「バストーニュへのレース」Race For Bastogne - AAR

Ｎ村 @enumura

戦車戦力で質・量とも劣る米軍が善戦できた原因は、初日の両軍の弾幕射撃能力の差。独軍の自走砲中隊1個に対し、米軍はCCB迫撃砲中隊、空挺の本部中隊迫撃砲と砲兵中隊の合計3個。米軍各部隊の砲撃力は残念レベルですが、経験者はこの時点で独軍苦戦が予想できるはず。

Ｎ村 @enumura

さらに独軍は、緒戦で砲兵との連絡が途絶するという不運も。毎回独軍装甲部隊を弾幕で目潰しした米軍は、唯一の戦車であるCCBシャーマン中隊がフリーハンドに。陣地の歩兵で突破をブロックし、シャーマンが格下の装甲車部隊を次々と仕留めていったというのが初日の展開でした。諸兵科連合。

Ｎ村 @enumura

Siege of Bastogne: The Battle for Noville warfarehistorynetwork.com/article/siege-…

Ｎ村 @enumura

BASTOGNE: The Story of the First Eight Days history.army.mil/html/books/022… 7-9章がノヴィル戦。

Ｎ村 @enumura

本作のRearguardには移動力があるけど、まさか動ける？エラータ案件？ pic.twitter.com/cKb0LyWl54

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Ｎ村 @enumura

もしや現2.0はリアガートから「動けない」が削除されてる？

Ｎ村 @enumura

Reargurdの件は把握。The Greatest DayでGTS v2.0が出た際に、定義(24.1)から「移動力を持たない」が削除されて動けるユニットが登場したと。6年前なので忘れてましたが、市川さんがメモを残していたのでリンク。ありがとうございます。 wargaming-esoterica.hatenablog.com/entry/2016/03/… twitter.com/enumura/status…

Ｎ村 @enumura

Reargurdは中隊ユニットのGTSで、親部隊から分遣された小隊規模の部隊をあらわす面白ルール。親部隊のステップロスなどは必要なく、登場判定に成功すると2ヘクス以内の有効なヘクスに突然沸く。登場数は各師団に割り当てられたReargurdカウンターが上限で、使いまわし可能。

Ｎ村 @enumura

GTSではReargurdを含むステップなしユニットは、制圧以外のあらゆる戦闘結果であっさり除去。しかし除去されるまでは通常のユニットと変わらず、弱いながらも火力を持ち、間接射撃の観測も可能。今回もノヴィルとフォイの空挺両大隊の間隙で、側面防御に大活躍でした。