. And there's years of persevering disappearing into the pile out of style, out of sight.
ー Getting Over It with Bennett Foddy（所謂「壺ゲー」）

それから何もないまま１ヶ月以上が経過した後のこと。

とある文脈により、召し上がった御本人による解説が行われました。

この翌日こそが、そう、あの「問題の日」なんですね。

実質的な、はじまり

このたった八文字が、後に爆発的なビスマス食ブームを生み出す引き金になります。尤もこのタイミングでそれを予見できた人なんていないでしょう。

ここで、不穏な空気が漂いはじめます。

まだとても狭いやりとりに過ぎませんね。ところが...

少しずつ、しかし、着実に